織田裕二、真面目で正義感が強い役は「難しい」 17歳の娘を持つ父親役にも試行錯誤

織田裕二、『連続ドラマW 監査役 野崎修平』インタビュー

織田裕二、『連続ドラマW 監査役 野崎修平』インタビュー クランクイン!

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 2014年放送の『連続ドラマW 株価暴落』に続き、織田裕二にとって2度目のWOWOWドラマ出演となる原作・周良貨/漫画・能田茂による経済漫画をドラマ化した『連続ドラマW 監査役 野崎修平』。ともに銀行員という役柄だが、趣は異なる。これまで数多くの映画やドラマに出演してきた織田だが「顔面神経痛になりそうなぐらい厳しい」と苦笑いを浮かべるほど野崎修平というキャラクターは難しいという――。

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 織田演じる野崎修平は、おおぞら銀行・地蔵通り支店長として、部下や地域の人々に愛される人物であるものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていたバンカーだ。そんな彼が、ひょんなことから監査役になり、銀行内の不正を目の当たりにすることにより、巨大な闇に戦いを挑むことを決意する。

 とにかく真面目で正義感が強いキャラクターを演じることに「難しい」と胸の内を明かした織田。その理由を問うと「真面目ないい人って直球の芝居で表現するしかないんです。それなのに、このドラマでは、古谷一行さん(頭取・京極雅彦頭役)、岸谷五朗さん(専務・武田真吾役)、松嶋菜々子さん(立川祥子役)ら、登場人物が曲者だらけ。キャストを見ていただければわかると思いますが、僕より若い人が少ないんです。そんな方々を相手に、変化球も投げられず、ひたすら直球だけ。20~30代ならまだしも、いまストレートだけで勝負するのは本当に大変なんです」とつぶやく。

 さらに「野崎というキャラクターの成長物語でもあるので、原作や台本よりも、弱い人物に設定しているんです。そんな普通のサラリーマンが、銀行員のなかでは、絶大な権力を持つ頭取に対してはむかう。そこには闇の組織からの圧力も加わり、生命の危険すら伴うんです」と演じるうえで、非常にパワーがいることを明かすと「今まで僕がやってきたドラマだと、エンターテインメント的にもうまく解決できたりしたのですが、そこはWOWOWドラマなので、より現実的。余計苦しいんですよ」と苦笑い。

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