阿部寛、染谷将太主演の日中合作映画『空海』に出演決定 遣唐使・安倍仲麻呂に

映画『空海―KU-KAI―』阿部寛

映画『空海―KU-KAI―』阿部寛(c)New Classics Media Corporation and Kadokawa Corporation 2016

 俳優の阿部寛が、チェン・カイコー監督×染谷将太主演による日中共同製作映画『空海-KU‐KAI-』に、遣唐使・安倍仲麻呂役で出演することが分かった。監督がかねてより注目をしていたそうで、「この機会に是非」という熱望を受けて、本作の出演へ至ったという。

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 日本の原作・中国のスタッフ、日中のキャスト、日中の映画会社が企画の原点から手を取り合い、日中合作映画の中でもエポックメイキングとなる製作体制で撮影が進行している本作。総製作費150億と日中共同製作の映画としては史上最大のプロジェクトとなる。

 阿部が演じる安倍仲麻呂は、奈良時代の717年に遣唐使として入唐した人物。本作では同じく遣唐使となった空海が白楽天とともに謎の事件の核心に迫る中、期せずして安倍の足跡を辿ることになるという重要な役どころとして登場する。海外映画参加はすでに経験済みである阿部だが、近年は主演のTVドラマ『下町ロケット』、映画『テルマエ・ロマエ』などで中国でも人気を博す日本人俳優とされている。

 本編は7月31日からのクランクインだったが、2ヵ月を過ぎた10月中旬より現場に合流し、すでに数シーンの撮影を済ませているという。阿部は今回の出演に関して「スケールがすごく大きくて、俳優人生の中でもこんなスケールの作品に出演するのは初めてです」とプロジェクトの規模に驚いた様子を見せながらも「監督が撮りたいことを俳優陣一人一人にきちんと説明して撮影してくれるので、一緒に一つのワンカットを最高のものにしようという意識とその高さを感じます」とチェン監督を中心に有意義な撮影が進められている様子を明かしている。

 また役どころについて、「今回中国に来て、私は安倍仲麻呂を、染谷くんは空海を演じていますが、1300年前の二人に敬意を称するとともに幸せなことだと思い一生懸命頑張ります」と尊敬の思いとともに撮影に向けての意気込みを見せている。

 東宝とKADOKAWAが初の共同配給を行う映画『空海-KU‐KAI-』は2018年日本公開を予定している。

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