アカデミー賞韓国代表『王の運命』公開! ソン・ガンホ×ユ・アイン、悲劇の親子役

 『王の運命―歴史を変えた八日間―』ポスター

『王の運命―歴史を変えた八日間―』ポスター(C) 2015 SHOWBOX AND TIGER PICTURES ALL RIGHTS RESERVED (C) 2015 showbox/mediaplex and m.o.vera pictures ALL RIGHTS

 “韓国実力派俳優No.1”と定評のあるソン・ガンホ と、大ヒット映画『ベテラン』に出演したユ・アインの共演で話題となり、18世紀の朝鮮王朝時代を舞台に王と実の息子との確執を描いた映画 『王の運命―歴史を変えた八日間―』が、6月より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルも解禁となった。

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 本作は朝鮮王朝における王権争いが激化した時代を舞台に、朝鮮第21代目の王・英祖(ヨンジョ)と、実の息子・思悼(サド)、そして思悼の子として朝鮮後期最高の聖君となる第22代イ・サンの誕生まで、56年間にわたる歴史に存在した人々の心情を丁寧にひもとき、韓流時代劇ファンには広く知られている1762年の“米びつ事件(壬午士禍)”を中心とした史実を忠実に映画化。

 朝鮮王朝最大の父子の確執として記録され、家族である以前に王族であらねばならなかった苦悩、男たちを囲む女たちの生き方、明日の命も知れぬ党争など、歴史を超越した緊迫のヒューマンドラマに仕上がっている。

 ポスタービジュアルは、ソン・ガンホ演じる非情な王であり父である英祖と、ユ・アイン演じる思悼世子を捉える。王の風格を漂わせるソン・ガンホとうなだれているようなユ・アインだが、正面を見据える二人の表情には全くと言っていいほど感情が感じられない。さらに“李朝最大の謎”の文字も相まって、ただならぬ雰囲気が伝わってくるビジュアルとなっている。

 監督は『王の男』で1200万人の観客動員を記録した実績を持つ実力派監督、イ・ジュニク。他のキャストには、英祖の妻であり思悼世子の母・暎嬪をチョン・ヘジン、思悼世子の息子・正祖には映画『会社員』以来3年ぶりにスクリーンに戻ってきたソ・ジソプが出演する。

 本国韓国では公開初日に26万人を動員したほか、青龍映画賞や、韓国映画評論家協会賞作品賞など数多くの栄冠を獲得。そして韓国映画記者協会主催の2015年度「今年の映画賞」で栄えある作品賞に選ばれ、ユ・アインは主演男優賞、チョン・ヘジンが助演女優賞を獲得。そして「2016年アカデミー賞外国語映画賞 韓国代表作品」に選ばれた。

 映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』は6月、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。

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