錦戸亮、松田龍平の役柄に「唯一友達になれるかも」 映画『羊の木』インタビュー

松田龍平、『羊の木』インタビュー

松田龍平、『羊の木』インタビュー クランクイン!

松田龍平、『羊の木』インタビュー

 もしも殺人の罪を犯した6人の元受刑者が、一つの平和な町に集ったらどうなるのか――。そんな日常と非日常が交錯して起きる出来事を描いた映画『羊の木』で、関ジャニ∞・錦戸亮と俳優・松田龍平が初共演を果たした。今回は二人が、作品や撮影時のエピソードなどについて語ってくれた。

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 本作は、青年マンガ誌「イブニング」で連載された同名漫画を原作とするヒューマン・サスペンス。国家の極秘プロジェクトとして、過疎対策の一環で仮釈放された元殺人犯の男女6人は、静かな港町・魚深(うおぶか)市へ移住することに。それぞれが街に溶け込もうとする中、町では“のろろ祭”が始まり、6人は宴会の場に集う。

 松田が本作について「希望を感じるけれど鬱屈とした感じが続きます。それぞれのキャラクターがハッピーになりきれない。いろいろな見方ができると思います」と言えば、錦戸は「全部希望“っぽく”見える。誰にとってのハッピーエンドがハッピーエンドなのか分からない。友達同士で観て『どう感じたか?』って話をしたら意見が分かれそうな気がします」と評する。

 オファーを受ける1週間前に偶然原作を読んでいたという錦戸は、映画では設定の違うキャラクターに挑戦。若手の市役所職員・月末一(つきすえ・はじめ)として、6人の元受刑者の受け入れを担当する。「強烈すぎるキャラクターがそろった物語の中でほぼ唯一の“普通の人”。基本は真っ直ぐないいヤツで、仕事への熱意も持っている。でも自分のために小さなウソをついちゃう瞬間もあったりして…。ある意味、観客の目線に一番近くて、感情移入もしやすいキャラです」。

 また宮腰一郎に扮する松田は「なかなか難しい役でした」と振り返る。「行動を理解するのが難しかったです。錦戸くんと芝居を重ねたり現場の魚津市の空気を感じたり、吉田大八監督の思う宮腰のイメージとすり合わせながら役を作っていきました。撮影は順撮りに近かったので、終盤へ向けてボルテージを上げながら演技に臨めましたね」。





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