スティーヴン・ドーフ

前の写真

1/14

次の写真

「スティーヴン・ドーフ」の写真をもっと見る

スティーヴン・ドーフの詳細情報・プロフィール

生年月日

1973/7/29

身長

173cm

出身地

アメリカ/ジョージア州

詳細

不良っぽいルックスでアイドルになる素質十分だったが、インディーズ街道をひた走っているエキセントリックな若手俳優。父親は「タイムトラベラー きのうから来た恋人」などの映画音楽で有名な作曲家のスティーヴ・ドーフ。そんな父を持ったために幼い頃からショウビズ界に馴染み、TVシリーズやドラマに出演。ホラー「ザ・ゲート」(87)で13歳にして主役映画デビューを果たす。同作に続き、南アフリカのリベラルな少年ボクサーを好演した「パワー・オブ・ワン」(92)でヤングアーティスト・アワードにノミネートされる。93年、ビートルズの5人目のメンバー、スチュアート・サトクリフを演じた「バック・ビート」で大きな注目を浴びた。アイドル俳優になるかと思われたが、この頃からインディーズおよびヨーロッパ志向で、まだブレイク前のリース・ウィザースプーンと共演した風刺的コメディ「S.F.W.」(94)、スター総出演のフランス映画「百一夜」(94)、美しい妹との近親相姦的愛を描いたイギリス=フランス合作のシリアス・ドラマ「イノセント・ライズ」(94)など、ユニークな作品選びでキャリアを重ねていった。その後も、「I SHOT ANDY WARHOL」(95)のゲイ青年、「セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ」( )のパンクな反逆児の映画監督など、癖のある役柄を演じることが多い。「ブラッド＆ワイン」(96)ではジャック・ニコルソン、「バッドデイズ」(97)ではハーヴェイ・カイテル、「ブロークン・ハイウェイ」(99)ではスーザン・サランドンらの名優と互角に渡り合っている。「ウィズアウト・ユー」(99)ではフランス人女優ジュディット・ゴドレーシュとの共演でロマンチックな一面を見せたことも。珍しくハリウッド話題作に出演した「ブレイド」(98)ではウェズリー・スナイプスの宿敵となる邪悪なヴァンパイア役が強烈で、MTVムービー・アワードとブロックバスター・エンターテイメント・アワードの悪役賞をダブル受賞。ハンサムな容姿に恵まれているが、「タイタニック」のジャック役を断った彼、あくまでメインストリームから外れた場所で個性派俳優の地位を獲得したいようだ。「デュースワイルド」( 2)ではチンピラギャングのボス役でクールでいながらも熱い存在感を発揮。「フィアー・ドット・コム」( 2)では謎の変死事件を追う刑事役、マイク・フィギス監督のスリラー「コールド・クリーク 過去を持つ家」( 3)では幸せな一家を脅かす悪役で登場している。私生活では、ここ数年パメラ・アンダーソンとの交際がタブロイド誌を賑わしていたが、いつの間にか破局を迎えている。なお、彼女は、先日スティーヴン・ドーフの前に交際していた元婚約者キッド・ロックと今年7月29日に結婚式を挙げると

引用元リンク

ピックアップ

『白鍵と黒鍵の間に』から感じる“凄まじい音楽の力”　『ラ・ラ・ランド』『BLUE GIANT』に続く“ジャズ×映画”の快作 P R