＜TGS 2015＞『龍が如く6』ビートたけし出演で製作決定！最新作はB’z稲葉が音楽
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幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2015」のセガブースにて17日、『龍が如く 極』のトークイベントが開催され、シリーズ総合監督の名越稔洋氏が、ゲストの映画評論家・有村昆とともに、作品への思いを明かした。イベントでは、同作の音楽をB’z・稲葉浩志が担当、さらに新作『龍が如く6』にビートたけしの出演決定が発表され、場内を大いに湧かせた。
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『龍が如く 極』は、2016年1月21日にプレイステーション4、プレイステーション3用ソフトとして発売される『龍が如く』シリーズ最新作。
同シリーズの大ファンだという有村は「『龍が如く』はストーリー性が魅力で、やる度に新しいエピソードが追加される。『スター・ウォーズ』のような立体的な展開がある。日本が世界に誇れる映画だと言ってもいいと思います！」と絶賛。
新作『龍が如く 極』について名越氏は、「グラフィックがよくなっているし、プレイ面でも快適になっている」とコメント。また、これまで新作を出す度にユーザーの声を参考にしてきたとのことで「ベースになる技術は一番いいものを提供しつつ、遊び方はユーザーに一番評判のいいものを取り入れました」と自信をみせる。さらに今作から始める人も楽しめる内容であることも意識したという。加えて追加シナリオも充実しているいい、「どういう話か知っている人も楽しめるます」とのことだ。
そして、その『龍が如く 極』の音楽を、B’zの稲葉浩志が担当することも発表。稲葉はこの作品のために2曲を提供。1曲は書き下ろしの新曲で、もう1曲は本作のファンにはおなじみの「Receive You」をカバー。「Receive You［Reborn］」としてまったく新しい曲に生まれ変わっているとのことだ。
さらに、10周年記念プロジェクトとして『龍が如く6』の製作も発表。キャストとしてビートたけしが出演することが発表された。収録はすでに始まっているという名越氏は、たけしの芝居を「上手い。自分からしゃべりをあてにいける」と絶賛。この発表を聞いた有村は「これは完全に映画！」と大興奮していた。
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