涙が溢れる感動作! “親子の愛”が描かれている映画5選

“親子の愛”が描かれている映画5選『ルーム』『幸せのちから』

“親子の愛”が描かれている映画5選『ルーム』『幸せのちから』(C)ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015(C)AFLO

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 初冬に入り、肌寒くなってきた昨今、鑑賞する作品も、アドレナリンが噴き出るようなハイテンションな映画から、しんみりとした人間物語にシフトする季節になってきた。そんな中でも、鉄板と言えるのが“親子の愛”が描かれたヒューマンストーリー。そこで、今回は“親子の愛”が涙を誘う感動作をピックアップしていきたいと思う。

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 現在公開中の『湯を沸かすほどの熱い愛』。突然の余命宣告を受けた母が、学校でイジメられている娘を自立させたり、夫が出て行ってしまったため休業していた銭湯を再開させたり、4つの絶対にやるべきことを実行していくことによって、残された人間に懸命に生きることの大切さを伝えていく物語。

 幼い子を残してこの世を去らなくてはならなくなった親の無念――テーマとしては昔から語られている普遍的なものだが、宮沢りえ演じる母・双葉はとにかくブレずに、すさまじいほどのエネルギーを身体全体からほとばしらせる。その熱量は娘をはじめ、戻って来た夫、さらに複雑に絡まる家族を取り巻く人間関係すべてに伝わり、深い感動へと収束していく。とは言いつつ、決して「お涙ちょうだい」作品ではなく、ジワリと内から感情が湧き出てくるような気分にさせる中野量太監督の演出に胸を打たれる。

 次に紹介するのは、母を演じたブリー・ラーソンが第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画『ルーム』。監禁された女性が犯人の子供を宿し、出産。生まれてきた息子には、小さな裏庭の小屋が「あなたの“世界”」であると言い聞かせ、彼の成長を一途に見届ける。しかし、息子が5歳になったある日、部屋からの脱出を試みる。本作の見どころはこの“脱出”という部分よりも、脱出後の“世界”にあると思う。監禁から逃れた母子が直面する新しい“世界”は決して幸せなことだけではなかったのだ。想像していなかったような苦難が次々と訪れ、その1つ1つに心が締め付けられる。しかし、母と子の一点の曇りもない愛情でその困難を乗り越えていく姿は、感涙必至の作品だ。

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