古田新太、松下奈緒の意外な素顔を暴露「おっさんみたいな人」
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11日よりWOWOWで放送されるドラマ『闇の伴走者』の完成披露試写会が7日に行われ、W主演を務める松下奈緒＆古田新太と共演の田中哲司、平田満、三木孝浩監督が登壇した。松下と初共演の古田は、「きれいでチャーミングで、おっさんみたいな人だなと思いましたね」と松下の印象を述べた。
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古田は「松下さんは撮影初日からガハガハ笑っていた印象があります」と振り返ると、松下は「古田さんの前にいると素でいれちゃうんですよね。毎日、現場に行くのがすごく楽しかったです」と述懐。古田は「恋仲になるかと思いましたが、そうはいかなかったみたいですね」と笑いを誘った。
本作で漫画編集者を演じる古田は「友人にいるんですよ、漫画編集者が。どうでもいい話をだらだら話すヤツでね。参考にしましたよ。台詞が多いのが大変でした」と明かしつつ、「いやあ、俳優さんっていうのは大変なお仕事ですよ。カンペ出してほしかったですよ。いろんな先輩に『どうやって台詞を覚えているのか？』と聞いたら、『一生懸命』って返ってきました。だから一生懸命覚えましたよ」と笑顔を見せた。
古田と田中は20年来の友人だが、映像では初共演。田中が「古田さんは細い目の奥で見透かしているみたいでドキドキする。でも、今回は台詞でいっぱいいっぱいでしたね」と白い歯を見せると、古田に「哲（田中）は、今回、花粉症と食あたりでふらふらしてたね」と暴露されていた。田中は「皆さんもカキは火を通しても気をつけてください」と返し、会場を沸かせた。
本作は長崎尚志原作のミステリー小説『『闇の伴走者－醍醐真司の博覧推理ファイル－』（新潮文庫）のドラマ化。元警察官の水野優希（松下）が、フリーの漫画編集者・醍醐真司（古田）と協力しあい、事件の謎に迫る。
連続ドラマW『闇の伴走者』（全5回）は、4月11日より毎週土曜22時放送。
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