大河ドラマでの熱演に注目! “巻き込まれ型”俳優・大泉洋の魅力とは?

大河ドラマで存在感を発揮!俳優・大泉洋の魅力とは?

大河ドラマで存在感を発揮!俳優・大泉洋の魅力とは? クランクイン!

 現在放送中の大河ドラマ『真田丸』で真田家の長男・信之を演じている俳優・大泉洋。日本一チケットがとれないと言われる演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしての顔、バラエティ番組でみせるタレントとしての顔、声だけで物語の世界へと引き込む声優としての顔、そして映画やドラマでみせる俳優としての顔。今回は、そんな多くの“顔”を持つ大泉の俳優としての魅力に改めて迫りたい。

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 『真田丸』で大泉が演じた信之は、家督を継ぐ立場でありながら、多くを主張することなく、草刈正雄演じる父・昌幸や、堺雅人扮する弟・信繁の意をくむ実直な兄を演じている。これまでコミカルな役柄が多かった大泉、そして喜劇を得意とする三谷幸喜の脚本ということで、史実に基づいてはいるものの、どこかで大きく方向転換するのではと期待していた人も多かったのではないだろうか。

 もちろん、劇中ところどころでクスッと笑えるようなシーンも見られるが、基本的には、真田家のために時世と向き合う真面目な長男をブレることなく演じた。ややもすると“地味”と感じる視聴者もいたかもしれないが、溜めに溜めた実直キャラが、真田家の行く末を決める「犬伏の別れ」の回で爆発。これまで一歩下がっていた男が、断腸の思いで提案した鬼気迫るシーンは、各方面から絶賛された。まさに彼の持ち味が存分に生きたシーンだった。

 これまで多くの作品で主演を演じてきた大泉だが、いわゆるヒーロー然とした役柄はあまり思い浮かばない。どちらかというと“巻き込まれ型”のキャラクターが多い。『真田丸』でも、父・昌幸の強烈なキャラクターに対して、長男でありながらいつも振り回され、父から「面白い奴だ」と言われ可愛がられる弟・信繁に羨望のまなざしを向けている男を演じた。そんな煮え切らない男が、戦国の世にもまれることにより、成長し、前述したようにここ一番で光り輝くのだ。

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