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<新ディズニープラス特集>水谷隼選手、『スター・ウォーズ』を語る! 「五輪の熱戦を思い起こす作品」

映画

提供:ディズニープラス

  • 『スター・ウォーズ』が好きだという、水谷隼選手にインタビュー

     2021年10月27日より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」に新たなブランド「スター」が加わる。今回、クランクイン!編集部は「新ディズニープラス」スタート記念企画として、ディズニープラスが展開する5つのブランド(ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、スター)と縁の深い著名人への特別インタビューを実施。第4弾は『スター・ウォーズ』シリーズのファンだという東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼選手に話を聞いた。コーチとの熱い絆や信頼を作品と共に語ってくれた。

  • 師匠との絆を導く『スター・ウォーズ』の醍醐味

    ――水谷選手は『スター・ウォーズ』シリーズがお好きだと聞きました。最近もオリジナル・トリロジー(エピソード4~6)を鑑賞したそうですね。

     そうなんですよ。久しぶりに観たら、映像のギャップを感じました(笑) それだけエピソード7以降が進化しているということですよね。初めて観たのは僕が10歳くらいの時で、エピソード1でした。バトルシーンでのライトセーバーが印象的で。友人と遊ぶためにライトセーバーを買ってもらった記憶があります。

    ――個人的にお聞きしたいのがエピソード5で“訓練をするルークの姿”なのですが、やっぱり集中力とかフォース(力)をコントロールするというところはアスリートの方とも通ずるものがあるのでしょうか。

     まさに描かれていた通りです。最初はどうしても、ルークみたいに“無理だ”とか“ダメだ”とか諦めてしまいがちです。でも『スター・ウォーズ』では、師匠のヨーダが教えてくれて。ルークは、諦めて、教えられて、“また自分も頑張らなきゃ”と気持ちを切り替える。アスリートにとって栄光と挫折って常に繰り返しなのですが、そういう意味で言えば、困難を乗り越えてこそ強くなれると思うんです。エピソード5以降、さらに逞しくなるところは共通するかと思います。

  • ――水谷選手ご自身は、コーチや先輩のアドバイスで、「困難」を乗り越えたという経験はありますか?

     2013年に、卓球男子で初めて自腹でプライベートコーチを採用しました。それからはずっとその方と一緒に二人三脚で戦ってきましたね。四六時中一緒にいて、その関係性を維持したまま、リオ五輪に臨みました。ベンチコーチとしてアドバイスをもらい、結果、オリンピック卓球男子で初めてメダルを獲得することができました。そのコーチも選手時代はすごく強くて中国の卓球界事情にも詳しく、どういう風にすれば中国選手に勝てるのか、中国選手の弱点を教えてもらったりもしました。

    ――まさにヨーダとルークの師弟関係にも通ずる絆を感じます。『スター・ウォーズ』を観て水谷選手の心にも変化はあったのでしょうか。

     あんな感じに信頼関係を築くのは大切だと思います。自分はコーチをとても信用していたし、コーチも自分を信用してくれた。そういう信頼関係がないと、心身共にステップアップできないんですよ。ヨーダとルークも精神的にお互いを信頼しあっていることが感じられて、熱くなります。

  • 卓球仲間とGroupWatchがしたい!

    ――普段から映画がお好きと聞きましたが、ディズニープラスはどういうタイミングで使っているか教えてください。

     移動中が多いですね。テレビ局に行く時とか仕事で移動するときにスマホで観ています。僕はジャンルを問わずいろんなものが観たいので。最近追加された『デッドプール』の1,2は特にお気に入りの作品です! 『スター・ウォーズ』はプリクエル・トリロジー(エピソード1~3)から観直して、来年配信予定になっている『オビ=ワン・ケノービ(原題)』に繋げたいです。

    ――ディズニープラスでは、4K UHD や5.1ch、 Dolby Atmosが対応となり、さらに高画質・高音質で作品を楽しめるようになりましたが、どのような作品を鑑賞したいですか?

     家で観る時には画質や音質にこだわっています。そのために大きいサイズのテレビと高音質のスピーカーを揃えました! 娘は『モアナと伝説の海』や『アナと雪の女王』とかが大好きなので一緒に観ますよ。映画と一緒に歌ったり踊ったりしているのですが、その喜んでいる姿を見ている時が自分の中での一番の癒しかもしれないですね。

    ――新しくGroupWatch機能も追加され、最大6人まで招待して作品を鑑賞できます。どなたとどんな作品を観たいか聞かせてください。

     これも良いですね! 今度から遠征に行ったときにホテルのそれぞれの部屋で皆が同じ作品を観れるようになる。それこそ張本選手やチームメイトとは一緒に映画に行っていたので、今度はこの機能を使ってホラーを観てみたいです。ホラー系は次の日の話題にもなりやすいですからね。

  • ――加えて新ブランドの「スター」も始まります。ドラマシリーズもたくさん追加されていますが気になる作品はありますか?

     『24 -TWENTY FOUR-』と『プリズン・ブレイク』は全部観たんですよ。『ウォーキング・デッド』もかなり観ています。『LOST』や『BONES』は話題作なのでこれから観たいですね。移動の飛行機が長いので、たくさんのドラマシリーズが入っているのはありがたいです。移動先は大体ヨーロッパなんで10時間ちょっとあるんですよ。僕はドラマや映画を常に見ているんです。フライト中、映画やドラマが無かったらと思うと辛い。その点、ディズニープラスはダウンロード機能が付いているので助かります。

    ――水谷選手にとってディズニープラスとはどんな存在ですか? また、どんな方にすすめたいですか?

     ディズニープラスは、家族全員で観れる作品が揃っています。僕自身も娘と観ていますが作品を共有することはとても大事なことだと思います。観終わった後に一緒に語り合うのも醍醐味じゃないですか。お子様からお年寄りまで、すべての方におすすめしたいです。

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取材・文:nana numoto、クランクイン!編集部/
写真:松林満美
衣装:LOVELESS(ジャケット・パンツ)、Education from Youngmachines(シャツ)

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