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映画登場シーンはわずか6分32秒 ルーカスらが語る、ボバ・フェットが愛される理由

海外ドラマ

『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』場面写真
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』場面写真(C)2021 Lucasfilm Ltd.

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ジョージ・ルーカス

テムエラ・モリソン

 「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』が、12月29日17時よりディズニープラスにて日米同時配信開始となる。ジョージ・ルーカスが生んだキャラクターとして人気を誇るボバ・フェット。映画シリーズでの登場シーンがわずか6分32秒だったにもかかわらず、なぜここまで爆発的な人気キャラクターとなったのか? その理由をルーカスら製作陣が語った。

【写真】『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場したボバ・フェット

 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初めて登場したボバ・フェットは、かっこいい緑色のアーマーを着てダース・ベイダーと対等に話す姿や、賞金稼ぎということ以外ほとんど素性が明かされないミステリアスな一面がファンの心をつかみ、一躍人気となった。

 「スター・ウォーズ」のアニメシリーズの製作をルーカスから任され、本作の製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニは、ボバの魅力について「デザインの持つ力が素晴らしいんだ。あのT字バイザーがボバ・フェットを象徴するそのものだよね」と語る。ルーカス・フィルム特別編集委員のピート・ヴィルマーも「ボバのアーマーや装備品、武器の図案は過去作で見たことがない。T字型バイザーが秀悦で、冒険ファンタジーの要素がある。魔力や神秘的な特徴を醸し出しているよ」と、他のキャラクターにない彼だけの特別な魅力を熱く語っている。

 一方、ルーカスも「『帝国の逆襲』の製作時、ボバ・フェットのデザインが良くて別バージョンも作ったくらいだよ」と製作秘話を明かしつつ、当初からデザインを気に入っていたことを告白。また、『帝国の逆襲』でアート・ディレクターを務めたジョー・ジョンストンは「ボバに人気が出たのは彼がミステリアスだったからだ。顔はマスクで覆われ、ただの賞金稼ぎということ以外生い立ちの説明もなかった」とし、人気の理由には“かっこいいデザイン”と“ミステリアスなキャラクター”という2つのポイントがあったことが語られた。

 ボバ・フェットは『ジェダイの帰還』でタトゥイーンの砂漠で命を落としたはずだったが、『マンダロリアン』で再び登場し、実は一命を取り留めていたことが判明。なぜボバ・フェットは生きていたのか? 生き延びた後にどうやって復活したのか? ボバを演じる俳優テムエラ・モリソンが「この作品ではボバの過去が明らかになるよ」と言うように、本作ではボバの知られざる秘密が描かれる。

 オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、ディズニープラスにて12月29日17時より独占配信。

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