ヨーロッパを駆け巡る壮大なアクション！アシュレイ・ジャッド主演の大作ドラマ「ミッシング」

無料BSチャンネルDlife（BS258）8月25日（土）スタート[吹替版] 毎週土曜 21:00〜22:00[字幕版] 毎週金曜 23:00〜23:54

留学先のヨーロッパで突然失踪した息子を追って、元CIA諜報員の母親ベッカが、過去のスキルを駆使しながらヨーロッパ大陸を駆け巡るドラマ「ミッシング」。主人公ベッカを演じるアシュレイ･ジャッドのアクションが炸裂し、魅力も全開。彼女が製作総指揮を兼ねたことも話題だ。

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　息子マイケルの目の前で、父親が乗った乗用車が爆発炎上。その事件から10年、18歳となったマイケルは、イタリアで建築学の勉強をしたいと母親ベッカに告げた。ベッカは心配に思いながらも、息子の熱意に負け、毎日の電話とメールを条件にイタリアへと旅立たせた。しばらくはマイケルからのメールと電話が毎日届いていた。だが、2週間後、その連絡がぱったりと来なくなってしまった。約束を破る子ではないと知っているベッカは、自宅があるアメリカの警察では頼りにならないと、単身イタリアへ乗り込むことを決意。

　息子が暮らしていたアパートにたどり着いたベッカは、テーブルの上の食べかけのご飯、ベッドに脱ぎ捨てられた服を見て、すぐさま異常を察知する。そのとき、武装した男がマイケルの部屋に入ってきた。しかし、ベッカは落ち着いたもの。クローゼットからハンガーを取り出すや、男と格闘の末殺害してしまったのだ。自分の痕跡を消し、部屋を後にしたベッカは、マイケルが何かしらの犯罪に巻き込まれたと確信、自身の手で捜し出すことにした。そう、ベッカは元CIA捜査官だったのだ――。

【要チェック！】アシュレイ･ジャッドの魅力が全開

「評決のとき」や「コレクター」など、数々の主演ヒット作を持ち、ハリウッドのトップスターとして活躍するアシュレイ･ジャッド。作品のジャンルや規模にこだわらず、様々な映画に出演してきた彼女だが、本作でテレビドラマに主演するのは、なんと18年ぶり。しかも、製作総指揮を兼ねるという気合いの入りようだ。その気合いは、役作りにも現れている。撮影当時43歳だったアシュレイは、ヨガを徹底的に訓練し、柔軟な肉体と完璧な立ち姿をマスター。その甲斐あって、劇中で披露される彼女のアクションは、攻撃・防御のどちらとも見応えのあるものに仕上がった。また、屈強な女性像はアシュレイのハマリ役。映画スターの貫禄をまざまざと見せつけてくれる。

【要チェック！】杉本彩が妖艶な声で物語を惑わす!!

9月8日放送予定の第3話に登場する、マイケル失踪のカギを握る謎の美人弁護士スローン。その声を担当するのがタレントの杉本彩だ。「スローンは思いっきり悪女で、私がこの役の声優にキャスティングされたのもピッタリだなと納得しました(笑)」と、杉本が話すように、妖艶な声が物語をいろどり、謎をさらに深めてくれる。その妖艶ぶりを楽しんでほしい。