二階堂ふみ、年上を翻弄する“魔性” 最新作プロデューサーが魅力を分析

二階堂ふみ、年上を翻弄する“魔性” 最新作プロデューサーが魅力を分析

二階堂ふみ、年上を翻弄する“魔性” 最新作プロデューサーが魅力を分析(C)2015『蜜のあわれ』製作委員会

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 2012年、「ヴェネチア国際映画祭」で最優秀新人賞にあたる“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を受賞し、一気に注目を集めた女優・二階堂ふみ。最近の出演・主演作を見てみると、『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』では松田龍平ふんする小金持ちの青年を誘惑し、『この国の空』では長谷川博己が演じる妻帯者と禁断の恋に落ち、最新作『蜜のあわれ』では老作家役の大杉漣を翻弄する。役柄とはいえ、若干21歳にしてこの転がしぶりはさすがの一言!そんな彼女の魅力に迫った。

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 「二階堂ふみには、“今”を生きている魅力がつまっている」と話すのが、『この国の空』と『蜜のあわれ』の2作品を手掛けた森重晃プロデューサーだ。「『この国の空』を撮影していたとき、彼女はちょうど20歳だったのですが、演じている里子役も劇中で20歳となった。だからこその魅力というか、二階堂には、そのときにしか出せない空気感にあふれていました」と当時を振り返り、「『蜜のあわれ』でも、撮影が2015年7月だったので、二階堂はまだ20歳。女っぽくも大人っぽくもならず、経験値で役をやるのでもなく、いまその瞬間に発せられる良さを出していた」と語る。

 それは、同年代の女性を演じているから、と言えそうな気もするが、『この国の空』は戦争末期が舞台で、『蜜のあわれ』は時代こそ明確に設定されていないが、平成が舞台ではないことはわかる。そう、20歳の若さを劇中で弾けさせているが、その当時の若さなのである。これは、すごい。

 「平成生まれの平成育ち…と、二階堂は現代っ子なのですが、昔の映画を見たり、文学作品を読んだりと、若いのによく勉強しています。そして、勉強した古いものを、自分なりに解釈する力も備えているため、非常に引き出しが多い女優と言えるでしょう。そのため、時代の感覚を出すのが上手い」と説明する森重プロデューサー。

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