高杉真宙『闇狩人』で舞台初単独主演！ 横浜流星とアクションに挑む
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ドラマ『表参道高校合唱部』などで知られる俳優の高杉真宙が、5月より上演の舞台『闇狩人』に主演することが分かった。裏稼業として悪を成敗する「闇狩人（やみかりうど）」役で、横浜流星と共演しアクションに挑む。
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原作は1988年～1990年にかけて「月刊少年ジャンプ」で連載された坂口いくのコミック。バブル全盛期の華やかな社会を背景に、庶民を苦しめる血も涙も無い卑劣な悪人たちを成敗すべく戦う「闇狩人」の活躍を描く。
高杉が演じる主人公・間武士（はざまたけし）は、日ごろは漫画家志望の冴えない予備校生だが、裏の顔に変わった瞬間、ステンレス製の定規などを駆使し悪に立ち向かう凄腕の闇狩人。同じく闇狩人の一人・我竜京介（がりゅうきょうすけ）役を、ドラマ『JKは雪女』をはじめ、年末の主演舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE』で人気を不動のものにした横浜が努める。
高杉は「舞台では楽しみなことがたくさんありますが、まず何より楽しみなのは、横浜流星くんとご一緒できること。流星とは同じ年で、プライベートでも仲が良く、いつかがっつり一緒に仕事したいと2人でよく話をしていたので」と横浜との共演を喜ぶ。
本作はアクションも見どころのひとつ。「たくさんアクションがあるとのことなのですが、僕は現代アクションをそこまでしたことがないので、そこが一番不安なところ。 負けないよう食いついていきたいと思います」と気を引き締めた。
一方、横浜も「同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので楽しみ」と明かし「我竜京介として『闇狩人』の世界に堂々と存在出来るようにしっかりと向き合っていきます」と意気込みを語った。
キャストには高杉、横浜のほか、鈴木勝大、荒井敦史、丸山敦史、稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎がいる。
舞台『闇狩人』は東京・天王洲 銀河劇場にて5月13日より22日、北九州芸術劇場大ホールにて5月28日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて6月11・12日上演。
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