ミランダ・カー来日　クリスマスは「家族、息子ら総勢30人と過ごす」

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公開日：2015/12/13 17:48

ミランダ・カー来日　クリスマスは「家族、息子ら総勢30人と過ごす」の

　現在来日中の世界的ファッションモデル、ミランダ・カーが13日、スワロフスキー銀座で開催された『SWAROVSKI Christmas Tree With Miranda Kerr』記者会見に出席し、トークセッションを行った。ミランダは前日の夜に六本木のイルミネーションを見たと話し、「日本の冬はとっても美しいと思いました。紅葉が綺麗ですし、クリスマスイルミネーションも美しい」とうっとりとした表情を見せていた。

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　2013年のクリスマスより、同社のブランド・ミューズを務めているミランダだが、スワロフスキー・ジャパンのイベントで来日するのは今回が初めて。本年秋からは自らもデザインに参加し、初のジュエリー・コレクション「ダイアパーゾン」「デュオ」の2ラインを発売。

　ミランダは、スワロフスキーというブランドについて「私にとっては、こうしてコラボレーションすること自体が素敵なことです。まるで家族のような存在です。デザインに関わることができて大変うれしく思っていますし、自分のクリエイティブな面を発揮できてうれしいです」と、敬愛の念を寄せていた。

　今回コラボレーションしたジュエリーには、それぞれのモチーフにミランダからのメッセージが込められているという。「スターは内側から輝いてくださいという思い、ハートはまさに愛を広げる・受け止める心を象徴しています。羽は気品を持って飛躍してください、クローバーは幸運を呼び込む、イーグルアイは悪いものから自分を守ってくれる、雪の結晶はそれぞれの魔法を実現させてください、という思いを込めました」と熱弁。さらに、「ジュエリーをつけた人の気持ちが上がるような、そんなジュエリーなので、ギフトにもぴったりだと思います」とPRした。

　まもなく迎えるクリスマスについて、故郷のオーストラリアに帰る予定だと語るミランダは、「家族、息子、叔父、従兄弟など、あわせて総勢30人集まって一緒に過ごす予定です。多忙な中の特別な時間なので、皆で料理をしたり、お話をしたりします。特に祖母は最も大好きな人だから、祖母と息子と時間を過ごすことをとても楽しみにしているんです。皆さんもご家族と素敵なクリスマスを」と、クリスマスに胸を膨らませていた。

　ミランダが参加したジュエリー・コレクションのモチーフをあしらったクリスマス・ツリーは東京・銀座のソニービル前に12月13日から25日まで設置される。