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トム・クルーズ「日本のファンから元気をもらった」と笑顔!日本縦断も一切、疲れなし

映画

トム・クルーズ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』来日会見にて 
トム・クルーズ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』来日会見にて  クランクイン!

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 桜坂洋の原作を映画化した最新主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を引っさげて、20回目の来日を果たしたトム・クルーズ。27日にはダグ・ライマン監督と、製作のアーウィン・ストフとともに都内で行われた来日会見に出席。トムは「この映画は日本のために作ったんだ」と日本への愛をたっぷりと語ってくれた。

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 昨日は大阪、福岡でのイベント、最終地点の東京ではジャパンプレミアを行うなど、1360キロに及ぶ熱烈キャンペーンに奔走したトム。「昨日のことは一生、忘れない。それぐらい印象深い経験をした」と感激の面持ち。「1日中駆け回ったことで、疲れていない?」と司会者から聞かれると、「全然!むしろみんなから元気をもらったよ」と輝くようなスマイルを見せていた。

 謎の侵略者からの攻撃で滅亡寸前の世界を舞台に、同じ日を無限に繰り返す“時のループ”に巻き込まれた兵士・ケイジの過酷な運命を描く本作。原作は日本の小説だ。トムは「とても独創的なラブストーリーだと思った」と原作の印象を語り、「日本のためにこの映画を作り、日本の方々とシェアできることを誇りに思っている。胸がドキドキするような思いでいるよ」と興奮を隠しきれない様子。

 ライマン監督も「トムは、この映画の企画が動き出した当初から、日本の観客のことをずっと話していた」と本作にとって、日本が特別な地であることを告白。「トムは、そこにラブストーリーがあると思うくらい日本のファンを愛しているんだよ!トムは、このシーンは日本ではどう受け取られるだろう、このユーモアは伝わるのだろうかと、常に日本の観客を意識していたんだ」とトムの日本への深い愛を教えてくれた。

 「この映画を作る前に、3人で約束を交わしたんだ」とライマン監督とストフに目を向けたトム。「自分自身にチャレンジしよう、できる限り最高の映画を作ろう、野心的に行こうじゃないかってね。すべての人が同じ目的のためにベストを尽くして集結した。心高ぶる経験であり、感動的なことだった」と育んだチームワークに満足の表情。最後には「これは、さようならじゃない。またすぐ会おう。ドウモアリガトウ!」と日本のファンに嬉しいメッセージを送り、会見を締めくくった。

 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日より公開。6月28、29日先行上映。

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