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朝ドラ『べっぴんさん』、高校3年生になったさくらは東京の美術大学を目指す

エンタメ

『べっぴんさん』第20週「旅立ちのとき」
『べっぴんさん』第20週「旅立ちのとき」(C)NHK

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芳根京子

井頭愛海

古川雄輝

高良健吾

松下優也

林遣都

久保田紗友

土村芳

森永悠希

 NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分では、父・五十八(生瀬勝久)が倒れたという連絡が入り、すみれ(芳根京子)たちは急いで近江の実家へ。五十八は、親族に思いを伝える。五十八の思いを知ったさくら(井頭愛海)は、自分のやりたいことをみつけるため、キアリスでアルバイトを始める。そして、すみれの仕事に対する姿勢や、商品に込めた深い思いを知り、さくらは変わり始める。一方、潔(高良健吾)は、かつて闇市で苦楽をともにした「エイス」の栄輔(松下優也)から業務提携の話を持ちかけられるが、目指す方向性の違いからこれを断る。ドラム奏者としてプロを目指していた二郎(林遣都)は東京のスカウトから誘いを受けていたが、恋人の五月(久保田紗友)が妊娠していることを聞かされる。キアリスで働くことになった五月は一人で子どもを産み育てようと心を固めていたが、二郎は五月と家族となることを決める。年が明け、五月は元気な男の子を出産。そこに近江の坂東家から「五十八が息を引き取った」知らせが届く。

【関連】『べっぴんさん』第20週「旅立ちのとき」フォトギャラリー

 昭和37年6月。さくらと、君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は高校3年生に。それぞれ東京の美術大学と京都大学を目指して勉強に励んでいた。もう一人の幼なじみ・龍一(森永悠希)は、一足先に大学生となり、学生運動に参加しながら自分の将来を模索していた。

 一方、すみれとさくらは、五十八に長年仕えてきた忠一郎(曽我廼家文童)と女中の喜代(宮田圭子)が、「二人で旅に出よう」と話しこむのを耳にする。

 NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。

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