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西島秀俊

西島秀俊
出身地:東京都
生年月日:1971年3月29日

西島秀俊 出演映画作品

  • スオミの話をしよう

    スオミの話をしよう

    制作年:2024年9月13日(金)公開

    脚本と監督の三谷幸喜と主演の長澤まさみが、映画で初のタッグを組んだサスペンスコメディ。大富豪の妻・スオミが失踪したことを知って集まった5人の男性たちが、彼女の夫が暮らす大豪邸で、見た目も性格も異なる彼女の別の一面を語っていく。共演は、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎ら、豪華キャスト陣が名を連ねている。

  • 蛇の道

    蛇の道

    制作年:2024年6月14日(金)公開

    1998年に公開された『蛇の道』を、黒沢清監督がセルフリメイクしたリベンジサスペンス。愛娘を殺され復讐を心に誓う父親が、偶然出会った精神科医の協力を得て、娘の殺害の真相を暴いていく様を描く。フランスでオールロケが敢行された。主演は、『君たちはどう生きるか』の柴咲コウ。共演は、『レ・ミゼラブル』のダミアン・ボナールら。

  • 首

    制作年:2023年11月23日(木)公開

    『アウトレイジ 最終章』の北野武監督が構想30年を経て生み出した、本能寺の変を別角度から描いた歴史超大作。監督の同名小説を基に、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康ら戦国武将による、天下統一を掲げる織田信長の醜い跡目争いをバイオレンス描写満載で描く。出演はビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、小林薫ら、豪華キャスト陣が集結。

  • グッバイ・クルエル・ワールド

    グッバイ・クルエル・ワールド

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    『ドライブ・マイ・カー』で注目を浴び、全米映画批評家協会でアジアの俳優としては初めての主演男優賞に輝いた西島秀俊が主演を務めるクライムエンタテインメント。ヤクザから大金を強奪した強盗団の面々が、ヤクザに追われる波乱の日々を描く。監督は、大森立嗣。共演には斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋らが名を連ねている。

  • シン・ウルトラマン

    シン・ウルトラマン

    制作年:2022年5月13日(金)公開

    1966年の特撮ドラマ『ウルトラマン』を、『シン・ゴジラ』のスタッフが現代によみがえらせる。未知の巨大生物に立ち向かう専門家たちと、彼らに協力するウルトラマンの活躍を描く。庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務める。出演は、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、早見あかり、有岡大貴、田中哲司ら。主題歌は米津玄師の“M八七”。

  • 99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    制作年:2021年12月30日(木)公開

    2016年と2018年に放送され注目された松本潤主演のTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』が劇場版になって登場。深山たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描く。監督を務めたのは、木村ひさし。出演は、香川照之ほかドラマでお馴染みのキャストに加え、本作では杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠らが共演する。

  • 劇場版「きのう何食べた?」

    劇場版「きのう何食べた?」

    制作年:2021年11月3日(水)公開

    よしながふみによる同名コミックを、西島秀俊&内野聖陽主演でTVドラマ化した『きのう何食べた?』を映画化。弁護士のシロさんと、その恋人で美容師のケンジが、京都旅行をきっかけに巻き起こる人生の岐路をユーモラスに描く。山本耕史、磯村勇斗らが続投する他、新キャストに松村北斗が出演。TVドラマ版も担当した、中江和仁が監督を務める。

  • ドライブ・マイ・カー

    ドライブ・マイ・カー

    制作年:2021年8月20日(金)公開

    『ノルウェイの森』などで知られる村上春樹による同名短編小説を映画化した心理ドラマ作品。愛妻を失い喪失感に苛まれる男性が、とある女性との出会いを通して新たな一歩を踏み出す様を描く。『寝ても覚めても』の濱口竜介が監督を務め、TVドラマでも映画でも引っ張りだこの西島秀俊が主演を務めるほか、三浦透子、霧島れいからが共演する。

  • 奥様は、取り扱い注意

    奥様は、取り扱い注意

    制作年:2021年3月19日(金)公開

    凄腕の特殊工作員という過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美と、公安のエリートであることを隠して彼女と結婚した夫、勇輝という最強夫婦の活躍を描いた2017年の人気ドラマの劇場版。ドラマ版の最終回に続くエピソードとなり、史上最強の夫婦喧嘩のその後が描かれる。主演は映画にドラマに大活躍の続く人気俳優の綾瀬はるかと西島秀俊が務める。

  • サイレント・トーキョー

    サイレント・トーキョー

    制作年:2020年12月4日(金)公開

    TVドラマ『アンフェア』シリーズで知られる秦建日子が2016年に発表した小説を実写化したサスペンス。クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件に巻き込まれていくさまざまな人々の姿を映し出す。出演は、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら。監督は『SP警視庁警備部警護課第四係』シリーズの波多野貴文が務める。

  • 風の電話

    風の電話

    制作年:2020年1月24日(金)公開

    『M/OTHER』『不完全なふたり』の諏訪敦彦監督が、岩手県大槌町に設置され“天国に繋がる電話”として知られるようになった“風の電話”を題材に描く人間ドラマ。東日本大震災で家族を失った少女が、広島から故郷の大槌町に向けて旅する様を映し出す。モデルとしても活躍するモトーラ世理奈が主演を務め、西島秀俊、三浦友和らが共演する。

  • 任侠学園

    任侠学園

    制作年:2019年9月27日(金)公開

    今野敏による人気小説『任侠』シリーズの1作を映画化した人間ドラマ。昔気質のヤクザ者が義理と人情を武器に、経営難になった学校の経営再建を試みる姿を映し出す。TVドラマや映画にひっぱりだこの西島秀俊が主演を務め、西田敏行が共演する。監督を務めるのはTVドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』や『民王』を手がけた木村ひさし 。

  • 空母いぶき

    空母いぶき

    制作年:2019年5月24日(金)公開

    『沈まぬ太陽』の若松節朗がメガホンを取り、『沈黙の艦隊』『ジパング』で知られるかわぐちかいじ原作のコミックを、映画化したサスペンス。舞台は20XX年、日本の領土が占領される未曾有の事態に対処する“空母いぶき“の乗組員の運命をスリリングに描きだす。『劇場版 MOZU』などの西島秀俊が主演を務め、佐々木蔵之介が共演する。

  • 人魚の眠る家

    人魚の眠る家

    制作年:2018年11月16日(金)公開

    人気作家、東野圭吾が作家デビュー30周年を記念して発表した同名ベストセラー小説の実写映画化になるヒューマンミステリー。『明日の記憶』『TRICK』シリーズなどの堤幸彦監督が、愛する我が子の悲運に直面した仮面夫婦が下す究極の選択を描き出す。日本を代表する実力派俳優の篠原涼子と西島秀俊が映画初共演を果たし、共に難役に挑む。

  • オズランド 笑顔の魔法おしえます。

    オズランド 笑顔の魔法おしえます。

    制作年:2018年10月26日(金)公開

    数多くのテレビドラマを手がけてきた波多野貴文監督が、小森陽一の『オズの世界』を映画化したコミカルな人間ドラマ。行きたくもない田舎の遊園地勤務になってしまった新米女性社員が、周囲の人々との交流を通し成長していく姿を描きだす。NHK連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集めた波瑠が主演を務め、西島秀俊、岡山天音らが出演する。

  • 散り椿

    散り椿

    制作年:2018年9月28日(金)公開

    名キャメラマンであり、映画監督としても日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた木村大作による本格時代劇。黒澤明作品で苦楽をともにしてきた小泉堯史が脚本を手掛け、妻の最期の願いを叶えるべく藩の不正や権力に立ち向かうひとりの武士の姿を描く。『永遠の0』『関ヶ原』の岡田准一が主演を務め、『劇場版 MOZU』の西島秀俊が共演する。

  • ペンギン・ハイウェイ

    ペンギン・ハイウェイ

    制作年:2018年8月17日(金)公開

    『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』などのベストセラーで知られる森見登美彦の同名原作を基にした長編アニメ。短編『フミコの告白』で注目された石田祐康が監督を務め、無限の可能性を持った少年のひと夏の成長を描き出す。若手注目女優・北香那が、主人公の声を務めて蒼井優と共演するほか、宇多田ヒカルが主題歌を担当していることも話題だ。

  • ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

    ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

    制作年:2017年11月3日(金)公開

    『おくりびと』の名匠・滝田洋二郎監督が、二宮和也を主演に迎えたドラマ。1度食べた味を完全再現できる絶対味覚、“麒麟の舌“を持つ主人公が、天皇の料理番・山形直太朗が考案した料理全席の完全再現に挑む様を、2000年代初頭と1930年代のふたつの次代を並行させて描く。西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛ら豪華キャストが脇を固める。

  • クリーピー 偽りの隣人

    クリーピー 偽りの隣人

    制作年:2016年6月18日(土)公開

    第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の同名小説を黒沢清監督が映画化したサスペンス・スリラー。黒沢監督作品に4度目の出演となる西島秀俊を主演に迎えて、奇妙な隣人への疑惑と不安から、一組の夫婦の日常が深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが集結する。

  • 女が眠る時

    女が眠る時

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    『スモーク』のウェイン・ワン監督が手がける初の日本映画。スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説を基に、ある年の離れたカップルの異常性愛と、それを覗きながら狂気の領域に陥っていく男の姿を映し出す。ビートたけし、西島秀俊、忽那汐里ら豪華キャストが出演し、背徳的で艶めかしい人間模様を織りなしていく異色のミステリー映画だ。

  • 劇場版 MOZU

    劇場版 MOZU

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    逢坂剛の原作に基づき、『海猿』シリーズの羽住英一郎が演出を、西島秀俊が主演を務めたテレビドラマの劇場版。西島のほか香川照之、真木よう子が続投し、彼らに対峙する最強の敵として松坂桃李、伊勢谷友介、ビートたけしら豪華キャストが参戦する。ふたつの大規模テロを追う公安警察官・倉木と、最後の敵“ダルマ“との死闘が繰り広げられる。

  • 脳内ポイズンベリー

    脳内ポイズンベリー

    制作年:2015年5月9日(土)公開

    『失恋ショコラティエ』の水城せとなの同名コミックを映画化。7つ年下の男性に恋をしたアラサー女子の葛藤を、脳内での“会議“を通して描くという奇想天外なラブ・コメディ。クールなイメージが強い真木よう子が、等身大のヒロインをコミカルに熱演。優柔不断な議長役の西島秀俊を始め、“脳内会議“のメンバーを個性豊かなキャストが演じる。

  • チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

    チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

    制作年:2014年3月29日(土)公開

    2008年のドラマ『チームバチスタの栄光』から始まった田口&白鳥の凸凹コンビがスクリーンを舞台にシリーズ最後にして最大の謎に挑む医療ミステリー。これまで数々の謎を解明してきた名コンビは、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件を解決できるのか?伊藤淳史、仲村トオルはもちろん、シリーズの歴代キャストも出演。

  • ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

    ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

    制作年:2014年1月24日(金)公開

    バイオテクノロジーとミステリーを融合した斬新な物語が好評を呼び、サントリー・ミステリー大賞読者賞を受賞した司城志朗の小説に基づくサスペンス・アクション。気づかぬうちに記憶を“上書き“され別人として生きていた科学者が驚くべき事実に迫る。『美しき野獣』のキム・ソンス監督の演出の下、西島秀俊や真木よう子が演技の火花を散らす。

  • ハーメルン

    ハーメルン

    制作年:2013年9月7日(土)公開

    福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、久々に故郷に戻ってきた卒業生、そして過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描いた作品。西島秀俊と倍賞千恵子をキャストに迎え、四季によって表情を変える福島県大沼郡昭和村で撮影を行った。『美式天然』の坪川拓史が脚本と監督を務めている。

  • 風立ちぬ

    風立ちぬ

    制作年:2013年7月20日(土)公開

    日本だけでなく世界中にファンをもつ宮崎駿監督が、『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりに発表する待望の新作。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画を基に、航空技術者として活躍し零式艦上戦闘機の設計などを手がけた堀越二郎の10歳からの30年間のドラマと、映画オリジナルのヒロイン菜穂子との恋模様を描く。

  • メモリーズ・コーナー

    メモリーズ・コーナー

    制作年:2013年2月23日(土)公開

    フランスの新進気鋭監督オドレイ・フーシェ監督が、大震災後の神戸と淡路島を舞台に、フランス人ジャーナリストの女性の視点を通して、喪失感に苦しむ人々とその先にある希望を見つめた人間ドラマ。主演を注目の新人女優デボラ・フランソワが務めるほか、阿部寛や西島秀俊、國村隼、塩見三省、倍賞美津子ら豪華日本人キャストが出演している。

  • ストロベリーナイト

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    スタイリッシュな演出と洗練されたストーリー構成が話題を呼んだ人気TVドラマが劇場版になって登場。竹内結子演じる警視庁捜査一課の凄腕、姫川玲子率いる“姫川班“が、連続殺人事件に端を発するシリーズ最難の事件に挑む様を描き出す。西島秀俊、小出恵介、武田鉄矢、大沢たかお、三浦友和、染谷将太、金子賢ら豪華な顔ぶれが揃う。

  • セイジ-陸の魚-

    セイジ-陸の魚-

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    太宰治賞を受賞した辻内智貫の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作として映画化。若さゆえの自分探しの旅とその記憶を、美しい自然の映像の中に描く。今はもう寂れてしまった国道沿いのドライブイン。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕“と、そのドライブインで純粋に生きる男セイジとのひと夏の日々を描く。

  • CUT

    CUT

    制作年:2011年12月17日(土)公開

    カンヌ、ベネチアなど世界の映画祭で高い評価を受けているイラン出身の名匠アミール・ナデリ監督が、西島秀俊、常盤貴子、菅田俊ら日本人俳優を迎えて日本で撮影した意欲作。成功することなく兄から借金ばかり続けてきた映画監督が兄の死後、借金返済のために“殴られ屋“を始めるが……。映画監督の青山真治がナデリ監督と共同脚本を務めている。

  • サヨナライツカ

    制作年:2010年1月23日(土)公開

    『私の頭の中の消しゴム』を大ヒットさせた韓国の俊才、イ・ジェハン監督が、日本人作家、辻仁成の同名ベストセラー小説を映画化。運命の出会いを果たしてしまった男女の25年の時を超えた究極の恋愛を描く。映画としては実に12年、テレビドラマ出演作から数えても7年ぶりに中山美穂が女優復帰。叶わぬ恋に身を焦がすヒロインを体現している。

  • 真木栗ノ穴

    制作年:2008年10月18日(土)公開

    売れない小説家が部屋の壁に見つけた小さな“穴”。そこから見える光景は隣室の様子か、それとも……。『狼少女』が熱狂的なファンを生んだ深川栄洋監督が、日本映画界に欠かせない俳優となった西島秀俊を主演に迎え、現実と幻想の交錯した不思議な世界を描く。昭和のムード漂う古いアパートや、美しい鎌倉の自然風景など、物語の背景にも注目。

  • 東南角部屋二階の女

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    目の前の問題を避けて生き続ける若者たちと、日々を丹念に生きている老人たちが出会う時、彼らの人生にはどのような光が差すのか?取り壊し寸前のアパートに集う年齢も境遇も違う人間たちの交流と心理の変化を巧みなタッチで描いた人間ドラマ。期待の新人監督のデビュー作のために、西島秀俊、加瀬亮、香川京子ら実力派俳優たちが集結している。

  • 休暇

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    死刑に立ち会うこと、職務として人の生命を奪うことはどんな意味を持つのか?有給休暇を得るために死刑に立ち会うことになった刑務官と死刑囚の姿を通して、生きることの意味と人間の絆を描く力作。小林薫、西島秀俊が刑務官と死刑囚役を務めるほか、大杉漣や菅田俊ら実力派俳優陣を擁して、複雑だが決して避けて通れないテーマに果敢に挑む。

  • 春よこい

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    逃亡犯を父に持つ息子は指名手配の写真を眺めながら、父を待ち続ける。そんな息子を守る母もまた、苦しみながら夫の帰りを信じている。『オリヲン座からの招待状』の三枝健起監督が、父の帰りを待つ母子の姿を通して、家族の絆を描き出す感動のドラマ。工藤夕貴、西島秀俊ら俳優陣の演技と、穏やかな海辺の風景が絶妙なコントラストを見せる。

  • 眠り姫

    制作年:2007年11月17日(土)公開

    '05年に室内楽団の生伴奏付きで3回のみ上映された幻の作品が劇場用映画として復活。七里圭監督が山本直樹の同名漫画を基に誰もいない風景、淡い冬の光、人のいる気配だけがする不思議な空間を丁寧に写し取り、独自の映像世界を作り上げている。つぐみ、西島秀俊、山本浩司ら出演者たちが、幻想的な空間に息づく人々を見事に演じている。

  • LOFT/ロフト

    制作年:2006年9月9日(土)公開

    日本映画界の奇才、黒沢清監督が『ドッペルゲンガー』以来3年ぶりに長編映画を完成。中谷美紀、豊川悦司、西島秀俊ら当代きっての名優たちをズラリとそろえながらも、ストーリーを確信犯的に迷走させ、観客を未知の恐怖へと誘う怪作。

  • 好きだ、

    制作年:2006年2月25日(土)公開

    『tokyo.sora』の石川寛監督が描くラブ・ストーリー。17歳パートを演じる宮崎あおい&瑛太は沈黙の中のドキドキ感を、34歳パートを体現する永作博美&西島秀俊は対話の中の覚悟を、それぞれ精緻に表出。息づかいまでがリアルに感じられる。

  • メゾン・ド・ヒミコ

    メゾン・ド・ヒミコ

    制作年:2005年8月27日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督の最新作は、ゲイばかりが暮らす老人ホームを舞台に、孤独を抱えた男女が不思議な絆で結ばれていく様を描いたヒューマン・ドラマ。ゲイの青年を飄々と演じるオダギリジョー、ノーメイクで挑んだ柴咲コウなど、ヒネリの効いた役者の佇まいにも注目。

  • 帰郷〈2004年〉

    制作年:2005年6月11日(土)公開

    東京で暮らす独身男の晴男は母の再婚祝いで帰省し、娘チハルと共に故郷に戻っていた昔の恋人・深雪と再会した。つかの間の帰郷で人とのつながりの大切さに改めて気づいた男の小さな旅物語。最初は戸惑いながらもいつしか親子のようになる晴男とチハルのやりとりがなんとも微笑ましい。

  • カナリア

    制作年:2005年3月12日(土)公開

    警察がオウム真理教の施設に強制捜査に入る際に携えていたカナリア。そんな小鳥のように、図らずも“闘う”ことを余儀なくされた少年少女の旅を、『黄泉<よみ>がえり』の塩田明彦監督がスリリングに活写。センセーショナルな題材ながら、子供たちの生の躍動と感情の強度に圧倒される快作だ。

  • 犬猫〈2004年〉

    制作年:2004年12月4日(土)公開

    PFFアワード2001で企画賞を受賞、8mmでレイトショー公開された井口奈己の同名作品を、自身の手で35mmでリメイク。犬猿の仲なのに同居するハメになってしまった女の子ふたりの日常を、繊細なタッチでスケッチ。近付いたり離れたりしながら友情を育むふたりの姿に、愛おしさがにじみ出る。

  • いたいふたり

    制作年:2002年12月7日(土)公開

    『Dolls〈ドールズ〉』など公開作の続く西島秀俊と『さゞなみ』の唯野未歩子が共演した異色の夫婦愛物語。お気楽な夫と前のめり気味な妻が“痛み“を共有したことから起こる日常の変化を描く。

  • ラストシーン

    制作年:2002年11月9日(土)公開

    中田秀夫監督が撮影所を舞台に“活動屋魂”を謳い上げた、泣かせる業界ドラマ。映画の斜陽化と共に姿を消した高慢な俳優が久しぶりの映画出演で撮影所を訪れ“ある人”に再会する。

  • Dolls〈ドールズ〉

    制作年:2002年10月12日(土)公開

    北野武が監督に専念して描く、3つの純愛のかたち。裏切った男と裏切られた女、約束を守った女と守らなかった男、片目を失った女と見ることをやめた男。あまりに過酷な彼らの行方を見つめる。

  • クロエ

    制作年:2002年6月15日(土)公開

    「EUREKA〈ユリイカ〉」ではバスジャック犯を演じた利重剛、6年ぶりの監督作。ボリス・ヴィアンの小説にインスパイアされて、ガラス細工のように無垢で美しい恋愛ドラマを繰り広げる。

  • SELF AND OTHERS

    制作年:2002年1月12日(土)公開

    『阿賀に生きる』『まひるのほし』の佐藤真監督による異色のドキュメンタリー作。僅か36歳の若さで早世した写真家、牛腸茂雄の表現世界を、彼の残した様々な作品から真摯に見据えていく。

  • ニンゲン合格

    制作年:1999年1月23日(土)公開

    10年間の昏睡から目覚めた青年が自分の家族を再生させようとする姿を描く。情感とユーモアが微妙なバランスで入り交じった独特の映像タッチが心地好い、不思議な青春ドラマだ。

  • 冷血の罠

    制作年:1998年7月11日(土)公開

    「汚れた女」の瀬々敬久が描く風変わりなミステリー。地域にこだわる異常連続殺人をめぐり、因縁の男ふたりが対峙する。主演は「蛇の道」の哀川翔と「2/デュオ」の西島秀俊。

  • 2/デュオ

    制作年:1997年8月2日(土)公開

    自分を見失っていく恋人たちの関係の揺らぎを、鋭い視点で描いた現代的な恋愛映画。俳優たちに即興でセリフを語らせ、その切迫感を捉えた新鋭、諏訪敦彦の大胆な演出が光る。

  • 銀のエンゼル

    制作年:

    【北海道産、コンビニ世代の群像劇 】 北海道で驚異的な視聴率を獲得した伝説の深夜番組「水曜どうでしょう」の企画・構成・出演で人気を得た『man-hole』『river』の鈴木貴之監督最新作。北海道のあるコンビニを舞台に、店のオーナーと家族、店員、客の触れ合いを綴る群像劇。北海道民ならではの鋭い目線で地元民を温かく描く。

  • マークスの山

    制作年:

    第109回直木賞を受賞した高村薫のベストセラー小説を、崔洋一監督が映像化したサスペンス大作。猟奇的な犯行を繰り返す犯人のはかない半生、命を狙われたエリートたちの憔悴、そして事件の核心に迫る刑事たちの生身の姿をリアルに描く。1976年南アルプス北岳、将来を約束された5人のエリートは殺人の事実を葬りに山へとやってきた。そして同じ日、同じ山中に一家心中の車から辛うじて助かった少年・裕之がいた。それから19年後、元暴力団員、畠山と検事の松井が殺害される。松井は19年前の殺人事件に関係するエリートの一人だった。畠山と松井を結ぶ線上に弁護士の林原が浮かび上がり、一匹狼の刑事・合田は捜査妨害を受けながらも事件解決に全力を注いでいく……。

  • すべては夜から生まれる

    制作年:

    【さまよい歩き錯綜する男女4人の関係の行方】 『Dolls〈ドールズ〉』での好演も記憶に新しい西島秀俊の主演作。今後の活動が注目の甲斐田祐輔監督が、関係の交差したふた組のカップルの感情をストイックなまでに鋭利に描き出す。

  • tokyo.sora

    制作年:

    【等身大の感情がこぼれ落ちる 若い女性6人のドラマ】 気鋭のCMディレクター、石川寛が、フレッシュな顔ぶれの若手女優6人を配して撮ったシネ・エッセイ。都会に暮らす20代女性たちの切ない思いが、ナチュラル・トーンの映像に揺らめく一本だ。

  • マナに抱かれて

    制作年:

    【疲れた心と身体に効果あり!  ハワイを舞台にした癒しムービー】 ハワイの言葉で“超自然の力““魂“などを意味する“マナ“。傷ついたひとりの女性が、ハワイで島の人々との交流や雄大な自然に触れるうちに“マナ“の大切さに気づくまでを優しく見つめる。

  • さわこの恋 2 1000マイルも離れて

    制作年:

    美しい脚を持ち、“脚タレ“として売れっ子になりながら、逆にそれがコンプレックスとなって悩む藤谷さわこは、仕事から逃げ出してしまう。ルームメイト募集の記事を見て知り合った泰子と意気投合、居酒屋で身の上話をするさわこ。それを後ろで聞いていたのが、人気TVドラマの脚本家・吉田新平。彼は、さわこの話をもとにドラマを1本書き上げるのだったが……。

  • 世界の終わりという名の雑貨店

    制作年:

    【世界の終わりは君と一緒に同じ傷を持つ男女の行方】 嶽本野ばらの同名小説を、モデル高橋マリ子主演で映画化した悲恋物語。疎外感にさいなまれる女子高生が孤独な雑貨店店主と出会い、傷を癒す姿を浮遊感のある映像でみつめる。

  • CASSHERN

    制作年:

    【往年の人気アニメが 新進映像作家の手で甦る!】 1973年に放映されたTVアニメーション「新造人間キャシャーン」を実写化した野心作。宇多田ヒカルのPVで知られる紀里谷和明による映像世界は壮麗なCGに彩られたものだが、それ以上に言葉が音の塊として投げ込まれてくるインパクトが強烈。呪われた出自のミュータントたちが闘い合い、人間たちの絶望的なまでの欲望を明るみにするまでを、力強く描き出す。

  • セラフィムの夜

    制作年:

    “愛と暴力“をテーマとした作家活動を続ける花村萬月の同名小説を映画化。遺伝子の先天性異常により両性具有であることを知った女性の愛と苦悩を描く。偶然に自分が両性具有だと知ってしまった涼子は、彼女に偏愛を抱く美大の後輩、大島博之のアトリエで、両性具有の天使像の絵を見せられ、犯されてしまう。自我も肉体も汚された涼子は博之を刺すが、とどめをさしたのは彼の異母兄弟の山本だった。右翼で韓国人の母を持つ山本もまた、涼子と同じく自らのアイデンティティーの崩壊に悩んでいた。そんな二人は、韓国・釜山へと旅立つが……。

  • フリージア

    制作年:

    【敵討ち執行人たちの命を懸けた壮絶な戦い】 カルト的な人気を誇る松本次郎の同名漫画を、『鬼畜大宴会』などの熊切和嘉監督が大胆な脚色を施して映画化。犯罪被害者が加害者を処刑することができる“敵討ち法“が成立した近未来の日本を舞台に、執行代理人となった青年の壮絶な戦いを描き出す。リアルさを追求したガンアクションとスタイリッシュなビジュアルが未来社会の不穏な狂気を奏でる。

  • 雨よりせつなく

    制作年:

    【人気モデル田波涼子の映画デビュー作】 吉元由美の短編集『いつもなら泣かないのに』を映画化したラブ・ストーリー。結婚よりも仕事と思いかけていたOLの前に、気になる男性が。仕事か結婚か選択の迫られる27歳独身女性の胸中を見つめる。本作が映画初出演にして初主演となった、人気ファッションモデルの田波涼子の好演も光る。

  • さよならみどりちゃん

    制作年:

    【リアルで切ないラブ・ストーリー】 南Q太の人気コミックを、『まぶだち』『ロボコン』などで高い評価を得た古厩智之が映画化。きれいごとばかりではない恋の形を、ハッとするほどリアルな心情描写で描いた切ないラブ・ストーリーだ。若手注目株の星野真里が、ヌードも辞さない熱演で揺れ動く乙女心を健気に熱演している。

  • 居酒屋ゆうれい

    制作年:

    街はずれの居酒屋の主人、壮太郎は、亡き前妻との約束を破り、若い後妻を迎える。しかし初夜の床に現れたのは怒った前妻の幽霊だった。ところがその幽霊と新妻はなぜか意気投合し、やがて3人は奇妙な共同生活を始めることに……。思いっきり笑えて、ホロリと泣けるハートウォーミングなラブ・コメディ。

  • 三年身籠る

    制作年:

    【妊娠27ヵ月の出産の行方は!?】 『血と骨』などに出演し、脚本家としても活躍している女優、唯野未歩子の初監督作となるコメディ。3年も妊婦生活を続けている人妻と周囲の人々の騒動をとらえながら、大人になれない大人たちの精神的な成長を描き出す。世にも奇妙な体験をする主人公に扮したオセロ・中島知子の好演にも注目。

  • 大奥〈2006年〉

    制作年:

    【禁断の恋を描く人気時代劇シリーズの集大成】 江戸城大奥を舞台に、女たちの愛憎を描いたテレビの人気時代劇シリーズを総製作費24億円を投入して映画化。大奥史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」をベースに、大奥総取締役・絵島と歌舞伎役者・生島新五郎の禁断の恋が描かれる。ヒロインの絵島には仲間由紀恵。共演は西島秀俊、井川遥、及川光博、高島礼子、浅野ゆう子、松下由樹など。

  • 神童

    制作年:

    【天才少女と落ちこぼれ青年の音を介した交流】 さそうあきらの原作を、『帰郷』で国内外から高い評価を受ける萩生田宏治監督が映画化。天才的才能を持ちながら、規制の多い生活に嫌気がさしている少女と音大受験を目指す青年が、音楽を通して心を通わせていく。成海璃子と松山ケンイチとの、絶妙な組み合わせから生み出される空気感に引き込まれること間違いなし。

  • 海でのはなし。

    制作年:

    【スピッツの名曲が生み出す優しい愛の物語】 NHKのドラマ「エル・ポポラッチがゆく!!」や、数々のCM・PVで活躍中の映像作家・大宮エリーが、人気アーティスト・スピッツの楽曲からイメージして作り上げたラブ・ストーリー。主演の宮崎あおい、西島秀俊の、家族への複雑な想いを抱えた男女の海辺での長い長い対話を、「ロビンソン」「スカーレット」などの名曲が彩る切なくも優しい恋のドラマだ。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • 丘を越えて

    制作年:

    【昭和初期を舞台に描く華麗な文芸ロマン】 『父帰る』の作者として知られる作家・菊池寛と、彼女の私設秘書となった女性、そして朝鮮の貴族出身の青年を主人公に描く文芸ドラマ。ベテラン高橋伴明監督が昭和初期の東京の街なみや風俗を再現し、華麗な劇世界を構築している。西田敏行、西島秀俊、池脇千鶴ら実力派出演陣が見せる絶妙なやりとりを盛り上げる昭和歌謡の数々にも注目だ。

  • ゼロの焦点〈2009年〉

    制作年:

    【豪華女優陣が重厚な“清張ワールド“に挑む!】 生誕100周年を迎えた社会派ミステリーの巨匠・松本清張の傑作小説を映画化。新婚早々に失踪した夫を探しに出た妻が、事件の裏に隠された衝撃の真実を辿っていく様を描く。広末涼子、中谷美紀、木村多江の豪華女優陣が競演し、繊細な描写と重厚な人間ドラマで知られる清張ワールドに挑む。監督は『グーグーだって猫である』の犬童一心。

  • 蟹工船〈2009年〉

    制作年:

    【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

  • 制作年:

    『毎日新聞』連載時より評判を呼んだ宮尾登美子のベストセラーの映画化。大正から昭和初期、雪深い新潟の蔵元・田乃内家に生まれ、“烈“という女の子に似合わぬ猛々しい名をつけられた少女とその養母・佐穂のドラマを中心に、旧家の波乱に満ちた変転を描く文芸大作。烈が、視力を失いながらも、親の反対を押し切って、若い蔵人・涼太との恋を成就し、女性初の蔵元となって家を継ぐまでが描かれる。宮尾文学はこれが4度目になる高田宏治が脚本を担当、監督は、文芸作品で常に堅実な力量を見せる降旗康男。なお、主役の烈には当初、宮沢りえが予定されていたが、キャスティングの不満から降板、一色紗英に交代した。

  • 蛇のひと

    制作年:

    【人間の不可解さに迫る永作&西島競演作】 WOWOWの“ドラマW“枠で好評を博した永作博美&西島秀俊の競演作が、スクリーンに登場。第2回WOWOWシナリオ大賞受賞作の映像化で、部下のOLの視点を通して、親切心からかけた言葉が周囲を少しずつ不幸にしてしまう男を描く。人間の持つ不可解さを浮き彫りにする、サスペンスタッチの人間ドラマだ。監督は『重力ピエロ』の森淳一。

  • 菜の花配達便

    制作年:

    小説・演劇・映画と幅広い分野で活躍を続ける、つかこうへい原作の小説『菜の花郵便局』を映像化。新任の警察署長の恋物語を軸に、彼と彼を見守る私設郵便局の人々との心の交流を描いた心温まる物語。警察学校を卒業したばかりの田草川裕二郎は、違法行為を続ける私設郵便局“菜の花配達便“を潰すために、つばめが丘署に赴任された。田草川は先に潜入している百合子刑事に、この郵便局を通じてラブレターを出すという調査を思いつく。だが、今まで一度もラブレターなど書いたことのない田草川は戸惑い、次第に本気で百合子を愛し始める。そん

  • LOVE/JUICE

    制作年:

    【ノーマル女性と同性愛女性の不思議な関係の結末は?】 「GO-CON!」、「まぐろのしっぽ」に続く、人気深夜TV番組の企画から出来た、低予算ムービー。ベテラン監督、新藤兼人の孫娘にあたる、新藤風が初監督に挑戦した作品だ。

  • アートフル・ドヂャース

    制作年:

    【主演3人の好演と新人監督の演出が楽しい注目の青春映画】 ニューヨーク在住の日本人3人組の日常を、さりげないタッチで綴った好編。個性も志向もバラバラな彼らの結び付きを新人、保田卓夫が適度な距離感から見事にとらえている。

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