<ディズニープラス1周年>チョコプラ長田、ピクサー作品を語る! 「魅力は“言葉を使わなくともストーリーを紡ぐ構成力”」
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お気に入りのピクサーTシャツを着て取材に応じるチョコレートプラネットの長田庄平
2021年6月11日、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」は1周年を迎える。今回、クランクイン!編集部は1周年記念企画として、ディズニープラスが展開する5つのブランドと縁の深い著名人への特別インタビューを実施。第1弾はピクサー作品の大ファンで、『トイ・ストーリー4』では、もふもふキュートな見た目に反して毒舌というユーモアたっぷりの青いウサギのぬいぐるみ、“バニー”の日本語吹替を演じた人気お笑い芸人、チョコレートプラネットの長田庄平を直撃! 私物のTシャツを来てインタビューに応じる彼にピクサー作品の魅力を語ってもらった。
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ディズニープラスならショートフィルムまで“全部”楽しめる!
――改めて、ピクサー作品を好きになったきっかけについて教えてください。
長田:元々CGアニメーションがすごく好きだったんです。『トイ・ストーリー』(1995)を最初に観たのは映画館でしたが、「なんだこれは!」と衝撃を受けました。フルCGでこれだけ長尺のアニメを観たのが初めてだったので、作れる技術があるということや、クオリティの高さに感動しましたね。もちろん、ストーリーにも感動しました!
――心にグッとくる名シーンがたくさんある作品ですよね。長田さんは『トイ・ストーリー4』では声優としてバニー役で出演していらしたと思いますが、『トイ・ストーリー』シリーズの1~4を通して思い出深いシーンはありますか?
長田:やっぱり『トイ・ストーリー4』と言いたいところなんですけれど(笑)、『トイ・ストーリー3』のアンディにまつわる伏線を回収していくシーンが印象深いですね。日本のアニメーションって時代が変化しなかったり、“成長する”ということをなかなか描かないと思うんです。でも『トイ・ストーリー』シリーズではちゃんと時代が動いていて、卒業や手放すという部分をしっかり描いていることがすごいなと思いました。
『トイ・ストーリー3』ディズニープラスで配信中
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――今回、『トイ・ストーリー』シリーズも観ることができるディズニープラスが1周年になりますが、実際にどのように利用しているのか教えてください。
長田:ピクサー作品は全て観ていますが、ディズニープラスではオリジナルショートフィルムまで観ることができるのがすごく嬉しいです! DVDも持っているのですが、配信で手軽に観ることができるのはメチャクチャ便利ですし、『フォーキーのコレって何?』や『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』などのオリジナル作品もありますからね。ショートフィルムこそがピクサーの醍醐味だと思うんですよ。短い時間だからこそノンバーバルでストーリーを描くずば抜けた構成力がよくわかりますし、なんせここから派生してピクサーの長編アニメーションができているので。それを存分に楽しめるのがディズニープラスの嬉しいところです。
『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』ディズニープラスで配信中
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――ご家族でご覧になることもありますか?
長田:そうですね、息子は『カーズ』が大好きで、一緒に何度も見ています(笑)。ディズニープラスはスマホやタブレットで観ることができるので、車の移動中とかちょっとした時間に子どもが好きな作品をすぐに見ることができる気軽さも嬉しいです。DVDを持ち歩くのは大変なので、タブレットやスマホで見れるってすごくありがたいんですよ。
『カーズ』ディズニープラスで配信中
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最新作『あの夏のルカ』にも期待!
――今までに見たピクサー作品の中で一番お気に入りの作品を教えてください。
長田:僕は『ウォーリー』が一番好きです。ロボットとかSF、宇宙が好きなんですよ。「チョコレート“プラネット”」ってコンビ名にしているくらいなので(笑)。『ウォーリー』は物語の前半が無声映画のようになっていて、ピクサーの原点である“ノンバーバル”を生かした作品だなと思っています。喋らないのですが、すごく感情移入できるし、しっかり泣けます。
『ウォーリー』ディズニープラスで配信中
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――では、ディズニープラスで鑑賞できるピクサーのオリジナル作品でお気に入りの作品はありますか?
長田:『22番 vs 人間の世界』が好きです。短いですがちゃんとストーリーができていて、『ソウルフル・ワールド』を見た人は絶対に楽しめる作品だと思います。ぜひ見てもらいたいですね。22番のキャラクターをより深く知れ、22番がいるからこそ、物事が上手くまわっているんじゃないかと思わせてくれる作品です。
『22番 vs 人間の世界』ディズニープラスで配信中
――ちなみに、ピクサー作品以外で気になる作品があれば教えてください。
長田:マーベルも好きなので『ワンダヴィジョン』とか『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』もとても気に入っています。劇場映画なみの迫力とクオリティだけど、ドラマだからこそより細かい部分まで描かれているところも面白かったですね。長い時間をかけて細部を描いていると、より作品に入り込みやすくなると思います。
――これから新作もどんどん配信されますが、気になるタイトルはありますか?
長田:『ピノキオ』はロバート・ゼメキス監督なのが気になりますね! ゼメキス監督はずっとCGアニメーションを作っていましたもんね。実は僕はハマらなかったのですが(笑)、それが今回はハマりそうだなって思っています。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか手掛けていて、大好きな監督なんですよ。
ピクサー作品でいうと『あの夏のルカ』(6月18日よりディズニープラスで配信開始)も楽しみです。予告編を見るだけでワクワクしますし、何より映像美に驚きますよね。海の描き方だけでも、ピクサー作品の映像が常に進化していることがわかると思います。あと、ジブリが大好きな監督ということで、キャラクターの描き方にも注目しています。
『あの夏のルカ』6月18日(金)よりディズニープラスで見放題で独占配信開始
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――最後にディズニープラス1周年に向けてコメントを頂ければと思います。
長田:気軽に色々な作品を観ることができ、オリジナルの作品もたくさんあるので、ぜひ楽しんでもらいたいです。見つくせないくらいあります! コロナ禍で家にいる時間が増えるときだからこそ、ディズニープラスを楽しむことで気を晴らしてもらえたらと思いますね。
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取材・文:Nana Numoto/写真:高野広美
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