『虐殺器官』山本幸治プロデューサーが思う、スタジオ倒産と現在のアニメ業界
「大変なことが起こった…」。約1年前の出来事をこう答えたアニメーション映画『虐殺器官』のプロデューサー山本幸治。制作スタジオ・マングローブの倒産により一時は制作中止の危機に陥った同作を、新スタジオ・ジェノスタジオが引き継ぎ、自身はツインエンジンという会社を立ち上げ、公開までこぎつけた。紆余曲折を経て、いよいよ公開を迎える『虐殺器官』について話しを聞いた。
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