『ダンス甲子園』生みの親・テリー伊藤も絶賛! 全国No.1高校ダンス部決定
全国高等学校ダンス部選手権『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP vol.3』決勝大会が1日に開催された。優勝は修羅(しゅら)をテーマに選んだ大阪府立久米田高等学校に決定。審査員として参列した『ダンス甲子園』生みの親・テリー伊藤は「東西の違いがあって面白い」と唸った。
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本大会は、エイベックスグループが実施する高校生を対象としたダンス選手権。第3回目となる今回は、総エントリー数100校の中から、映像審査を勝ち抜いた36のチームが集結し、4つのブロックに分かれてパフォーマンスを披露した。上位3校と特別賞4校という限られた賞の獲得に向け、高校生たちが熱戦を繰り広げた。
12校が進出したFINAL STAGEには、エイベックス・プランニング&デベロップメント代表取締役社長・青木義人、『ダンス甲子園』の生みの親でもある演出家・テリー伊藤、アーティストバックダンサー・ASUKAをはじめとした8人が審査員として登場。12チームの演技が終わり、MCよりコメントを求められたテリー伊藤は、「東京と関西のダンスの傾向や個人個人の気合いの入り方が違う。その違いが面白い! 結果がどうなるかわかりませんが審査が楽しみです」と熱弁をふるう。
また、惜しくも2位に入賞した昨年の優勝校・山村学園高等学校には「単にかっこいいだけじゃなくて、人を笑わせたり、楽しませたり、微笑ませる事が出来るパフォーマンスだった。十分優勝の価値があると思います。楽しいダンスをこれからも続けて下さい」と絶賛していた。
ほか受賞校は、3位・avex賞に静岡県立浜松東高等学校。ヘッドライン賞に品川女子学院。読売中高生新聞賞に東京都立鷺宮高等学校。チヨダ賞に奈良市立一条高等学校が受賞した。
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