勝俣州和、またまた三河屋サブちゃん役に 『磯野家の人々』出演決定
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女優・天海祐希の主演でサザエさん一家の20年後を描くスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系/11月24日20時)に、タレントの勝俣州和が出演することが発表された。三河屋酒店の御用聞き・サブちゃんの20年後を演じる。天海とは初共演。
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勝俣は2009年11月15日、2010年8月8日、2011年1月2日、2013年12月1日にそれぞれフジテレビ系で放送されたスペシャルドラマ『サザエさん』にも、サブちゃん役で出演している。
サブちゃんは、アニメ『サザエさん』では、あさひが丘商店街にある三河屋酒店の配達員。温厚でポジティブな人柄の好青年で、磯野家からの信頼は厚く、磯野家では酒やしょうゆ、みりんなどはすべて三河屋酒店から購入し、サブちゃんに配達してもらっている。まれに配達以外のこともサブちゃんに頼むことがあり、子どもたちも含め、家族ぐるみで親しく付き合っている。
本作ではそれから20年たち、勝俣演じるサブちゃんは三河屋酒店の店主に。変わらず磯野家の御用聞きは続けているが、近隣に大型チェーン店が出店したことで商店街にすっかり閑古鳥が鳴いているため、三河屋酒店も状況は厳しい。しかし持ち前のポジティブさで奮起し、得意先からの注文もタブレットで管理したりするなどIT導入にも力を入れ、20年前と変わらない笑顔で店をもり立てている。
勝俣は長谷川町子美術館や磯野家の銅像などで『サザエさん』の街として知られる東京・世田谷区の桜新町に住んだことがあり、今も街を訪れるという。「僕だけがフジテレビのキャスティングではなく、サザエさんの住んでいる“桜新町”の推薦で出演しています。街の皆さんありがとうございます」と明かした上、初共演の天海については「天海さんはサザエさんそのものでした。商店街を走っている天海さんはアニメから飛び出てきたようで、撮影の合間で天海さんとお話している時もサザエさんとお話をしているようで不思議であり感動しました」と話している。
フジテレビ開局60周年記念・アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』はフジテレビ系にて11月24日20時放送。
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