コリン・ファース、『キングスマン』新作に「少し一本目のハリーが恋しい」

『キングスマン:ゴールデン・サークル』より

『キングスマン:ゴールデン・サークル』より(c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

『キングスマン:ゴールデン・サークル』より『キングスマン:ゴールデン・サークル』より『キングスマン:ゴールデン・サークル』よりコミコン2017での様子ロンドンで行われたワールドプレミアでの様子

 世界中で大ヒットを飛ばしたスパイ・アクション映画『キングスマン』の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、コリン・ファース演じるハリー・ハートが驚きの復活を果たす。「アトラクションに乗っているような映画ってなかなか数は多くないし、ワクワクして観てもらえる作品だと思うよ」と自信をのぞかせるコリンに、精神的・外見的に変化した役柄に対する思いや、ジュリアン・ムーアとの共演秘話などについて、電話インタビューで話を聞いた。

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 英国の諜報機関キングスマンの活躍を、主人公のエグジー(タロン・エガートン)を中心に描く本作では、前作でヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に頭部を銃撃されたハリーが、「不完全なハリー」として驚きの復活を果たす。コリンは「今回の不完全な部分を持ったハリーを演じるのはすごく楽しかったけど、少し一本目のハリーが恋しいなと思ったりもしたよ」と回想。前作とは少々異なるハリーを演じたものの、「やっぱり全然違うアプローチというのは、むしろ一つのチャレンジとして与えられた方が、ただ繰り返すよりも僕にとっても良かったのではないかと思う」と満足気だ。

 ハリーは本作で眼帯を着用しているのだが、外見的な変化によって演技に対するアプローチが変わったのだろうか。「大いに違った。そのことに驚いたし、その影響にもびっくりした。片方の目しか見えない人はたくさんいて、彼らは順応している。でも、そうなるととても多くの物事が変わってしまう」と答えるコリン。結果的には順応したものの、自分の立ち位置も分からなくなったそう。「距離感覚に影響を受ける。それに私の場合は聴覚にも影響した。聞こえなくなったのではないが、何もかも大きすぎて聞こえるとか、奇妙な聞こえ方になった。脳に全く同じメッセージが届いていないという事実に対して、五感が少し調整をするのだと思う」と考えを明かす。

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