中村倫也「30代はふるいにかけられる時期」 失敗恐れずチャレンジ心を持ち続ける

中村倫也、30歳を迎え「勇気を持って開き直れるようになった」

中村倫也、30歳を迎え「勇気を持って開き直れるようになった」 クランクイン!

中村倫也、30歳を迎え「勇気を持って開き直れるようになった」『愚行録』中村倫也インタビュー『愚行録』中村倫也インタビュー

 妻夫木聡、満島ひかりら実力派俳優陣が火花を散らすミステリー映画『愚行録』で、事件の鍵を握るキーパーソンの一人・尾形孝之を自然体で演じ、新たな境地を拓いた中村倫也。昨年、12月に30歳を迎え、ますます演技に磨きのかかる中村が、俳優としての転機、将来への意気込み、そして本作に込めた思いを赤裸々に語った。

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 20代は、出会いと挑戦の連続、数々の失敗を重ねながら俳優として必死に走り続けてきたという中村。その中で大きな転機になったのは、芸能生活10周年でめぐってきた初主演舞台『ヒストリーボーイズ』(14)だったという。「いろんな人たちが『この舞台を倫也でやろう!』と場をつくってくださって。これで何かを残せなかったら『役者は辞めたほうがいい』という思いで無我夢中で演じたら、大きな賞(第22回読売演劇大賞優秀男優賞)までいただいて。これをきっかけに俳優として地に足が着いたような気がします」と述懐。

 そして迎えた30代。「勇気を持って開き直れるようになった」という中村だが、その一方で、これまで以上に緊張感を持つことも必要であると自身を戒める。「俳優にとって30代は、さらにふるいにかけられる時期。華があるだけでも、個性があるだけでも、実力があるだけでもダメ。いろんなことを要求されながらも、20代のように失敗が許されなくなる」と吐露。「ただ、失敗を恐れていては前に進めない。自分の中で、取り組むステージのレベルを上げながら、いろんなことにチャレンジする心は持ち続けたい」と意欲を見せる。

 そんな中村が、先輩俳優・妻夫木の胸を借りて挑んだ最新作『愚行録』は、人気小説家・貫井徳郎の直木賞候補作を実写映画化した衝撃のミステリー。エリート会社員・田向浩樹(小出恵介)、その妻・夏原友季恵(松本若菜)と一人娘が惨殺されてから1年。この未解決事件に目をつけた週刊誌記者の田中武志(妻夫木)は、被害者夫婦と関わりのあった者たちを取材するうちに、思わぬ真相に辿り着く。

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