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リヴ・タイラー

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リヴ・タイラー (C)AFLO

リヴ・タイラーの詳細情報・プロフィール

生年月日
1977/7/1
出身地
アメリカ/ニューヨーク州
活動期間
1991年 -
詳細
70年代から世界的な人気を保っているロックバンド「エアロスミス」のカリスマ・リード・ボーカル、スティーヴン・タイラーを父に、「プレイボーイ」のプレイメイトで元モデル、それ以上にロックスターのグルーピーとしても有名だったフランス系アメリカ人の母ビビ・ビュエルの間に誕生。しかし、当時ビビは、同じくロックスターのトッド・ラングレンと付き合っていたため、トッドが父親だとし、リヴが11歳のときに初めて真実を明かした。それまで本当の父親の名を明かさなかった理由としてビビは、スティーヴンが重いドラッグ中毒で、まともな父親にはなれそうにないと思ったからだと、インタビューで語っている。しかしリヴは、トッドのコンサートで初めてスティーヴンと会い、その後、スティーヴンの娘で自分と双子のように似ているミアと会ったときに疑いを抱き、母親を問い詰めて真実を知ったという。
78年、我が子のようにリヴを育てたトッドはビビと別れ、リヴは12歳のときに本名をリヴ・ラングレンからリヴ・タイラーへと改名した。ちなみに、スカンジナヴィア語系で“生命”の意味があるリヴという名は、彼女が生まれた週に出た「TV Guide」誌の表紙が女優のリヴ・ウルマンだったことから、ビビがその名を選んだという。
14歳のときに母子はニューヨークに移り、リヴはモデルとしてデビュー。しかし当時は、自分のことを醜く太っていると思い、容姿にコンプレックスを抱いていたとか。しかし、長いダークヘアに陶器のように艶やかで真っ白な肌、青く澄んだ目に、父親譲りの官能的な唇を持った彼女は、実際には誰の目にも美しく、たちまち、「Seventeen」誌などのティーン誌に登場するようになった。
やがて、モデルだけでは飽き足らなくなったリヴは女優を夢見るようになり、94年、リチャード・ドレイファス主演のミステリー「精神分析医J」で映画デビュー、両親を惨殺される娘を演じた。翌年には、ジェイムズ・マンゴールド監督の「Heavy」(95)で主人公の心を奪う美しいウェイトレス役で早くもメイン・キャラを演じ、「エンパイア レコード」(95)では処女を捨てたがっている優等生の女の子役で登場。しかし、彼女が決定的に注目を引いたのは、エアロスミスのシングル曲「Crazy」のプロモーションビデオに、アリシア・シルヴァーストーンと共に出演してからだ。当時はほとんど無名とも言ってもよかった二人は、対照的なルックスながら、いずれも10代の少女らしくスラリと伸びた肢体に、ハジけるような笑顔が瑞々しく、日本でも「この2人の少女は誰!?」と話題になるほど、エアロスミス以上に二人の魅力が際立つビデオで、たちまち世界中の注目を浴びることとなった。ちなみに、リヴがこのPVに抜擢されたのは“親の七光り”ではなく、パンテーンのCM出演で制作サイドの目を引いたおかげだそうで、当のバンドメンバーの娘だとは知られていなかったというから不思議だ。
そして女優としての転機は、この後すぐに訪れた。イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督の「魅せられて」(96)のヒロインに抜擢されたのだ。父親を探すため、イタリアのトスカーナ地方にやって来た少女を演じたリヴは、同作がカンヌ国際映画祭のコンペ部門に出品されたことから、その初々しくも官能的な美貌にいっそうの注目が集まり、ヤングスター・アワードにもノミネート。そのルックスから一時は、若き日のエリザベス・テイラーと比較されたりもした。その後、トム・ハンクスが監督を務めた「すべてをあなたに」(96)に続く、ロマンス「Inventing the Abbotts」(97)とオリヴァー・ストーン監督の「Uターン」(97)で共演したホアキン・フェニックスと恋に落ち、2年間交際を続けたことも。そして、マイケル・ベイ監督の超大作「アルマゲドン」(98)に出演、ブルース・ウィリスの娘にしてベン・アフレックの恋人を演じて一気にメジャー・ブレイク。MTVアワードなどにノミネートされた。すっかりメジャーになった後も、女優としての実力をつけるために、英米映画のさまざまなタイプの佳品に出演。スタイリッシュでエッジの効いた英国コスチューム劇「プランケット&マクレーン」(99)では2人の紳士強盗と行動を共にする貴婦人、ロシアの文豪プーシキンの小説が原作の文芸もの「オネーギンの恋文」(99)では名優レイフ・ファインズ相手に悲劇的な恋愛に翻弄されるロシア娘をしっとりと演じ、ショートヘアが新鮮だったロバート・アルトマン監督の群像劇コメディ「クッキー・フォーチュン」(99)ではグレン・クローズの姪役で登場。ちなみに、アルトマン監督の次作「Dr.Tと女たち」(00)にも出演している。主演の「ジュエルに気をつけろ!」( 1)では、夢を叶えるために男たちを手玉にとる小悪魔役で、セクシー&キュートな持ち味を存分に発揮。なお、「オネーギンの恋文」ではロシア批評家組合最優秀外国女優賞を受賞している。
その後、さらなる転機が訪れる。J・R・R・トールキンの壮大なるファンタジー小説「指輪物語」を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」(01)をはじめとするシリーズ三部作で、エルフのお姫様アルウェン役に抜擢され、ハードな撮影に耐えて好演。アルウェンの運命の恋人アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが見せた演技に身を捧げる厳しさに接して、演じることへの覚悟と責任を新たにしたようだ。とはいえ、ロマコメ「世界で一番パパが好き!」では映画がコケた煽りを食い、ベン・アフレック&ジェニファー・ロペスと共にラジー賞“ワースト・スクリーン・カップル賞”にノミネートされてしまったことも。
私生活では、ミュージシャンのロイストン・ラングドンと03年に結婚。04年12月に息子ミロが誕生したが08年5月に離婚を発表。その後は特に長続きする恋愛はなく、子供第一の生活を送っているようだ。
引用元リンク

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「リヴ・タイラー」に関するFAQ

Q.リヴ・タイラーの生年月日は?

A.1977/7/1

Q.リヴ・タイラーの出身地は?

A.アメリカ/ニューヨーク州

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