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チャン・ツィイー

「チャン・ツィイー」の関連記事、写真の一覧です。「2046 4K」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中!
 
Zhang Ziyi チャン・ツィイー
チャン・ツィイー (C)AFLO

チャン・ツィイーの詳細情報・プロフィール

生年月日
1979/2/9
出身地
中国/北京
詳細
チャン・ツィイーは、26歳にして、今や世界で最も有名なアジアの女優である。出演作は、日本の仲村トオルと共演した中国・フランス映画「パープル・バタフライ(原題)」(03)を除いて、ほぼ全作が日本でも劇場公開されている。スティーヴン・スピルバーグ製作よる話題のハリウッド大作「SAYURI」(06年公開予定)の主演の座(しかも日本人の芸者の役)をつかんだときは、デビュー作からわずか6年で世界の頂点に登りつめたと言われた。優雅に蝶のように舞うしなやかな身体と、時として獣のような野性味を帯びる瞳、そして清楚で高雅な美貌。美しいだけではない、さまざまな魅力が備わったツィイーは、世界の男性を虜にしつつ、演技の面でも着実に進化し続けている。また、出演作品選びも、確かな選球眼とちょっとした冒険心がミックスしたチョイスで好感がもてる。オダギリジョーと共演した鈴木清順監督の異色のミュージカル映画「オペレッタ狸御殿」がカンヌ映画祭で上映されて話題となり、日本でも劇場公開されている。 北京舞踏学院付属の中学に入学し、94年に全国舞踏コンクールで受賞したというから、ダンスの分野でも頂点を狙える素質がうかがえる。のちに、「グリーン・デスティニー」(00)などの時代劇アクションで華麗な体技を披露するツィイーだが、この舞踏学院の時期にその下地は作られた。後にダンスから演技に目標を変更し、北京中央戯劇学院表演科に入学。在学中の98年に名匠チャン・イーモウ監督の目にとまり、「初恋のきた道」(99)のオーディションに合格、とんとん拍子で映画デビューを飾る。「初恋のきた道」は、日本でも人気の高い美しい作品である。文化大革命以前のはるか昔の中国の片田舎が舞台。回想シーンで語られる主人公の母親の若き日を演じるのが、初々しい笑顔がまぶしい、撮影当時18歳のチャン・ツィイーである。村にやって着た新任教師の青年をひたすら恋して尽くす純真な少女を演じて、観客の大喝采を浴びた(ベルリン国際映画祭グランプリ)。同じく世界的な女優となったコン・リーを見出したチャン・イーモウ監督の審美眼に狂いはなかった。続いて出演したのは、台湾出身ながら世界的に活躍するアン・リー監督の作品。リーが、幼少時より愛読していたという中国の武侠小説の映画化「グリーン・デスティニー」で、ツィイーはヒロインの一人を演じた。香港映画界出身のチョウ・ユンファ、ミシェル・ヨーと共演した本作は、めくるめく映像と、香港映画界お得意のワイヤーワークによって飛翔する剣士たちの、夢幻的なまるで空中バレエのようなアクションが素晴らしい。ヨーヨー・マの深みを湛えた音楽も功を奏して、第一級のエンターテインメント映画となった。ツィイーは、前作とは打って変わって、勝気で気の強いお嬢様を演じて、これがピッタリのイメージだった。アカデミー賞を受賞した本作の成功で、彼女の“勝気で高慢なお嬢様”のイメージが定着。01年には、このイメージの延長線上で2作出演している。ジャッキー・チェンのハリウッド進出成功作「ラッシュアワー」の続編では、堂々と悪役を演じた。英語のセリフもこなして、華麗な足技なども披露。そして、同年の韓国映画大作「MUSA -武士-」では、韓国の大型美男チョン・ウソン、国民的俳優といわれるアン・ソンギと共演。困難な長期的な砂漠ロケにも耐え、やはり気高い中国のお姫様を演じて、見事だった。この映画は、砦にこもって敵と戦うところなど、アメリカ西部劇的でもあり、サム・ペキンパーの名作「ワイルドバンチ」を想起させる傑作。ツィイーは男ばかりの世界で紅一点、まさに美しさは輝くばかりだった。世界的な活躍はとどまるところを知らず、02年のアクション超大作「HERO」は、アクション映画の雄ジェット・リー、香港の名優トニー・レオン、マギー・チャン共演。チャン・イーモウ監督、ワダ・エミの衣装、クリストファー・ドイルのカメラ、と世界的なスタッフが結集した見事な映画で、アクション映画というより、絵画、あるいは一篇の詩のような映画だった。トニー扮する比類なき剣豪・残雪に仕える女性・如月役がチャン・ツィイー。しかし、ただひたすら清楚な役を演じるわけもなく、ここでも嫉妬と恋に身を焦がす情熱的な女性を演じている。04年の「LOVERS」も、チャン・イーモウ監督の時代劇。やはりワダ・エミの華麗な衣装に身を包み、少女時代から鍛えた演舞(鼓の舞)を見せてくれる。金城武とアンディ・ラウ、アジアを代表する美男二人に愛されるツィイー。同年には、世界が注目するウォン・カーウァイ監督の「2046」にも出演。トニー・レオン扮する根無し草のような小説家に身を捧げながら、愛憎半ばする関係になる女を演じて、出色だった。時代劇アクションではない、演技力勝負の密室劇で、女優ツィイーの演技は観客をうならせた。そして05年は、先述したように伝説的な映画監督・鈴木清順の久しぶりの作品「オペレッタ狸御殿」に主演。続いて、ハリウッド映画「SAYURI」(05)では、数奇な運命に翻弄される日本の芸者役に挑戦。ゴールデン・グローブ賞などにノミネートされた。 なお、チャン・ツィイーは、花王の「ASIENCE(アジエンス)」のイメージキャラクターを務めたこともある。身長は164センチ。
引用元リンク

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チャン・ツィイーの出演映画作品

「チャン・ツィイー」に関するFAQ

Q.チャン・ツィイーの生年月日は?

A.1979/2/9

Q.チャン・ツィイーの出身地は?

A.中国/北京

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