スパイス・ガールズ、再結成の兆し グループでレコードレーベル立ち上げか
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世界中のファンが再結成を望む英人気ガールズグループ「スパイス・ガールズ」。これまで再結成に難色を示していたヴィクトリア・ベッカムを含むメンバーが、再結成に向けて協議しているという。5人はまた、女性のミュージシャンをサポートする意図で、新たなレコードレーベルを立ち上げる可能性があるそうだ。VarietyやMail Onlineなどの海外メディアが伝えた。
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ヴィクトリア、メラニー・チズム(メルシー)、メラニー・ブラウン(メルビー)、エマ・バントンはジェリ・ハリウェルの家で一堂に会し、元マネージャーでプロデューサーのサイモン・フラーを交えて、グループの今後について話し合ったという。
グループとしては、「素晴らしい新たな機会を一緒に探求するいい時期が来たと感じています」と声明を発表し、次世代の女性たちのエンパワーメントを強化すると共に、スパイス・ガールズの真髄を楽しめるような可能性が多々あるということで、メンバーは意見が一致しているそうだ。
ミーティングでは、スパイス・ガールズとしての商品の契約やテレビ番組の制作などが協議されたとのことだが、メルシーがグループとしても新たにパフォーマンスすることを提案したところ、メンバー全員が好意的な反応を示したという。メンバー全員に、大規模なツアーをやっていけるという確信があると、情報筋は話しているとのことだ。
スパイス・ガールズが最後に揃ってパフォーマンスしたのは、2012年ロンドン五輪の閉会式だが、果たしてグループの再結成は実現するのか。正式発表での続報を待ちたいところだ。