ラジー賞常連からオスカー俳優へ!? いま観るべきスタローン映画

ライターがすすめるスタローン映画:『ロッキー』シリーズ

ライターがすすめるスタローン映画:『ロッキー』シリーズ(C)AFLO

ライターがすすめるスタローン映画:『ランボー』シリーズ ライターがすすめるスタローン映画:『エクスペンダブルズ』シリーズライターがすすめるスタローン映画:『オーバー・ザ・トップ』(87)ライターがすすめるスタローン映画:『コブラ』(86)ライターがすすめるスタローン映画:『クリフハンガー』(93)ライターがすすめるスタローン映画:『ロックアップ』(89)ライターがすすめるスタローン映画:『デモリションマン』(94)ライターがすすめるスタローン映画:『リベンジ・マッチ』(13)

 かの最低映画賞ラジー賞常連にして、長くその演技を嘲笑されてきたシルヴェスター・スタローン。しかし、2015年の『クリード チャンプを継ぐ男』で、ゴールデングローブ賞を受賞し、アカデミー賞でも本命視されるなどその評価はここにきて高まっている。これまで「筋肉バカ」と揶揄してきたあなたに、スタローンは「人は変われる!」(『ロッキーIV』より)とメッセージを突きつける。そんなわけで、まだ間に合う、観るべき“スタローン映画”をご紹介。

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 まずスタローンが自身の人生と信念を余すところなく注ぎ込んだ『ロッキー』、そして同時に創り出したもう1人のヒーロー『ランボー』、さらに2010年代、華麗に復活を果たした『エクスペンダブルズ』の各シリーズはもう義務教育・常識として観ておくレベルであり、ここでは行数を割かない。観る世界遺産。

 これらのシリーズを経た後オススメしたいのは、親子の愛・旅・トラック、そして腕相撲と四拍子が揃ったロードムービーの傑作『オーバー・ザ・トップ』。劇中のスタローンよろしく野球帽を後ろに回し、本気印で観ることを推奨したい。Gジャンの袖を千切った“スギちゃんファッション”も見られ、「こんな親父になりたい!」と思うこと請け合いだ。

 続いて「お前は病気だ。俺が薬だ」の名台詞が口癖になること必至な刑事ドラマの快作『コブラ』。当時の妻ブリジット・ニールセンをヒロインに配し、男ならかくありたい公私混同ぶりだが、この作品でもマッチ棒をくわえるスタローン独自の美意識を堪能できる。

 また、アドベンチャー枠の『クリフハンガー』、脱出モノ枠の『ロックアップ』、さらにSF枠で『デモリションマン』と、全ジャンルを網羅しているのではと思わせるほど幅広く出演しているのもスタローンの特徴の1つ(コメディ枠もあり)。そして既に14年公開の大物共演枠『リベンジ・マッチ』において、名優デ・ニーロを向こうにだいぶいい味を出していたことを記し、本稿の締めとしたい。(文:しるべ寿太郎)

 世界唯一のスタローンライター(未確認)しるべ寿太郎オススメのスタローン映画は以下の通り。

『ロッキー』シリーズ
『ランボー』シリーズ
『エクスペンダブルズ』シリーズ
『オーバー・ザ・トップ』(87)
『コブラ』(86)
『クリフハンガー』(93)
『ロックアップ』(89)
『デモリションマン』(94)
『リベンジ・マッチ』(13)

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