ジョシュ・ハートネット

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ジョシュ・ハートネットの詳細情報・プロフィール

生年月日

1978/7/21

出身地

アメリカ/ミネソタ州

活動期間

1998年 -

詳細

爽やかなルックスと190cmを超える長身で、絶大な人気を誇る若手俳優。つぶらな瞳とつながり気味の眉毛が母性本能をくすぐる。

本名はジョシュア・ダニエル・ハートネット。
スウェーデン系の家庭に、4人兄弟(弟2人に妹1人)の長男として誕生する。ミネアポリスのサウス高校では、レイチェル・リー・クックと同時期に在籍(ジョシュのほうが一学年上)。アメフトの選手だったが左膝の負傷で引退を余儀なくされ、その代わり、演劇を志すことに。伯母の勧めでオーディションを受けた芝居「トム・ソーヤーの冒険」でハックルベリー・フィンの役を得て、舞台は好評のうちに終了。その後もいくつかの舞台に出演し、97年の高校卒業後はNY州立大学に入学するも、本格的に俳優になるため、LAに移り住む。

そして1週間もしないうちに、ABCのTVショー「Cracker」の息子役をゲット。残念ながら番組はすぐに打ち切りとなったが、翌年にはホラー「ハロウィンH2 」でジェイミー・リー・カーティスの息子役を射止め、映画デビューを果たす。同作でMTVムービー・アワードとブロックバスター・エンターテイメント・アワードの新人賞にノミネートされた彼は一躍注目され、同年、若手スターの競演が見ものの学園ホラー「パラサイト」で不良少年をクールに演じてアイドルとなり、サターン・アワードにもノミネート。戦争大作「パール・ハーバー」(01)ではベン・アフレックとともに主役に抜擢され、世界中で爆発的な人気を得た。ちなみに、この作品ではMTVムービー・アワードと共にラジー賞にもノミネートされている。リドリー・スコット監督の「ブラックホーク・ダウン」(01)でも並み居るスターを向こうに回して主役を張り、その出世ぶりには目を瞠るばかり。作品選びもなかなかユニークで、ハリウッド大作に出たかと思ったら、ヴァージンを捧げた少女を捨てる学園のアイドル役で出演した「ヴァージン・スーサイズ」(99)、学園版「オセロ」の「O［オー］」(01)では嫉妬心から友人たちを破滅させる陰湿な優等生を熱演、レイチェル・リー・クックと共演のイギリス映画「シャンプー台のむこうに」(00)では英国アクセントに挑戦、ラブコメ「恋する4 days」(02)では禁欲生活を決心したのにH心が止まらないおマヌケな青年役など、低予算映画でアイドルのイメージを軽々と乗り越えてきた。俳優志望の刑事役で登場した「ハリウッド的殺人事件」(03)では、ハリソン・フォードとのコンビぶりも様になっていた。続くリメイク・ロマンス「ホワイト・ライズ」(04)では恋に翻弄される青年を繊細に演じて、新たな魅力を発揮。ベン・キングスレイとの競演が楽しみなスリラー「Lucky Number Slevin」(06)の後は、ジェイムズ・エルロイ原作、ブライアン・デ・パルマ監督の話題作「ブラック・ダリア」(06)がある。

スター然としていない彼、人気者となっても地元ミネソタで暮らし、高校時代の同級生と付き合っていたが、 04年2月に破局。その後はキルスティン・ダンスト、ケイティ・ホームズらと噂になり、「ブラック・ダリア」(06)で共演したあの若手セクシー女優スカーレット・ヨハンソンとも恋人同士に。 なお、彼は菜食主義者だとか。

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