<ディズニープラスの夏>はまだまだ終わらない! “本当におすすめしたい”ホットな新作を紹介
提供:ディズニープラス
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2022年7月、8月に「ディズニープラス」で配信されたばかりのおすすめ作品を紹介! 『ザ・プリンセス』 (C)2022 20th Century Studios /『プレデター:ザ・プレイ』 (C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. /『バズ・ライトイヤー』 (C)2022 Disney/Pixar
全国的に平年より暑い日が続いている、今年の夏。まだまだ暑い日が続くようなので、涼しい場所で映画やドラマを堪能しながら、心地よく夏を過ごしたいと思っている人も多いはず。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、スカッとするアクション、ゾクリとするような恐怖が味わえるストーリーなど、夏に楽しみたい“ホット”な新作が続々登場。豊富なラインナップの中から、心からおすすめしたい作品群をご紹介します!
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人気キャラ、バズ・ライトイヤーに込められたスタッフの愛&努力に感動
「何を見ようかな」と迷っている方にまずおすすめしたいのが、本日(8月24日)からディズニープラスで配信開始となったディズニー&ピクサーの代表作『トイ・ストーリー』シリーズに登場したおもちゃの誕生秘話を描く映画『バズ・ライトイヤー』だ。
『バズ・ライトイヤー』 (C)2022 Disney/Pixar
老若男女から愛されている人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点が明らかになるとあって、この夏の超話題作としてスクリーンにお目見えした本作。アンディ少年のお気に入りのおもちゃだったバズだが、本作では彼をおもちゃとして描くのではなく、アンディが人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公として、バズの“人間”としての部分を掘り下げていく。まずその着眼点がとても面白い上に、解き明かされていくバズの物語が驚きと発見に満ちたもので、スクリーンに釘付けになること間違いナシ!
自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまったスペース・レンジャーのバズ。地球に帰る道のりを模索する中で、なんとバズは時空を超えてしまい、ひとりぼっちになってしまった孤独を抱えながら奮闘していく。そんな彼が新たな仲間と出会い、失敗や過去も糧にしながら立ち上がっていく姿にグッとくる。日本版声優にもバズ役の鈴木亮平をはじめ豪華な面々が顔をそろえているが、鈴木はもちろん、バズの相棒となる猫型ロボットのソックスに抜てきされた山内健司(かまいたち)の役へのハマり具合も最高。愛らしさと少しの狂気、まじめさとユーモアのミックスしたキャラクターを「かわいい」と思える絶妙なバランスで演じており、大いに楽しませてくれる。『バズ・ライトイヤー』 (C)2022 Disney/Pixar
また本作を観た人ならば、キャラクターの豊かな表情や、躍動感あふれる動き、髪型や着衣の細部までこだわりの詰まった映像表現にも目を奪われたことだろう。そんな人には、ディズニープラスで配信中の『無限の彼方へ:バズと『バズ・ライトイヤー』への旅』もチェックしてほしい。
『無限の彼方へ:バズと『バズ・ライトイヤー』への旅』 (C)2022 Disney/Pixar
『バズ・ライトイヤー』のメイキングを公開するもので、ピクサースタジオの敏腕スタッフたちの証言をもとに、“人間のバズ”を描く上でどのような試行錯誤があったのかが明かされている。スタッフたちは「バズ・ライトイヤーとは何者か?」とディスカッションを重ね、すでに人気者であるバズを新しく作り直すリスクについても正直に吐露している。バズの心の動きを考え、指の先にまで感情を乗せていく過程を見ていると、彼らがどれほどの愛情を傾け、妥協せずに映画づくりに打ち込んでいるかが、ひしひしと伝わってくる。
「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」との名言を放ちながら仲間とさらなる高みを目指していくバズだが、ピクサースタジオのスタッフたちが、チーム一丸となってその姿勢を体現していることを実感できる短編ドキュメンタリーだ。 -
強すぎる、新時代のプリンセスが誕生!
ディズニープラスではオリジナル映画が次々と制作されているが、チャレンジングかつ良質な作品がたくさんあるために「ホーム画面を開くのが楽しみ」という人も多いことだろう。そんな中で、とりわけ驚愕させられた新作としてご紹介したいのが、ディズニープラス「スター」の最新オリジナルムービー『ザ・プリンセス』。
『ザ・プリンセス』 (C)2022 20th Century Studios
本作は、これまでのプリンセス作品と同様のおとぎの世界を舞台に、美しく意思の強い王女(ジョーイ・キング)が王国を救うために戦うファンタジー・バトルアクション。国王の座を奪おうとするジュリアス(ドミニク・クーパー)によって城の離れに監禁された王女が、家族と王国を救うために戦う姿を描く物語だ。
『ザ・プリンセス』(C)2022 20th Century Studios
冒頭、塔の頂上にある部屋で、ドレスを身にまとった美しい王女が眠っている姿は、まさに『眠れる森の美女』や『塔の上のラプンツェル』の世界。しかしこの王女が、めちゃくちゃに強い。「この作品には強い王女が出てくる」と言われて想像する、数十倍は強い。ジュリアスに狙われた家族のもとへと駆けつけようとする王女だが、その道のりはピンチの連続。ドレスをひるがえしながら戦う王女は、動きにくいとなればビリビリとそれを破り、雄叫びと共に飛び蹴りを炸裂させるなど、矢継ぎ早に襲い掛かってくる猛者たちをばったばったとなぎ倒していく。首元につけていたパールや、ウエストに巻いていた紐も武器に変えて戦う様は、ドレスが戦闘服に見えてくるほど勇ましい。「すごすぎ!」と思うような大ジャンプや、「この危機回避は無理でしょ!」となった時の大胆な解決法も、うれしい驚きをくれるものばかり。アクションのBGMとして流れるパンクロックも、スカッと爽快。アドレナリン全開となるような興奮を与えてくれる。
『プレデター:ザ・プレイ』 (C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
また世界中でカルト的人気を誇る『プレデター』シリーズの最新作となる『プレデター:ザ・プレイ』も、ディズニープラス「スター」で配信がスタートした。こちらはゾクゾクとするようなスリルたっぷりの、衝撃的な1作に仕上がっている。本作の舞台は、300年前のアメリカ。ネイティブ・アメリカン最強の部族の女性・ナル(アンバー・ミッドサンダー)が、高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士プレデターとの戦いに挑む姿を描く。
『プレデター:ザ・プレイ』 (C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
光学迷彩を自在に扱うプレデターが、とにかく不気味だ。見えない存在として近づき、容赦なく獲物を殺りくしていくプレデターだが、ようやく姿を現した時のグロテスクかつスタイリッシュな造形もインパクト大! 鳥のさえずりや葉ずれの音が響く雄大な自然を舞台に、狩りをすることを目的に生きているプレデターが大暴れをする中では、人間だけでなく、“巨大クマVSプレデター”の迫力満点の戦いも映し出される。クマも軽々と持ち上げてしまう、到底勝てるとは思えない最強最悪の敵であるプレデターに、ナルはどのように立ち向かっていくのか。血の流れる刺激的な描写だけでなく、自己を確立していくナルの人間ドラマとしても見応えがあり、1時間40分があっという間に感じるはず。
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この夏もっと“ディズニープラス沼”にハマりたい人へ!
ディズニープラスには、まだまだ沼にハマってしまうような魅力的な作品が満載。まずジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』製作のために設立した特殊効果&VFX制作会社「インダストリアル・ライト&マジック社」の歴史を紐解くドキュメンタリー『ライト&マジック』は、スター・ウォーズをはじめとするSFファンや映画制作の裏側を知りたい人にとっては必見のシリーズ。
『ライト&マジック』 (C)2022 & TM Lucasfilm Ltd.
埃っぽい倉庫から始まったチームの取り組みが、映画産業の変遷と共に進化を遂げていく様子は、なんともドラマチック! 本作を観た後には、『スター・ウォーズ』シリーズはもちろんのこと、『アイアンマン』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど「インダストリアル・ライト&マジック社」の手がけた作品をもう一度見直してみたくなるので、さらにディズニープラス沼から抜けられなくなりそうだ。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』 (C)2022 Marvel
そして、先日配信が始まったばかりの『シー・ハルク:ザ・アトーニー』などマーベルドラマも、ディズニープラスの人気コンテンツ。数々の人気ヒーローを生み出してきたマーベルからは、これまでに見たことのない物語や、それらのルーツにより深く踏み込んだドラマシリーズもたくさん登場しており、「もっとマーベルの魅力を味わいたい!」という人は、この夏ドラマシリーズもぜひチェックしてみてほしい。
さらに、9月に入ってからも大人気アニメーション『カーズ』シリーズの最新作『カーズ・オン・ザ・ロード』(9月8日配信開始)や、誰もが必ず一度は耳にしたことのある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーションを実写映画化した『ピノキオ』(9月配信予定)など大型コンテンツが続々配信予定となっており、ますますディズニープラスから目が離せなくなりそうだ。
(C)2022 Disney/Pixar
(C)2022 20th Century Studios
(C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
(C)2022 & TM Lucasfilm Ltd.
(C)2022 Marvel
(C)2022 Disney and related entities
文:成田おり枝、クランクイン!編集部
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