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ディズニープラスで見れる「アカデミー賞作品」 注目の新作から不朽の名作までまるっと網羅

映画

提供:ディズニープラス

  • 第94回(2022年)アカデミー賞 長編アニメーション賞ノミネート作品

     第94回アカデミー賞のノミネートが発表! 3月28日(日本時間)の授賞式に向けて、どの作品を見ようかとプランを立てている映画ファンも多いはず。いずれも注目作ぞろいだが、やはり強さを誇るのはウォルト・ディズニー・カンパニー。『ウエスト・サイド・ストーリー』をはじめ、なんと10作品が計14部門・23ノミネートを果たした。アカデミー賞を最大限楽しむなら、ディズニー作品は絶対に押さえたいところだ。ちなみに、ディズニー公式動画サービス「Disney+ (ディズニープラス)」ならオスカー候補作『ミラベルと魔法だらけの家』や『ウエスト・サイド・ストーリー』のメイキング、過去の受賞作品までまるっと網羅! この機会にぜひ、オトクに楽しんでほしい。

  • 世界中の映画ファンが注目する多彩な候補作

    『ミラベルと魔法だらけの家』ディズニープラスで配信中

     毎年、日本でも注目度が高い長編アニメーション賞には『ミラベルと魔法だらけの家』『あの夏のルカ』『ラーヤと龍の王国』がノミネート! 5作品の枠のなか、3作品がディズニー作品であり、まさに席巻といっていい。なかでも歌曲賞にもノミネートされた『ミラベルと魔法だらけの家』は作品のクオリティーもさることながら、劇中曲「秘密のブルーノ」が全米ビルボードチャートでNo.1を獲得する大ヒットを記録。ディズニー・アニメーション映画のサウンドトラックが1位を獲得したのは『アラジン』以来29年ぶり、2度目の快挙だという。

    『あの夏のルカ』ディズニープラスで配信中

     『ズートピア』監督コンビが手掛けた『ミラベルと魔法だらけの家』は、家族で一人だけ魔法が使えない主人公ミラベルの冒険を描いた感動作。劣等感を抱えていた彼女が、ピンチにひんした家族を救うため“唯一の希望”として奮闘する姿に、勇気をもらえるはずだ。また、イタリアが舞台の『あの夏のルカ』は、美しい水の表現と爽やかな友情ドラマに心奪われる快作。『ラーヤと龍の王国』は魔物×多民族といった壮大な世界観を楽しめるファンタジー大作で、ダイナミックな高速バトルシーンは、何度も見たくなる美麗さだ。

    『ラーヤと龍の王国』ディズニープラスで配信中

     さらに、実写作品も粒ぞろい。スティーヴン・スピルバーグ監督がミュージカルに初挑戦した『ウエスト・サイド・ストーリー』は、作品賞・監督賞を含む7部門にノミネートされた大注目作。劇場で楽しんだ後は、舞台裏に追ったドキュメンタリー『サムシングズ・カミング:ウエスト・サイド・ストーリー』で余韻に浸るのがオススメだ。そのほか、ギレルモ・デル・トロ監督の作家性がフルに発揮された『ナイトメア・アリー』(3月25日公開)、など、オリジナリティーあふれる作品が並ぶ。『クルエラ』は『101匹わんちゃん』と見ることでより面白さが増すだろう。なお、ジェシカ・チャステインが主演女優賞にノミネートされた『タミー・フェイの瞳』を定額見放題のサービスで見られるのは、ディズニープラスだけ!

  • 全作見放題! アニメーション賞受賞作の宝庫

     ディズニープラスは、過去のディズニー作品ももちろん見放題! これまでにアカデミー賞で栄冠をつかみ取った受賞作品を、これでもかというほど楽しめるのだ。

    ディズニープラスで配信中の長編アニメーション賞 受賞作品

     オススメをいくつか挙げるとするなら、やはり『トイ・ストーリー3』は外せない。おもちゃと持ち主の“別れ”をノスタルジックに描いた本作、実はアカデミー賞作品賞と脚色賞にもノミネートされているのだ。通常、アニメーション作品は長編/短編アニメーション部門にノミネートされるものであり、作品賞にノミネートされたのは『美女と野獣』『カールじいさんの空飛ぶ家』に続く3作目。しかも『トイ・ストーリー3』はシリーズものの3作目であり、異例中の異例だった。アカデミー賞の歴史を変えたといっても過言ではない。第1作、第2作と続けて見ることで感動が何倍にも膨れ上がることだろう。一気見できる点も、ディズニープラスの強さだ。

     そして、日本でも多くのファンを獲得した『リメンバー・ミー』もメモリアルな傑作。公開前から批評家から絶賛を浴び、公開後には一般の観客も熱狂。日本でも大いに話題を集め、「泣いた」との声が続出した。その勢いを感じさせる圧倒的な強さで、アカデミー賞の長編アニメーション賞と歌曲賞を勝ち取ったのは記憶に新しいところ。こちらはメキシコを舞台に、音楽を禁止された少年が“死者の国”に迷い込む物語。中盤以降にいくつもドラマ的な“仕掛け”があり、驚きと共に感動が押し寄せる。映像・音楽の見事さはもちろんのこと、こうした凝った設計が多くの観客に支持されているゆえんだろう。

     また、『カールじいさんの空飛ぶ家』→『インサイド・ヘッド』→『ソウルフル・ワールド』といったように、同じクリエイターの作品を順を追って見ることも可能。アカデミー賞受賞作品というだけでなく、映画ファン、ディズニーファンにとってはよりディープな楽しみ方ができるのもうれしいポイントだ。『ミラベルと魔法だらけの家』と『ズートピア』、『ラーヤと竜の王国』と『ベイマックス』をセットで見ると、監督の“進化”が見えてくるかも?

  • 映画史を変えた作品賞受賞作がズラリ

     ディズニープラスには、70作品以上のアカデミー賞受賞作品がラインナップされており、その中にはアカデミー賞の歴史、さらには映画史の流れを変えた作品賞受賞作も数多くそろっている。第93回アカデミー賞で作品賞に輝いた『ノマドランド』や、『スリー・ビルボード』と共に“その年の2本”としてしのぎを削った『シェイプ・オブ・ウォーター』、劇場の中を移動する主人公をワンカットで追ったシーンが音楽含めて話題となった『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、映画史にさんぜんと輝く『タイタニック』などなど、見る者の記憶にいつまでも残り続ける作品ばかり。

    ディズニープラスで配信中の作品賞 受賞作品

     特定の場所に定住せず、ノマド(遊牧民)生活を送る人々を切なさが漂う雄大な映像美で描いた『ノマドランド』は、実際のノマド生活者の中にオスカー女優フランシス・マクドーマンドを“入れる”スタイルで制作された作品。ドキュメンタリーとフィクションの狭間といえる独特の空気感を創出したクロエ・ジャオ監督は、本作で監督賞を獲得。アカデミー賞の新たなページを開いた。彼女がマーベルと組んだ『エターナルズ』も、ディズニープラスで配信中だ。

     『シェイプ・オブ・ウォーター』は、異形の生物と人間の女性のラブストーリー。これまでは「ジャンル映画」としてなかなか賞レースには絡まなかったテイストの作品だが、ギレルモ・デル・トロ監督は現実世界にはびこる差別や偏見を反映させ、声なき者たちの物語として、見ごたえあふれる洗練されたドラマへと仕上げた。第90回アカデミー賞では作品賞・監督賞ほか4部門を受賞。デル・トロ監督は最新作『ナイトメア・アリー』もアカデミー賞にノミネートされており、劇場観賞前に『シェイプ・オブ・ウォーター』を見ることでより感度が高くなるかもしれない。

      また、『ノマドランド』『スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンド、『クルエラ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーンといったように、キャストで見るという楽しみも。

     さらに、作品賞でいうと先日、日本映画初の“作品賞ノミネート”が大きな話題となった『ドライブ・マイ・カー』で、 脚本賞にノミネートされ今最も世界で注目を集める大江崇允が手掛ける、 スターオリジナルシリーズ 『ガンニバル』 が、年内配信に向けて制作中であることも付け加えておきたい。さまざまな形で、ディズニープラスのアカデミー賞受賞作・ノミネート作にどっぷり浸かってみては?

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文:SYO、クランクイン!編集部

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