クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

デニス・ホッパー

「デニス・ホッパー」の関連記事、写真の一覧です。「スーパーマリオ 魔界帝国の女神〈4Kレストア版〉」「理由なき反抗〈4Kマスター版〉」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中!
 
Dennis Hopper6570_09520567
  (C)AFLO

デニス・ホッパーの詳細情報・プロフィール

生年月日
1936/5/17
出身地
アメリカ/カンサス州
活動期間
1954年 - 2010年
詳細
かつてはアメリカン・ニュー・シネマの旗手であり、ドラッグ・カルチャーにドップリ浸かったその奔放で波乱万丈な俳優人生が伝説と化している“ハリウッドの反逆児”。狂気と紙一重の圧倒的な演技力と抜群のアート感覚を備えた個性派俳優・監督として、信奉者も多い。 アメリカ西部の典型的な田舎で育ったデニスは、少年の頃から俳優に憧れ、高校卒業後すぐに舞台や多くのTVシリーズに出演。やがてワーナー・ブラザースと契約、新人とは思えない演技力とブロンドに青い眼の甘いルックスで、「理由なき反抗」(55)と「ジャイアンツ」(56)で共演したジェイムズ・ディーンに続くホープと期待されたが、当時からハリウッド的権力には反抗的で、「向う見ずの男」(58)出演時にヘンリー・ハサウェイ監督と対立してハリウッドを追われる。その後、NYに渡って5年間、リー・ストラスバーグの指導を受け、ブロードウェイの舞台にも立った。69年、アメリカン・ニューシネマの金字塔的作品「イージー・ライダー」で監督・出演を兼ね、カンヌの新人監督賞受賞やアカデミー脚本賞にノミネートされるなど、一躍カウンターカルチャーの寵児に祭り上げられるも、次の監督・主演作となった呪われた傑作「ラスト・ムービー」(71)を巡ってユニバーサルと対立し、ハリウッドから完全に追放される。7 年代はヨーロッパを放浪し、アルコールとドラッグで廃人寸前になりながらも、孤独と悲しみをその瞳にたたえたアウトローの演技が秀逸な「アメリカの友人」(77)、(本当に)ラリったフォトジャーナリストを演じた「地獄の黙示録」(79)など、俳優としては一級の仕事をこなし続けた。また、ロクデナシの不良オヤジ(ホッパー)を持った少女を巡る壮絶な物語「アウト・オブ・ブルー」(8 )では監督も務め、カンヌのコンペにも参加。しかしドラッグは彼の心身を蝕み続ける。精神病院で死にかけていたところを友人たちに救われ、死の淵から蘇ったホッパーはクリーンになってハリウッドに復帰。サム・ペキンパー監督の「バイオレント・サタデー」(83)、フランシス・フォード・コッポラ監督の「ランブルフィッシュ」(83)、ヒッピー・カルチャーを引きずった科学教師を演じた「マイ・サイエンス・プロジェクト」(85)、ダッチワイフがお友達の「リバース・エッジ」(86)など、脇役ながら渋くも微笑ましい演技で手慣らし。そして86年、デヴィッド・リンチ監督の「ブルーベルベット」で究極の暴力を体現するマザコン男を怪演、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたほか、数々の賞に輝く。アル中のバスケコーチを演じた「勝利への旅立ち」(86)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ完全復活。「アメリカン・ウェイ」(86)の全国ネットを電波ジャックするベトナム帰還兵、二丁チェンソーを振り回す「悪魔のいけにえ2」(86)などで嬉々とした演技を見せ、監督としても意欲作「カラーズ/天使の消えた街」(88)、編集でスタジオとトラブった「BACKTRACK/バックトラック」(89)、フィルム・ノワール「ホット・スポット」(91)、コメディタッチのロードムービー「逃げる天使」(94)など、ドラッグで台無しにしたこれまでの年月を取り戻すかのように、良質な仕事を猛烈なペースでこなした。「トゥルー・ロマンス」(93)でのクリストファー・ウォーケンとの怪優対決も忘れ難い。しかし、「スピード」(94)の爆弾魔で強烈な印象を残した後は、4度の離婚費用と養育費の捻出のためか、オファーを全て受けているような勢いで、B級映画に手当たり次第に出演して、自己パロディのような役を繰り返しているのは何とも寂しい限り。人気TVシリーズ「24-TWENTY FOUR-」では東欧の冷酷なテロリスト役で登場。「ノックアラウンド・ガイズ」( 2)ではマフィアのボス役だが、存在感は薄かった。 女性関係も放蕩の限りを尽くし、女優ブルック・ヘイワード、「ママス&パパス」のメンバーだったミシェル・フィリップス、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「砂丘」に出演した美人女優ダリア・ハルプリン、飛行機内で見初めたバレエダンサーのキャサリン・ラ・ナーサと結婚・離婚を繰り返した。95年に結婚した32歳年下の妻ヴィクトリア・ダフィーとは長続きしそう。数日間の結婚生活に終わったミシェル以外とはそれぞれ1人ずつ子供あり。NYでモダン・アートやポップ・カルチャーを享受したホッパーは、一流写真家・画家・彫刻家としても有名。モダン・アートのコレクターとしても知られる多才な人だ。
引用元リンク

デニス・ホッパーの関連記事

デニス・ホッパーの出演映画作品

「デニス・ホッパー」に関するFAQ

Q.デニス・ホッパーの生年月日は?

A.1936/5/17

Q.デニス・ホッパーの出身地は?

A.アメリカ/カンサス州

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る