クリス・オドネル

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クリス・オドネルの詳細情報・プロフィール

生年月日

1970/6/26

身長

178cm

出身地

アメリカ/イリノイ州

詳細

本名はクリストファー・ユージーン・オドネル。敬虔なカトリック教徒の家庭に、7人兄弟の末っ子として誕生した。13歳からモデルを始め、高校時代にマクドナルドのCMに出演してショービズ・デビュー。その当時は俳優になるつもりはなく、ボストン・カレッジでマーケティングの学位を修め、UCLAのロー・スクールにも通った秀才だったが、9 年に「メン・ドント・リーブ」で映画出演をしたことから状況が変わっていった。ちなみに、オーディションに行く気のなかった彼を、母親が「合格したら新車を買ってあげる」という言葉でその気にさせたのだとか。「フライド・グリーン・トマト」(91)に続き、92年に「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」で[%アル・パチーノ%]演じる盲目の退役軍人と友情で結ばれる若者の役で一躍注目の的に。アメリカの名門校を舞台にした「青春の輝き」(92)では、[%ブレンダン・フレイザー%]の気のいいルームメート役。そして、「バットマン・フォーエヴァー」(95)のロビンの役を、[%レオナルド・ディカプリオ%]と競った末にゲット。「バットマン＆ロビン/Mr.フリーズの逆襲」(97)にも同役で出演している。「ラブ・アンド・ウォー」(96)では若き日の文豪ヘミングウェイ役に挑戦した。[%ロバート・アルトマン%]監督の「フォーチュン・クッキー」(99)では[%リヴ・タイラー%]の恋人である新米捜査官。「プロポーズ」(99)では、遺産相続のために結婚しなくてはならなくなったお気楽独身男役でコメデイ・センスを発揮。スマッシュ・ヒットした「バーティカル・リミット」( )ではアクション・ヒーローぶりを見せつけた。いずれにしても、一時は「スパイダーマン」のピーター・パーカー役の候補にもなったほど、3 代半ばで4児の父とは思えない、典型的なアメリカ人好みの爽やかなルックスを保っている。このところは低迷気味だったが、「ゴッド・アンド・モンスター」のビル・コンドン監督・脚本の話題作「愛についてのキンゼイ・レポート」( 4)には、人間の性行動を研究するキンゼイ博士に雇われる研究者として登場。 スリラー「Y2K」(99)から、プロデュース業にも進出している。私生活では、「女優とは付き合うな」との[%アル・パチーノ%]の言葉に従い、97年に小学校教師キャロライン・フェントレスと結婚、自身の育った家庭同様子沢山で、現在は4児のパパだ。

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