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ブレイク・ライヴリー、新作スパイ映画撮影中にケガ 暗殺者役で出演

映画

新作の撮影で手を負傷したというブレイク・ライヴリー
新作の撮影で手を負傷したというブレイク・ライヴリー(c) AFLO

 海外ドラマ『ゴシップガール』終了後は映画界に活躍の場を広げている人気女優ブレイク・ライヴリーが、新作のスパイ映画『The Rhythm Section(原題)』の撮影中に負傷、撮影が一時中断したという。DeadlineやUs Weeklyなどの海外メディアが伝えた。

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 レッドカーペットなどで見せる華やかさと違い、本作では一変、ショートヘアのまるで別人のような役作りをしていると話題のブレイク。「アクションシーンの撮影で手を負傷した」と、製作のパラマウント・ピクチャーズとグローバル・ロードが声明を発表し、撮影が一時中断されたようだ。ケガの程度は説明されていないが、できる限り早く撮影を再開させると伝えられている。

 『The Rhythm Section(原題)』はマーク・バーネルの同名小説(邦題『堕天使の報復』)が原作。飛行機の事故で家族を失い、売春や麻薬、アルコールと身を滅ぼす生活を送っていた女性ステファニーが、ジャーナリストから飛行機事故がテロの仕業だったことを聞きつけ、報復に燃える暗殺者となって黒幕を追及する姿を描く。

 ブレイクは、このステファニーを演じる予定で、俳優のジュード・ロウに出演交渉が入ったともされている。現時点で全米公開日などは決まっていない。

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