ハロウィンに観たいホラー映画10本 『リング』『REC』『ぼくのエリ』などが選出
映画
イギリスのエンタメサイトWhat Cultureがハロウィン企画として、「ハロウィンに向けて観たい海外ホラー映画10本」を発表し、英語以外の言語のホラー映画の中から観るべき作品として、日本や韓国、スペインなどの傑作ホラーをラインナップしている。
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10作品のうち、3本がスペインの作品、2本が韓国の作品となった今回のラインナップ。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮で名を連ねるスペイン・ホラー『永遠のこどもたち』は、自分が育った孤児院を再建するために施設に戻った女性が主人公。ある日、自分の息子が行方不明になるが、息子はその施設に来てから6“永遠の子供たち”がいると話していた…。
韓国からは映画『オールド・ボーイ』などで知られる韓国映画界の鬼才パク・チャヌク監督の『渇き』が選ばれている。本作は吸血鬼になった神父が主人公だが、ヴァンパイアの愛に新しい解釈を加えて、伝統的な描写を尊重しながら新境地を開いたと評価されている。
日本からは1作品のみ、中田秀夫監督の『リング』が選ばれた。サイト上ではカウントダウン形式で最後に紹介された本作は、ジャパンホラーを知らしめる作品の1つとなると同時に数多くのパロディを生んだが、最も背筋の凍るストーリーを描いたホラー作品の1つだと称えられている。
What Culture選出の「ハロウィンに向けて観たい海外ホラー映画10本」は以下の通り。
1. 『リング』（98）／日本
2. 『REC／レック』（07）／スペイン
3. 『ぼくのエリ 200歳の少女』（08）／スウェーデン
4. 『渇き』（09）／韓国
5. 『永遠のこどもたち』（07）／スペイン
6. 『THEM ゼム』（06）／フランス
7. 『the EYE 【アイ】』（02）／タイ
8. 『TIME CRIMES タイム クライムス』（09・未）／スペイン
9. 『グエムル -漢江の怪物-』（06）／韓国
10. 『SHOT／ショット』（11・未）／ウルグアイ
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