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『劇場版 七つの大罪』8月公開 原作者描き下ろしの完全オリジナルストーリーに

アニメ

『劇場版 七つの大罪』8月公開 原作者描き下ろしの完全オリジナルストーリーに
『劇場版 七つの大罪』8月公開 原作者描き下ろしの完全オリジナルストーリーに(C)鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会

 『七つの大罪』の劇場アニメ―ション『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が8月18日より公開することが決定した。物語は原作者・鈴木央が劇場版用に描き下ろしたネームをもとにした完全オリジナルストーリーとなっている。

【写真】主人公・メリオダス役「梶裕貴」フォトギャラリー

 『七つの大罪』は、「週刊少年マガジン」(講談社)の看板作品として高い人気を誇り、コミックスの累計発行部数は2750万部を突破。TVアニメは2014年に第1期が放送され、その人気を受けて2016年にTVスペシャル全4話が放送。そして2018年1月より新シリーズ『七つの大罪 戒めの復活』が放送中の本作。その熱も冷めやらぬ中ついに映画化となった。

 物語は、妖精族や女神族や魔神族が存在する世界を舞台に、幻の食材・天空魚を探しに七つの大罪メンバーたちが辺境の地へやって来たところから始まる。団長のメリオダスと、人の言葉を話す豚のホークは、天空魚を求めるうちに空高く、雲の上に存在する天空の世界“天空宮”へと飛ばされてしまう。天空宮では三千年間封印される凶悪な魔獣の解放を防ぐため、儀式の準備をしていた。だが封印を解こうと天翼人の命を狙う天翼人の命を狙う、“ベルリオン”率いる強靭な魔神族の集団“黒の六騎士”が姿を現し、残虐非道な彼らからみんなを守るため、メリオダスたちは“黒の六騎士”と激突する。

 現在MBS/TBS系全国ネット“アニメサタデー630(ロクサンマル)”にて毎週土曜日6時30分より放送中のTV新シリーズ『七つの大罪 戒めの復活』は、すでに3度目のTVアニメ化。このたび満を持して劇場アニメ―ションとなる『七つの大罪』について、原作の鈴木央は「話の出発点は読切版のメリオダスとエリザベスを違った形でもいいから出したいなという発想からでした。そして原作を読んでる方ならハッとする名前も登場します!!」とアピール。加えて、「もちろん原作を知らなくても楽しめますので是非劇場に足を運んで、一人で、友達と、親子で、そして目で耳で、心で楽しんでください!」と、原作を知らずとも楽しめることを請け負った。
 
 同作は、3月3日より第1弾特典付き前売券が全国の上映劇場にて発売開始。原作の鈴木が描き下ろしたキービジュアルイラストを使用した特典のA4クリアファイル付きは、全国5万枚限定となっている。

 『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は、8月18日より公開。

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