ハラミちゃん&斎藤瑠希、『ミラベルと魔法だらけの家』メイン楽曲をサプライズ披露! 道行く人を魅了
提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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ハラミちゃんと斎藤瑠希が『ミラベルと魔法だらけの家』即興ライブに登場!
ディズニー・アニメーション最新映画『ミラベルと魔法だらけの家』が11月26日(金)より公開された。映画の公開を記念し、都内で『ミラベルと魔法だらけの家』即興ライブが開催され、YouTubeを中心に活躍しているポップスピアニストのハラミちゃんがサプライズ演奏を披露。さらに、主人公ミラベル役の日本版声優を務めた女優の斎藤瑠希も飛び入り参加し、本作のメイン楽曲「奇跡を夢みて」を歌い上げた。
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東京ミッドタウン日比谷に現れたのは、美しい花々でデコレーションされ、カラフルな鳥やチョウのオブジェが飾られたグランドピアノ。そこに突如、はつらつとした笑顔のハラミちゃんが登場し、サプライズでピアノの生演奏を披露した。ハラミちゃんが奏でる優雅なピアノの音色につられ、徐々に集まってくる観客たち。仕事帰りのサラリーマンから、ベビーカーに乗った赤ちゃんまで、居合わせたすべての人々が会場に響く音楽に魅了されていた。
ハラミちゃんの登場に驚いた様子の観客たちだったが、サプライズはさらに続く。『ミラベルと魔法だらけの家』のメイン楽曲「奇跡を夢みて」の前奏が流れた途端、客席にいた斎藤がステージに上がってきたのだ。予想外の出来事にざわつく客席だったが、斎藤の歌声が一気に空気を変えていく。優しさと力強さを兼ね備えた彼女の歌声は、3階まで吹き抜けになった会場全体にまで響き渡り、まるで魔法がかかっていくかのように、ミラベル色で包み込んでいく。
体をめいっぱい動かしながら全身で音を奏でるハラミちゃんと、パワフルな歌声と繊細な表現力を持つ斎藤は、まさにあうんの呼吸。観客たちは、ピアノの音色の最後の余韻まで堪能した様子で、場内からは二人の熱量に呼応するように、大きな拍手が湧き上がった。
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息ピッタリのステージを見せたハラミちゃんと斎藤だが、一緒に演奏するのは、今回が初。さらに、斎藤は観客との距離が近い場所で歌うことも初めての経験だったそうで、「はじめは緊張してしまいました」と語る。しかし、ハラミちゃんの存在が安心感につながったようで、「振り返るとハラミちゃんがいて、『ピアノとともに歌うぞ』と思うと、緊張が解けて、のびのびと歌えました」ともコメント。
そんな緊張を一切感じさせない堂々とした斎藤の歌いだしに、ハラミちゃんは鳥肌が立ったそうで、「観客の皆さんの熱が上がるのを感じましたし、『奇跡を夢みて』の映像を頭に浮かべながら演奏させていただきました」とライブを振り返る。
また、マスク着用でオーディエンスの表情が見える範囲が限られた中でも、「皆さんが斎藤さんの歌声に圧倒されている空気感が伝わってきました」と演奏しながら会場の熱気を感じることができたとハラミちゃんは言う。終始笑顔を絶やさなかったハラミちゃんと斎藤のエネルギーは、音楽を通じて会場へ広がっていったようだ。
『ミラベルと魔法だらけの家』は、魔法だらけの不思議な家に住む少女・ミラベルが主人公のミュージカル・ファンタジー。家族全員が家から与えられた“魔法のギフト(才能)”を持つ中で、何の魔法も使えないミラベルだったが、ある日、世界から魔法の力が失われていく危機が訪れ、彼女が唯一にして最後の希望となる。なぜ、ミラベルだけが魔法を持たないのか? 魔法だらけの家に隠された秘密とは…?
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映画『ミラベルと魔法だらけの家』は全国公開中。
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取材・文:クランクイン!編集部
写真:松林満美
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