長崎のハウステンボスに“世界唯一のミッフィーエリア”誕生へ! 3つのアトラクションが登場予定

長崎・佐世保市にあるハウステンボスは、2025年夏に、世界唯一のミッフィーのテーマエリア(エリア名称未定)をオープンすることを発表した。
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■カワイイ世界観を心ゆくまで楽しめる!
今回ミッフィーの70周年を記念して誕生するのは、ワールドクラスのクオリティとスケールを誇るミッフィーのテーマエリア。
「ミッフィーとなかまたちのあこがれの休日」をコンセプトに、作者ディック・ブルーナ氏の作品へのこだわりを大切にしながらも、ハウステンボスの特徴であるヨーロッパの街並みの中、ミッフィーのカワイイ世界観を心ゆくまで感じることができるアトラクションやフォトスポットなどが登場。
また新エリアには、飛行機やヨットに乗って冒険したり、絵本の世界を体験したりといった、ミッフィーの世界に完全没入できる3つのアトラクションが登場予定。アトラクションだけでなく、グルメやグッズを楽しめるレストランやショップもオープンし、ハウステンボスにしかない、特別な体験を楽しめるエリアを目指す。
■ハウステンボスとミッフィーのつながりは?
ハウステンボスとミッフィーとのつながりは深く、ミッフィーの生みの親である、ディック・ブルーナ氏が1987年にハウステンボスの前身・長崎オランダ村を訪れて以来、親交を深めている。
ハウステンボスのために描き下ろされた、赤いスカーフと黄色い木靴、オランダ国旗がポイントのオリジナルミッフィーは、ハウステンボスに欠かせない存在として長く愛されてきた。この特別なつながりがあるからこそ、世界唯一となる本エリアが誕生することになったそうだ。