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ヘレナ・ボナム=カーター

「ヘレナ・ボナム=カーター」の関連記事、写真の一覧です。「ハワーズ・エンド〈4Kデジタル・リマスター版〉」「オーシャンズ8」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中!
 
Helena Bonham Carter、Tim Burton 20130224
ヘレナ・ボナム=カーター (C)AFLO

ヘレナ・ボナム=カーターの詳細情報・プロフィール

生年月日
1966/5/26
出身地
イギリス/ロンドン
活動期間
1983年 -
詳細
古典劇の似合うルックス通りのウルトラお嬢様ながら、エキセントリックな役にも進んで挑戦する英国生まれの演技派女優。小柄な体に、えらの張った意志的な濃い顔立ちが個性的。 曾々祖父は08年から16年まで英首相を務めたハーバード・ヘンリー・アスキス伯爵、祖母と叔父は一代貴族、父親は銀行頭取、母親はスペインの男爵家の血を引く精神科医という名門に、3人兄弟の末っ子として生まれた正真正銘のお嬢様。大叔父は映画監督のアンソニー・アスキス。名門お嬢様学校ウェストミンスター・スクール時代から学生演劇に入れ込んでいた彼女は、ケンブリッジ大学キングス・カレッジに入学を断られたことをきっかけに、本格的に演劇の世界に入ることを決心。83年にTVドラマで女優デビュー。86年には名舞台演出家トレヴァー・ナンに認められ、彼の監督による「レディ・ジェーン/愛と運命のふたり」で映画デビューを果たした。16世紀英国で9日間だけ女王となった悲運の女性を、可憐にも情熱的に演じた彼女に、次に目を留めたのはジェイムズ・アイヴォリーだった。20歳の彼女をE.M.フォスター原作のコスチューム劇「眺めのいい部屋」(86)のヒロインに抜擢。因習に縛られた良家のお嬢様が真実の恋に気づき、心を解き放つ様を瑞々しく伸びやかに演じて、ダニエル・デイ=ルイス、ジュリアン・サンズと共に一躍時の人となった。かくして文芸もの・コスチューム劇のマドンナとして迎えられたヘレナは、18世紀イタリアの旅芸人一座の女優を演じた「ラ・マスケラ」(88)、リリアナ・カヴァーニ監督の「フランチェスコ」(89)ではアシジの聖フランチェスコの一番弟子となったキアラ役、フランコ・ゼフィレッリ監督の「ハムレット」(90)では気がふれて入水自殺する悲劇の美女オフィーリアを演じ、さらには、耽美同性愛映画「モーリス」(87)と英国上流階級の娘とイタリア青年の恋を描いた「天使も許さぬ恋ゆえに」(91)、奔放で感情豊かな中流階級の娘を演じた「ハワーズ・エンド」(92)と一連のE.M.フォスター原作&アイヴォリー監督作に出演。 そんな彼女に転機が訪れた。93年、アメリカに渡って出演した「暗殺調書」でケネディ大統領を暗殺したリー・オズワルドの妻役でゴールデン・グローブ賞にノミネート。BBCのコメディ「Dancing Queen」(93)には労働者階級のストリッパー役で登場、「死の愛撫」(95)では汚い言葉をまくしたてる炭鉱夫一家の娘を演じてジェニー賞を受賞。当時の恋人ケネス・ブラナーの「フランケンシュタイン」(94)ではツギハギのフランケン娘を演じるなど、名門の一族が眉をひそめるような役に果敢に挑戦。男装の少女に恋してしまう令嬢を演じた「十二夜」(96)でコスチューム劇に戻ったヘレナは、「鳩の翼」(97)では深い愛ゆえに道を誤る女性の情念を成熟した演技で見せつけて大絶賛を浴び、オスカーにノミネートされたほか、多くの映画賞を受賞した。しかし、ここで小さくまとまるヘレナではない。チャレンジングな役柄に意欲的に取り組み、恋人ケネス・ブラナーと再共演の「ヴァージン・フライト」(98)ではロストバージンを熱望するパンキッシュな障害者を、豊かな長髪をバッサリ切って熱演。大センセーションを起こしたデヴィッド・フィンチャー監督の「ファイト・クラブ」(99)でも汚れ役というべき大胆な役柄に挑み、エンパイア・アワード最優秀英国女優賞を受賞。極めつけは、「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(01)での人間に恋する進歩的な類人猿アリ役。猿ながら実にセクシーで、サターン・アワードにノミネートされた。その後、私生活上のパートナーとなったティム・バートン監督のファンタジー「ビッグ・フィッシュ」(03)に二役で出演。特に魔女のほうはフランケン娘に匹敵するバケっぷりだ。コスチューム劇のお嬢様だったのに、反抗期のティーンエイジャーのように、今や服装もゴス娘化している彼女、英国でもトップクラスの女優として、強烈な個性を放ち続けている。 バートン監督のファンタジー「チャーリーとチョコレート工場」(05)ではチャーリーのママ役、ロマンス「カンバセーションズ」(05)ではアーロン・エッカートと一夜を共にする元妻を演じ、バートン監督&ジョニー・デップと再タッグのアニメ「ティム・バートンのコープスブライド」(05)ではコープスブライドの声を担当した。 私生活では、94年、「ハワーズ・エンド」で姉を演じたエマ・トンプソンからケネス・ブラナーを略奪したヘレナだが、5年後に破局。現在はティム・バートンと婚約中で、03年10月には男の子も誕生した。
引用元リンク

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「ヘレナ・ボナム=カーター」に関するFAQ

Q.ヘレナ・ボナム=カーターの生年月日は?

A.1966/5/26

Q.ヘレナ・ボナム=カーターの出身地は?

A.イギリス/ロンドン

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