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ぼる塾・田辺さん、『キミと僕の警察学校』カン・ダニエルにキュン「かわいい顔と鍛えた体にギャップ萌え」

海外ドラマ

提供:ディズニープラス

  •  人気K-POPアイドルグループ・Wanna One出身のカン・ダニエルが主演を務め、ディズニープラスの「スター」で日韓同時配信中の青春ラブコメディ『キミと僕の警察学校』が、話題沸騰中。その注目の的は、もちろん主人公の鋭敏な頭脳と正義感を持ち合わせたイケメンエリート学生ウィ・スンヒョンを演じるカン・ダニエルだ。本作がドラマデビューとは思えない演技力と、かわいらしさとカッコよさが共存するルックスで、観るもののハートをわしづかみ。今回は韓国ドラマが大好きだというぼる塾・田辺智加に、萌えキュンあふれる本作とカン・ダニエルの魅力をとことん語ってもらった。

  • かわいらしさとサスペンスの緩急に注目!

     警察署長の父を持ち、警察学校に首席で入学したスンヒョンは、そこで補欠入学したトラブルメーカーのウンガンと出会う。入学当初、育った環境も性格も正反対の二人は事あるごとにぶつかり合うが、ある日、事件を解決するために、二人は協力して捜査を進めることに。この事件をきっかけに、お互いを強く意識し合うが…。

    ――韓国ドラマがお好きとのことですが、ハマったきっかけを教えてください。

    田辺:ちょうど『天国の階段』というドラマを見るようになったのがきっかけです。あの頃は、テレビでお昼時に放送される韓国ドラマをずっと観ていましたね。もう続きが気になり過ぎて、韓国ドラマを見終わってからじゃないと友達と遊べなくなりました(笑)。実はドラマにハマったことで、韓国語の勉強も始めたんです。まだまだ初心者ではありますが、韓国語能力検定の2級を取りました。

    ――ちなみに韓国ドラマはどんなシチュエーションで見ることが多いですか?

    田辺:朝の準備の時に、化粧をしながら見ています。でも見入っちゃって準備が進まないんですよね。韓国語のセリフを聞きながら見ようと思って日本語字幕にしているのですが、そうすると画面のほうにばかり気持ちが集中してしまうんです。

    ――今回の『キミと僕の警察学校』はいかがでしたか?

    田辺:最初にこのタイトルとサムネイルを見たときは、キラキラした恋物語なのかなって思っていました。でも第1話のはじめからもう予想を大きく裏切られる展開で。そうかと思えば、オープニングではいきなりポップになって、どんな作品なんだろうってすごく興味をそそられました。ポップでかわいらしい部分とサスペンスの緩急がとにかく激しいんですけれど、だからといって置いてけぼりにはならない作品です。主人公たちがみんなでふざけあうような明るい感じのところもあれば、警察学校の闇みたいなものも描かれていて、そこがまた、引き込まれるんですよね。

  • かわいい顔と鍛えられた身体にキュン ギャップ萌えします

    ――主演のカン・ダニエルは「PRODUCE 101」シーズン2で圧倒的1位だったボーイズグループ「Wanna One」の元メンバーで、本作がドラマデビュー作品になります。

    田辺:初めてのドラマ出演とは思えなかったですね。とにかく細かい表情の変化がすばらしいというか。私はカン・ダニエルさんの笑い方が大好きなんですよ。ちょっといたずらっぽく笑うところとか、そういうところにハッとしちゃいます。それと、何より肌が綺麗すぎる! 出演している俳優さん、女優さんたちもみんなかわいくて、かっこよくて、肌がめちゃくちゃキレイですよね。やはり美容大国だけあるなあと思いました。

    ――キュンとしたポイントがあれば教えてください。

    田辺:カン・ダニエルさんが演じるウィ・スンヒョンの正義感の強さにキュンとしました。あとは、スンヒョンが父親になかなか認めてもらえない切なさにもキュンとしましたね。でもそれだけではなく、学校で友達と楽しそうに笑っている明るさも良いんです。彼の見せてくれる絶妙な表情のひとつひとつが全部キュンとするポイントですね。そんな風にいろいろな顔を見せてくれるからこそ、カン・ダニエルさんの姿には釘付けになってしまいます。顔はめちゃくちゃかわいいのに体はしっかり作っていてたくましいんですよね。そのギャップ萌えも素敵です。

    ――正義感あふれるスンヒョンは、見逃した方がいいようなことまで突っ込んでいくタイプですよね。田辺さんはそんなスンヒョンについていきたいと思いますか?

    田辺:実は私は、そういうことは見て見ぬふりをするタイプ(笑)。面倒くさいことからはなるべく逃げたいタイプなんですよね。でも、そういう意味ではスンヒョンとヒロインのウンガン(チェ・スビン)の二人はとてもお似合いなんだと思います。彼女もまた正義感が強いタイプですから。私だったら多分このウンガンのようにはなれないなって思いました。もしも私が一緒の学校にいたら、もちろんスンヒョンのことはとても好きになっていたと思うんですけど、自分は陰から見てるタイプなので、彼には近づけない。

    ――田辺さんの元々の推し活のスタイルも陰から見守るタイプなのでしょうか。

    田辺:陰からなんですよ。もし、ここの学校に自分がいるとしたら、私は清掃のおばちゃんとか食堂のおばちゃんでいいんです。スンヒョンたちと同じレベルになんか立てないですよ。「あのご飯を作っているのは私だよ」って思いながら見守りたいですね。食堂の陰から「いっぱい食べな」って、こっそり山盛りにしてあげるような、そういう推し方が私には合っています。

  • スンヒョンの“青春”でよみがえる学生時代の思い出

    ――寮でスンヒョンと寝食を共にするルームメイトは何でも言い合えるかけがえのない仲間です。田辺さんも現在は、相方のはるかさんと一緒に住んでらっしゃいますね。

    田辺:最近、私がお酒を飲み始めたこともあって、二人で飲んで話すのがとても楽しいんです。一人暮らしだったら一人ぼっちで飲むところを、はるかと一緒だからさみしくないというのはありがたいですね。私たちは、べったり三人と言うよりは各々に役割があって支え合っている感じなんです。そういう関係の中で、私は今まであんまり感情を人前で出すことがなかったんですけれど、はるちゃんにだったら嫌な事も言えるようになったんですよ。「もうあっち行け」とか普段絶対に言えないようなことも、はるちゃんには言えちゃうんです。それはたぶん一緒に住んでいるからこそなのだと思っています。

    ――体育祭の後夜祭の余興ではスンヒョンがアイドルグループとして踊り、みんなの人気者になっていました。田辺さんの学生時代の思い出も教えてください。

    田辺:中学校の時に席替えでなぜか6回も連続で隣になった男の子がいたんですよ。くじ引きで6回ですよ。その子とはすごく仲良くなって、密かにいいなあと感じていたんです。けれどその男の子が文化祭でギターを弾くことになって。やっぱり文化祭に出ちゃったらスンヒョンたちのように、みんなが彼に注目するようになる。「ああ、私が目を付けてたのに!」と思って(笑)。それまでは休み時間もずっと一緒にいたのに、文化祭の後は女の子たちからの呼び出しが増えていって、その流れでどんどん仲が悪くなっちゃいました…。最初は「ちー坊だけは好き」って言ってくれてたのに、口もきかなくなり、気づいたらある朝、机がめちゃくちゃ離されていて……、「こいつ!」となりました(笑)。

    ――(笑)。そんな切ない思い出も忘れさせてくれる(?)カン・ダニエルの魅力あふれる『キミと僕の警察学校』ですが、どなたにオススメしたいですか?

    田辺:実は、(ぼる塾の)あんりも韓国ドラマが大好きなんです。でもこの作品はまだ見ていないと思うので、あんりに勧めたいですね。『キミと僕の警察学校』ではおいしそうな韓国料理がたくさん登場するので、たくさん用意して、みんなでシーンに合わせて同じものを食べるのも楽しそう! もしも一緒に観たとしても、私とあんりは推しの好みが違うので、かぶる心配もないと思います。私たちは好きなタイプが真逆なんです。私はもちろんスンヒョンが大好きですが、あんりはきっと体格のいいキム・タク(イ・シニョン)を気に入ると思いますよ。

    ――今後のカン・ダニエルへの期待があれば教えてください。

    田辺:この役がとても合っていたので、私の中ではもう彼のイメージがスンヒョンそのものなんですよ。でもカン・ダニエルさんはきっとこれからいろんなドラマに出そうじゃないですか。そうなってきたときには、全く真逆の姿も見てみたいですね。これからも彼のいろんな顔を見守りたいです。

    ドラマ『キミと僕の警察学校』は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて日韓同時独占配信中。

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取材・文:Nana Numoto 写真:高野広美 クランクイン!編集部

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