中山美穂、月9『貴族探偵』メイド役で新境地 再現VTRシーンに期待

月9ドラマ『貴族探偵』メイド役が話題の中山美穂

月9ドラマ『貴族探偵』メイド役が話題の中山美穂 クランクイン!

 フジテレビの月曜9時のドラマ枠、通称“月9”が始まって、今期の4月クールで30周年! その記念作として大々的にスタートしたのが、主人公が推理をせずに謎を解くというミステリー『貴族探偵』だ。その前代未聞の設定もさることながら、大きな話題となったのが豪華なキャスティング。主演の相葉雅紀を筆頭に、武井咲、生瀬勝久、井川遥、仲間由紀恵、滝藤賢一、中山美穂、松重豊と、主役クラスの実力派がズラリ。なかでも、注目されたのが中山美穂のメイド役だ。

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 まずは、中山美穂の経歴を振り返っておこう。1985年にドラマと歌手デビューを果たし一躍スターに。月9枠では、『君の瞳に恋してる!』(1989年)、『すてきな片想い』(1990年)、『逢いたい時にあなたはいない…』(1991年)、『誰かが彼女を愛してる』(1992年)、『For You』(1995年)、『おいしい関係』(1996年)、『二千年の恋』(2000年)、『ホーム&アウェイ』と8作で主演を務め、現在でも、月9主演回数No1女優の記録を守る。

 トップ女優として君臨し続けた彼女だが、結婚、パリへの移住、離婚を経て、15年ぶりの民放連続テレビドラマへの出演となるのが本作だ。メイドの田中を演じる中山は、丈の長いドレスに白いフリルのエプロンと、肌の露出を少なくした衣装で登場。さらに、事件の相関図をプロ顔負けのわかりやすさと美しさで完成させ、事件の再現VTRでは若干のアクションまで見せる。 

 そんな中山を見た視聴者からは、「いくつになっても綺麗」「中山美穂が使用人なんて贅沢すぎる」「貫禄のあるメイドだった」という往年のファンから絶賛する声がある一方で、ほぼ主演しかしてこなかった中山が再現VTRを演じる姿に戸惑う声も。さらに、最も驚くのは「っていうか誰?」という反応だ。1980~1990年代に青春を謳歌していた中年世代にとって中山は別格の存在だが、最近、神田沙也加の母親が松田聖子だと知らない世代がいることが話題になったが、その世代にとっては、当然の反応だ。

 長く主演女優だった中山がこの再現VTRを通して見せるキャラクターは、中年世代にはとても新鮮だし、中山にとっても新たな役幅を見せるチャンスだ。強いて言えば、小泉今日子が『スーパーサラリーマン左江内氏』で鬼嫁を熱演して視聴者を震え上がらせたように、もう少し吹っ切れたシーンがほしいところ。放送回を重ねるごとに、新境地を見せてくれることを期待したい。

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