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漫画家・桂正和、アニメ『牙狼』に声優出演! キャスト浪川大輔からアドバイスも

アニメ

漫画家・桂正和が『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』にゲスト出演
漫画家・桂正和が『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』にゲスト出演(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社

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 現在2クール目を放送中のTVアニメ『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』。その本編ゲスト声優として、『I”s』『ZETMAN』など数多くの大ヒットコミックを生み出した漫画家・桂正和が出演することがわかった。桂は、「これは素人にやらせる役じゃないよ」と苦笑いを浮かべながらアフレコに臨んだそうだ。

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 桂と、『牙狼<GARO>』シリーズ原作の雨宮慶太は、同じ美術専門学校出身の旧知の間柄であるようで、今回のゲスト出演は“強引な無茶振り”により決定したもの。『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』監督の林祐一郎は桂の大ファンだったようで、オファーOKの知らせに大喜びだったという。

 桂が出演するのは第15話「職人 PROJECT G」。師匠ジョルディを失った武器職人の少年・フリオが再登場し、彼を中心に街の職人が集まり伝説の“光の騎士”の鎧を完成させようとするエピソードだ。桂は、小柄さと持ち前の運動神経ゆえ、“光の騎士”の鎧を着ることになる重要人物ブルーノを演じる。

 アフレコ当日は、自身の作品のアニメ版に出演した浪川大輔(『ZETMAN』/ジン役)や野村勝人(『I”s Pure』/瀬戸一貴役)ら、縁の深い声優陣にアドバイスを求めつつ収録へ。ブルーノの人物像にマッチした声のトーンを探り当てまでは試行錯誤があったものの、最終的には林監督らも絶賛する熱演を見せた。

 だが、桂自身は「当たり前だけど、やっぱりプロの声優さんたちはすごい。今回はそれをあらためて感じましたね」と吐露。「一生懸命やりましたけど、自分の芝居が浮きまくっていないか、オンエアが今から心配です」と話しつつ、“無茶振り”とのコメント入りの色紙を残した桂だった。

 『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』はテレビ東京にて毎週金曜深夜1時23分から放送中。桂は1月23日放送の第15話にゲスト出演。

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