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【ジャンル別】年末年始におうちで見たい! 「ディズニープラス」おすすめ作品6選

映画

提供:ディズニープラス

  • 年末年始に見たい「ディズニープラスおすすめ作品」を6作ご紹介! (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.(C)2021 Marvel(C)2020 FX Productions, LLC. All rights reserved.

     ディズニー公式動画サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の進化が止まらない! これまで「ディズニー」、「ピクサー」、「マーベル」、「スター・ウォーズ」、「ナショナル ジオグラフィック」の5ブランドから、さまざまなコンテンツが配信されてきたが、2021年10月27日に、新たなコンテンツブランド「スター」が加わったことにより、作品数はもちろん“ディズニー以外”の話題作や海外ドラマ通も絶賛する“大人向け”な作品など、楽しめるジャンルが一気に増えている。そこで今回は、年末年始のゆっくり過ごせる時間で、ぜひ見てほしいおすすめの作品を編集部が厳選ピックアップ! 韓国ドラマ、映画、海外ドラマ、それぞれのジャンルに分けて6作品ご紹介する。

  • 禁断の初恋を描いた注目の韓国ドラマ

    ■『スノードロップ』

     民主化運動が活発化した激動の1987年のソウルを舞台に、甘くも切ない極上ラブストリーが繰り広げられる『スノードロップ』。合コンで出会った大学院生イム・スホに一目ぼれした女子大学生のウン・ヨンロ。ある事件でヨンロがスホを救ったことをきっかけに惹(ひ)かれ合っていくが、スホの正体は北朝鮮のスパイでヨンロもまた秘密を抱えていた。結ばれてはならない運命の中で芽生えた初恋を二人は守り抜けるのだろうか。

     本作で初主演を務めるのは、日本でも絶大な人気を誇るBLACKPINKのジス。ドラマの中で印象的な華のある80年代ファッションを着こなす姿は、ジスならでは。明るく純粋なヨンロの秘密が明らかになる過程は今後の見どころだ。スホ役のチョン・へインの安定的な演技は、細かい表情までも無駄がなく切実さが増している。さらに、脇を固める主役級の豪華俳優陣たちが物語に緊張感と重みを持たせ、二人の愛を際立たせることだろう。韓国の放送直後から日本でも見られるのはディズニープラスだけ!

  • 大ヒット映画から“2021年のための映画”まで!

    ■『ボヘミアン・ラプソディ』

     伝説的ロックバンド、クイーンのボーカリストで、1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリー。彼の若き日から、一時代を築き上げるまでを描いた伝記映画。世界屈指のクイーン人気を誇る日本では、興行収入131億円超えの大ヒットを記録。これは日本国内で公開された洋画作品で歴代11位であり、2010年以降に公開された実写作品として洋画・邦画あわせても最高の成績である。

    (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

     撮影期間中に監督が交代するという紆余(うよ)曲折に見舞われた本作ではあるが、そうしたイメージを吹き飛ばして純粋に高い評価を得た一番の要因は、なんといってもフレディ役を演じたラミ・マレックの演技であろう。フレディのあらゆる癖を忠実に再現し、まるで本人が憑依したかのような存在感を放ちつづける。そして比較的オーソドックスな伝記映画らしい構成の見やすさに、劇中に流れつづけるクイーンの名曲の数々と圧巻の「ライブエイド」。映画の力と音楽の力を同時に味わうことができる。

  • ■『最後の決闘裁判』

     “決闘裁判”とは、決着のつかない裁判を当事者間の決闘によって結審させるという中世ヨーロッパのしきたりで、14世紀ごろまであったとされている。タイトルからも分かる通り、その最後の事例と言われているジャック・ル・グリによるジャン・ド・カルージュの妻マルグリットへの強姦事件の史実をめぐるノンフィクションを、『エイリアン』や『ブレードランナー』の巨匠リドリー・スコット監督のメガホンのもとで映画化した本作。

    (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

     登場人物たちの主張の食い違いを、それぞれの視点から描くという黒澤明監督の『羅生門』と同じスタイルで作りあげられた構成は、いわゆるコスチューム劇とは一線を画し、ミステリー的な複雑さを携える。そして同時に、現代社会にも色濃く通じる性加害とミソジニーへの直接的な言及が加えられることで、単なる“過去”の物語に陥らず、2021年に作られた2021年のための映画としてありつづける。公開時83歳だったリドリー・スコットの手腕とアンテナの感度にただただ脱帽する一本だ。

  • 年末年始にサクッと見れる海外ドラマ

    ■『ホークアイ』

     マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の壮絶な戦いの後、アベンジャーズを辞めて家族と過ごすことを望むクリント・バートン(ホークアイ)の姿が描かれる。アイアンマンのようなスーツや、ソーのようなスーパーパワーを持たない弓使いのホークアイは、たゆまぬ努力と高い精神力で、これまでの戦いを乗り越えてきた人物だ。本作では、過去の戦いによる肉体へのダメージなども描かれ、ヒーローがわれわれと同じ人間であることを再確認させられる。

    (C)2021 Marvel

     本作でグッときたのは、ホークアイに憧れるケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)の登場により、一見クールなクリントが、厚い人情を持っていることが浮き彫りになっていく点。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではショックで動けないワンダ・マキシモフを「一歩外へ出たら、君はアベンジャーズだ」という名言とともに励ますなど、これまでも片鱗をのぞかせてきたが、本作のクリントにはさらに“キュン”とさせられることだろう。もちろん、弓のパワーを生かしたアクションシーンは、手に汗握ること間違いなし!

  • ■『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』

     刺激のある“大人向け”の作品が好きな人におすすめしたいのが『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』。1話完結、全7話で構成される新感覚アンソロジーで、海外ドラマ初心者でもサクッと見られるホラーだ。実はこの作品、海外ドラマ好きにはおなじみのドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのスピンオフ。『glee/グリー』『POSE』のライアン・マーフィーが手掛けた同シリーズは、戦慄が走るホラー描写のほかに、映像やテーマのスタイリッシュさが見る者に衝撃を与え、長年愛されてきた。

    (C)2020 FX Productions, LLC. All rights reserved.

     今回の『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』は、1話完結というスピード感も相まって、次から次へと衝撃的な展開が連続し、視聴者の好奇心をつかんで離さない。また、オリジナルシリーズの懐かしい要素も散りばめられており、ファンは“にやり”とさせられることだろう。息をするように人が死ぬ容赦ないストーリーは、だらけてしまう年末年始をキュッと引き締めるはずだ。

  • ■『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』

     12月29日から配信される「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は大注目作品! 主人公である史上最強の賞金稼ぎボバ・フェットは、映画シリーズに6分32秒しか登場していないにもかかわらず、熱狂的な人気を誇るキャラクターだ。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』では、惑星タトゥイーンの砂漠でサルラックに飲み込まれ、死亡したかと思われていたが、まさかの『マンダロリアン』のシーズン2に登場。『ボバ・フェット』では、『ジェダイの帰還』の後を描き、惑星タトゥイーンの闇の世界の支配者となっていくさまを描く。

    (C)2021 Lucasfilm Ltd.

     とはいえ、『ジェダイの帰還』が約40年前。記憶に自信がない人も多いのではないだろうか。だが、さすがのディズニープラス。『ジェダイの帰還』のみならず、ボバの誕生秘話や魅力を約20分にまとめたオリジナル・ドキュメンタリー『ボバ・フェットの伝説 アーマーに隠された素顔』も配信されている。なぜ彼は生き残ったのか、ヘルメットの下には、どんな素顔があるのか…約40年も語られなかった謎が明かされる。

  • 『ミラベルと魔法だらけの家』が早くも登場!

     さらに、11月26日に公開されたばかりの『ミラベルと魔法だらけの家』が早くもディズニープラスに登場(12月24日から見放題で独占配信中)。家族全員が家から与えられた“魔法のギフト(才能)”を持つ中で、何の魔法も使えないミラベルを主人公にした本作は、美しい音楽と映像とともに、自己肯定感を上げてくれるストーリーが繰り広げられ、新しい挑戦をスタートさせる新年にぴったりな作品だ。

    (C)2021 Disney. All Rights Reserved.

  •  今回紹介したドラマ『スノードロップ』、『ホークアイ』、『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』、映画『ボヘミアン・ラプソディ』、『最後の決闘裁判』は、全てディズニープラスで配信中。ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は12月29日(水)17時より独占配信開始。

    動画の埋め込みが入ります。

(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.(C)2021 Marvel(C)2020 FX Productions, LLC. All rights reserved.(C)2021 Lucasfilm Ltd.(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities


文:ヨシン、久保田和馬、クランクイン!編集部

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