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ジョン・ウェイン
出身地:アメリカ/アイオワ州
生年月日:1907/5/26

ジョン・ウェイン 出演映画作品

  • 静かなる男〈デジタルリマスター版〉

    静かなる男〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2014年9月27日(土)公開

    アカデミー監督賞を史上最高4回も受賞したアメリカ映画の父、ジョン・フォード監督生誕120年を祝い、映画史に残る大傑作をデジタル・リマスター版で公開。アイルランドに久々に帰郷した主人公が、その地で運命の女性と出会い、晴れて結ばれるまでを描く。名優ジョン・ウェインとモーリン・オハラの名コンビが、魅力的に好演した名作映画だ。

  • 駅馬車〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2014年9月27日(土)公開

    アメリカを代表する巨匠、ジョン・フォード監督の生誕120周年を記念して代表作といえる同作を公開。フォード監督の盟友で西部劇の大スター、ジョン・ウェインが所有していたという35ミリプリントをもとに制作されたデジタル・リマスター版で上映する。西部劇の金字塔にして、アメリカ映画史を語る上でも欠かせない傑作にあげられる1作だ。

  • 偉大な生涯の物語

    制作年:

    イエス・キリストの生涯を、巨匠G・スティーヴンスが自ら製作して描き上げた超大作。イエスの誕生から伝道生活、エルサレム入城、ゴルゴダの丘の処刑、そして復活までが力強く描かれていく。スティーヴンスが宗教界のリーダーの助言と協力を得て、脚本を執筆した。

  • 史上最大の作戦

    制作年:

    第二次世界大戦のハイライト、ノルマンディー上陸作戦の全貌をパノラマ形式の壮大なスケールで描いた戦争大作。作戦はベルレーヌの詩の一節をもって開始され、決戦の火ぶたが切って落とされた。製作者ザナックが4人の監督を使い当時で36億円の巨費をかけて作り上げたオールスター・キャスト映画。

  • アラモ

    制作年:

    J・ウェイン製作・監督・主演によるアラモ砦の攻防戦を描いたスペクタクル西部劇。1836年、メキシコの独裁者サンタ・アナの圧政に反乱を起こしたテキサス独立の義勇軍は、アラモ砦に立てこもり、13日間の壮絶な戦いを繰り広げる。初公開時の上映時間は199分。ジョン・フォードが監修にあたっている。

  • アラモ

    制作年:

    J・ウェイン製作・監督・主演によるアラモ砦の攻防戦を描いたスペクタクル西部劇。1836年、メキシコの独裁者サンタ・アナの圧政に反乱を起こしたテキサス独立の義勇軍は、アラモ砦に立てこもり、13日間の壮絶な戦いを繰り広げる。初公開時の上映時間は199分。ジョン・フォードが監修にあたっている。

  • エル・ドラド〈1966年〉

    制作年:

    西部劇はもとより、コメディ、ハードボイルド、サスペンス、アクション、ミュージカルと、あらゆるジャンルで数々の名作を生み出した、映画史上永遠不滅の巨匠H・ホークス。彼が、元祖ウエスタン・スター、J・ウェインとコンビを組んで描いた、西部劇3部作の1本(他の2本は「リオ・ブラボー」「リオ・ロボ」)。かつて受けた弾丸が背中に残る老ガンマンと、彼の親友でアル中の保安官。深い心の傷を、無言で分かち合う二人の男が、孤立無援の中、悪どい新興牧場主一家に戦いを挑んだ……。R・ミッチャムをアル中から立ち直らせたJ・ウェ

  • 勇気ある追跡

    制作年:

    片目の保安官コグバーンは、父を殺された少女マティに復讐のため雇われる。マティとコグバーン、そして若くして腕の立つテキサス・レンジャー、ラ・ボーフは、犯人トムを探す旅に出る。インディアン地区でトムを発見、死闘の末彼を殺すが、ラ・ボーフも命を落とす。好評を得て、後年キャサリン・ヘプバーンを迎えて続編も製作された、ウエスタンの傑作。

  • 西部開拓史

    制作年:

    1830年代から半世紀にわたる西部開拓史を叙事詩的に5つのエピソードで綴ったシネラマ大作。インディアンの襲撃、ならず者と保安官の対決、野牛の暴走など、西部劇ならではのダイナミックなアクションが全編に展開される。3人のベテラン監督がオールスター・キャストで描いた娯楽作。

  • 巨大なる戦場

    制作年:

    実在の人物ミッキー・マーカスの伝記を素材にした、戦場秘話。イギリス軍撤退を機に、ユダヤ人を追い出そうとアラブ諸国が圧力をかけているパレスチナ。ニューヨークに住む退役大佐マーカスは、民族独立のために戦うユダヤ人を応援するためパレスチナに向かい、独立運動の組織づくりに取りかかる。

  • サーカスの世界

    制作年:

    「西部開拓史」の巨匠ハサウェイがサーカス一団の姿を描く。19世紀、アメリカ最大のサーカスを率いるマットは、ヨーロッパ巡業へと向かった。その旅は、娘トニを残し、突如姿を消した曲芸師のリリーを探す旅でもあった。しかしその途中、マットらの乗った船が転覆。すべてを失ったマットは、ヨーロッパでの再起を目指す。

  • 絶海の嵐

    制作年:

    スペクタクル映画の巨匠C・B・デミル監督が手掛けたテクニカラー海洋活劇。貨物船を難破させては積み荷の引き揚げを請け負い、暴利をむさぼるカトラー兄弟と闘う人々の勇姿を描いていく。兄弟に船を沈められて復讐に燃える船長にJ・ウェイン、協力する弁護士にR・ミランドが扮している。

  • バターンを奪回せよ

    制作年:

    第二次世界大戦で“バターン死の行進“を目撃したマンドン大佐。あまりの悲惨な光景を目のあたりにした彼は、ゲリラ部隊を率いて決死の闘いへと突入していく。バターン奪回までの激しい攻防をリアルな人間ドラマとして描き、製作後22年目にして初めて、日本で公開された幻の名作。

  • チザム

    制作年:

    開拓期のニューメキシコ。広大な牧畜王国を築いたチザムという男がいた。町の実力者マーフィは、縄張り拡大のためチザムの牧場を手に入れようと数々の悪らつな手段を試みる。二人の対決は、やがて町全体を巻き込む大死闘へと発展する……。脚本も演出もすべてが定石通りといえる、西部劇の教科書的作品。

  • ビッグケーヒル

    制作年:

    無法の町に秩序をもたらすために、家族のことも忘れて懸命に仕事に明け暮れる腕利きの連邦保安官ケーヒル。だがある日、家に帰ってみると家庭を顧みない父に反発するかのように、二人の息子が銀行強盗の一味に加わろうとしていたのだった……。父と息子の愛情がさわやかに描かれた西部劇。

  • 太平洋機動作戦

    制作年:

    第2次世界大戦下の太平洋戦線で活躍したアメリカ軍潜水艦サンダーフィッシュ号乗組員たちの愛と勇姿を描く戦争映画。先任仕官デューク少佐は、別れた妻メアリーに求婚しているジョンの兄でもある艦長の命令に従い、彼の命を犠牲にして艦の危機を救う。だがそのためジョンから激しく憎まれる。そんな中、艦は日本軍の艦隊を捕捉し……。

  • オレゴン魂

    制作年:

    「勇気ある追跡」(1968)の大酒飲みの片眼の保安官役でアカデミー主演男優賞に輝いたJ・ウェインが、再び同じ役柄に扮した続編。派手な人殺しをやり過ぎて保安官バッジを取り上げられたルースターは、友人ブリードとその一味が起こしたニトログリセリン強奪事件によって、再び任務に復帰。彼ら一味の追跡を開始する。

  • スポイラース

    制作年:

    アクションものの古典として親しまれている作品で4度目の映画化。20世紀初頭のアラスカ。ゴールドラッシュに一獲千金を夢みて群がる荒くれ男たちと、酒場女が織り成す男臭いドラマ。猛烈な殴り合いシーンが一番の見どころ。

  • 戦う幌馬車

    制作年:

    無実の罪で投獄されていたトウが、仮出獄を許され、復讐のために帰ってきた。投獄の間に彼の所有する土地と金鉱を奪ったピアースは復讐をおそれ、流れ者のガンマンであるローマックスにトウを殺すように頼む。しかし、トウとローマックスの間には、ピアースが砂金を運ぶ装甲馬車を襲撃して50万ドルの砂金を奪う計画があったのだった。監督は、職人肌のB・ケネディ。

  • アラスカ魂

    制作年:

    1900年、ゴールドラッシュの頃のアラスカ。サムと相棒のジョージは金鉱を堀りあてることに成功。サムはジョージの婚約者をここに連れてこようと故郷のシアトルに戻るが、彼女は別の男と結婚していた。サムは代わりにミシェールという美女をアラスカまで連れていくが……。

  • 大いなる男たち

    制作年:

    たそがれた味わいのJ・ウェイン主演作。南北戦争が終わり、今は牧場を経営する元大佐のヘンリーはメキシコに馬を売りに行く途中、反乱軍鎮圧に向かう元南軍大佐ラングドン率いる一隊と出会い、二人は互いに友情を感じていく。やがて反乱軍にラングドン一行が全員捕らわれたと聞いたヘンリーは、危険を顧みずに敵地に単身乗り込んでいくが……。

  • 騎兵隊

    制作年:

    北軍のマーロー大佐は敵の補給を断つためニュートン駅破壊の任務を受けて騎兵隊を率いて出発した。軍医のケンドール少佐も配属されたが、マーロー大佐とは犬猿の仲。苦しい行軍が進むうちに二人のいがみ合いも激しさを増していくが……。戦場におけるヒューマニズムを謳った、J・フォード後期の傑作。

  • コマンチェロ

    制作年:

    「カサブランカ」でアカデミー作品賞、監督賞を受賞したM・カーティスによる西部劇。インディアンの暴虐が頻繁に起こるテキサスの開拓村。テキサス警備隊の鬼大尉カッターは、その原因が不良白人の強盗団コマンチェロにあるとにらむ。彼らはコマンチ族に武器を密売して私腹を肥やしているのだ。ひょんなことから流れ者のリグレットという男と知り合ったカッターは二人で協力してコマンチェロの巣窟へ乗り込むが……。

  • ハタリ!

    制作年:

    東アフリカのタンガニーカ。野生の猛獣を捕獲して世界中の動物園に供給する野獣ファームのリーダー、アメリカ人ショーンのもとに美人カメラマンが取材に押しかけ珍騒動が始まる。野生動物の生態やアフリカの自然はもちろんのこと、恋ありエロティシズムあり壮絶な追っかけアクションあり、と盛りだくさんのコメディ・アドベンチャー。監督がベテラン、ホークスだけにスピーディーなテンポで実に痛快。猛獣狩りという目的のためにウェインが若い仲間たちをまとめ、仕事をやり遂げ、一人前の男にしていくプロットは西部劇を思わせる。題名はスワ

  • 100万ドルの血斗

    制作年:

    西部劇の王者J・ウェインが主演し、長男が製作、次男と末息子が共演したウエスタン。近代化の波が押し寄せるテキサスのとある牧場から、無法者によって身代金目当てに誘拐された少年を、父と兄たちが救出する様を描いている。『ミスター・ロンリー』などのヒットで知られる歌手、B・ヴィントンの映画初出演作。

  • ブラニガン

    制作年:

    ウェイン晩年の刑事もの。シカゴ警察のブラニガン警部補は、起訴まで持ち込んで逃げられた悪党を追って、ロンドンに乗り込み大活躍。“強いアメリカ“の象徴ウェインとイギリス人のやりとりの妙とともに、パブでの乱闘シーンなど、西部劇さながらの見せ場もタップリ堪能できる。

  • 危険な道

    制作年:

    O・プレミンジャーによる豪華キャストの戦争ドラマ。1941年、日本軍による真珠湾攻撃で傷を負ったトリー艦長は、海軍病院でマギーという看護婦と出会う。地上勤務を命ぜられていた彼は、やがて日本への反攻作戦を一任され……。70ミリ、白黒の大作。

  • ユタから来た男

    制作年:

    製作より22年の時を経て'56年に日本公開された時には、45分の短縮版だったという西部劇の古典的作品。“ミスター西部劇“のJ・ウェインが主役を張って熱演する。19世紀末のネバダ州が舞台。山に潜伏するアウトローたちが開拓者たちを襲撃してくる。そこで、射撃の達人に扮したウェインが登場して悪の一味と戦う。西部劇の見どころとしての銃撃戦演出が巧みな仕上がり。

  • マクリントック

    制作年:

    ミスター・アメリカン・ヒーローのJ・ウェインが、コミカルな演技に挑戦した西部劇コメディの快作。TVドラマ『ローハイド』シリーズで名声を得たマクラグレン監督の、娯楽に徹したソフトな演出ぶりも爽快な仕上がり。牧場を経営する主人公の元に、オハラが演じる別れた妻が久しぶりに帰ってくる。目的は二人の娘を引き取ること。彼は元妻を何とか懐柔しようと奮闘する。

  • 中共脱出

    制作年:

    “ミスター・ウエスタン“ことJ・ウェインが西部劇とは違う、手に汗握るアクションを繰り広げる冒険活劇。クールな美人スター女優、L・バコールとの共演で贈る。中国から香港へ脱出を図る人々のために、主人公の船長は一大決心をして船に乗り込んだ。凄まじい嵐の中での航海が始まるがさらに、敵の駆逐艦に追われるはめに。スリリングな追跡・迎撃戦で魅せる。

  • 11人のカウボーイ

    制作年:

    牧場主のウィルは、人手不足のため、やむなく11人の幼い少年たちを雇い牛追いの旅に出かける。しかし牛泥棒の手が……。ウエスタンの英雄ウェインが劇中、非業の死を遂げるという、それまでになかった設定で、新時代を象徴した西部劇。

  • 荒鷲の翼

    制作年:

    不慮の事故で下半身不随になった米海軍航空隊の伝説的人物フランク・ウィードの半生を描いたドラマ。妻の献身的な助力で再起していくフランクの姿が、アイルランド気質のユーモアで綴られる。ウェインとオハラが相変わらず息の合った名コンビぶりを披露。

  • 西部の顔役

    制作年:

    ゴールドラッシュの頃のサクラメント。ボストンから新生活を夢みてやって来たトムは町のボス、ブリットの婚約者レイシーと親しくなる。それに気付いたブリットはトムの開く薬屋をなんとか妨害しようと画策するのだが……。J・ウェインが主演した初期西部劇の1本。

  • 征服者

    制作年:

    12世紀の覇王ジンギス・カン“テムジン“の活躍を中心としたスペクタクル史劇。蒙古の熱血児テムジンは、鷹狩りの途中、タタール王女ボルタイの嫁入り行列を見つけた。タタール王に父親を毒殺された恨みに燃えるテムジンは、一族を率いて行列を襲い、彼女を虜にする。やがてテムジンはボルタイを妻にすると宣言するが、彼女と結婚するはずだった首長がテムジンの部落を夜襲する。

  • 勝負に賭ける男

    制作年:

    金詰まりに悩む大学の学長パークは、フットボール・チームを育ててもうけようと名コーチのスティーブを迎える。だが彼は離婚した妻との娘の奪い合いで大騒動に巻き込まれて、チームどころではなく……。

  • タイクーン

    制作年:

    J・ウェインが土木鉄道技師に扮し、南米アンデス山中での大工事に従事する、スペクタクル・ヒューマンドラマ。主人公のジョイは、危険な工事を主張する雇い主とことごとく対立するが、やがて雇い主の娘と結ばれ、数々の苦難に遭いながらも自分の主張する工事を完成させていく。

  • 大列車強盗〈1972年〉

    制作年:

    夫が列車強盗で得た大金を探し出してほしいという、美しい未亡人の申し出を買って出た男たちは、メキシコ奥地のボロ機関車の中に50万ドルを発見する。しかし思わぬドンデン返しが……。B級西部劇の名手ケネディが得意のユーモア感覚で綴った逸品。

  • 男の魂

    制作年:

    J・ウェインが第二次大戦下のドイツ貨物船船長を演じる異色の戦争サスペンス映画。反ナチス主義者のカール船長は、オーストラリアから南米バルパライソ中立港に向けて出航した。あとを追うのはイギリス巡洋艦ロックハンプトン号。やがて一行は、ヒトラーの命によりおとり航海を命じられるが……。

  • ケンタッキー魂

    制作年:

    19世紀初めのアラバマを舞台に、ワーテルローの戦いに敗れてアメリカに亡命、定住してきたナポレオン軍の一団と、ケンタッキー銃隊とのいざこざを描く西部劇。ジョン・フォード映画の名脇役J・ペニックを迎えて、J・ウェインが自ら製作。先込め銃時代という珍しい時代背景の作品である。

  • ジェット・パイロット

    制作年:

    航空王H・ヒューズが陣頭指揮をとって完成させた航空映画。アメリカのジェット戦闘機隊のシャノン大佐は、ソ連からの亡命女性パイロットのアンナと恋に落ち、結婚。やがてアンナがソ連のスパイであることが発覚した。シャノンは逆にアンナを利用して、ソ連領に入り込むのだが……。

  • グリーン・ベレー

    制作年:

    ベトナム戦時下。“グリーン・ベレー“の異名で名高いアメリカ特殊部隊のベトナム・ダナン地区での活躍を描く戦争映画。R・ムーアの同名ベストセラー小説を、J・ウェインのパトジャック・プロが製作。タカ派映画といわれ話題となった。

  • グリーン・ベレー

    制作年:

    ベトナム戦時下。“グリーン・ベレー“の異名で名高いアメリカ特殊部隊のベトナム・ダナン地区での活躍を描く戦争映画。R・ムーアの同名ベストセラー小説を、J・ウェインのパトジャック・プロが製作。タカ派映画といわれ話題となった。

  • 黒船

    制作年:

    明治維新前夜の1856年夏。伊豆・下田港を舞台に、米国との通商条約締結の命を受けた初代日本総領事の苦難を描く歴史ドラマ。ガンベルトを置いた名優J・ウェインが、芸者ガールと恋に落ちるというキワモノ的な楽しみも用意された一編だ。5ヵ月間に渡って日本ロケが敢行され、台本監修・衣笠貞之助、台詞指導・犬塚稔、美術顧問・伊藤熹朔など、大映の豪華スタッフが参加している。

  • マックQ

    制作年:

    警察の上層部も絡んだ、シアトルの組織犯罪を一掃するため、すご腕の初老の刑事が決然と立ち上がった……。西部劇のスター、J・ウェインがウインチェスターと馬を、特製ピストルと新型車に変えて奮戦する刑事アクション。ラストの海岸線での銃撃戦は、スピード感にあふれて痛快きわまりない。

  • フライング・タイガー

    制作年:

    西部劇スター、J・ウェインが空軍の隊長に扮した戦争アクション作品。第二次大戦下の中国が舞台。J・ウェインが率いる戦闘機隊フライング・タイガーが、日本軍を迎え撃ち、壮烈な空中戦を展開する。全編にあふれる戦闘シーンは迫力満点で、J・ウェインはここでも、彼らしい強さを見せている。

  • ヘル ファイター

    制作年:

    テキサスに本社を持つ油田火災専門の消防会社に勤める、ベテラン消防隊員チャンス。仕事一筋の彼についていけずに妻は離婚を決意するが、ベネズエラでの革命騒ぎのさなかに起きた大油田火災現場での夫の活躍を見て、彼の仕事の偉大さがわかり……。J・ウェイン主演の珍しい現代アクションもの。

  • 拳銃無宿

    制作年:

    流れ者のガンマンの復讐をついに諦めさせる信心深い女の愛……。J・ウェイン主演の西部劇だが、美人女優G・ラッセルを共演に据えてドラマ的な要素の強い作品。オリジナルはモノクロだが、コンピュータによるカラーライズド(着色)版のビデオがある。

  • ドノバン珊瑚礁

    制作年:

    南太平洋の孤島に、父を訪ねて一人のイギリス女性がやって来る。しかしその父は原住民の女と結婚し、3人の子供までいたからさあ大変! 仲間はその場をなんとかごまかそうとするが……。あいさつがわりに殴り合うような荒くれ男たちの世界を、J・フォードが痛快このうえなく描く後期の傑作の1本。

  • ダコタ高原

    制作年:

    1880年代、鉄道建設によるダコタの土地の値上がりを見越して、暴力で土地を奪おうとする悪漢と、それに対抗する農民たちとの争いを描いた西部劇。鉄道王の娘と駆け落ちしてダコタにやって来たカウボーイが、やがて農民側のリーダーとなり悪と戦っていく。ビデオタイトルは「ダコタ荒原」。

  • 炎の街

    制作年:

    20世紀初頭のサンフランシスコ。モンタナの牧童デュークは、バーバリー・コーストを支配するライト・モレルの借金を取り立てに、当地に乗り込む。やがて彼はモレルと対立する勢力家にのし上がり……。J・ウェインが製作・主演を兼ねたアクション大作。

  • リオ・ロボ

    制作年:

    南北戦争末期、北軍のマクナリー大佐が護衛する金塊輸送者が南軍のゲリラに襲われた。事件の背後には北軍の裏切り者が二人いたらしい。戦争が終わり、かつては敵同士であったコルドナと再会したマクナリーは、列車襲撃事件で死んだ仲間の仇を討つため、裏切り者を捜し出す決心をする。彼らは悪徳保安官が支配する無法の街リオ・ロボが怪しいとにらみ、危険を顧みず敵地に乗り込んでいくが……。豪快な男のドラマを得意として多くの名作を残した巨匠H・ホークスの遺作ともなった作品。「リオ・ブラボー」「エル・ドラド」と並ぶ3部作ともいえるもので、男の友情を力強く描いた傑作西部劇。

  • 血戦奇襲部隊

    制作年:

    1944年の南方での日本軍とアメリカ軍の戦いを描く。建設会社社長のウェインは部下である建設技術大隊を指揮して滑走路造りの大任を負う。しかし正規軍人と意見衝突し……。大戦中も銃後で映画に出演し続けたウェインが好んで選んだ戦意高揚映画の1本で、後年の作品に通じる豪快なリーダー役を演じている。

  • 硫黄島の砂

    制作年:

    時代は第二次大戦下。アメリカ海兵隊のライフル部隊に所属する鬼軍曹と、軍人のインテリ息子の葛藤を軸に、部下の教育、軍曹の離婚の傷、そして硫黄島の激烈な戦闘を描いた戦争映画。主人公の鬼軍曹ジョンにJ・ウェインが扮し、一徹な男を力演している。

  • リバティ・バランスを射った男

    制作年:

    東部の大学で法律を学び西部へとやって来た青年ランスは、途中、無法者で鳴らすリバティ・バランスに襲われ重傷を負う。その看護をしてくれたのは地元の牧場主トムとその恋人ハリーだった。やがてハリーとランスは愛し合うようになる。ある時、ランスは住民運動をめぐってリバティ・バランスと対決、彼を倒したことで住民たちから信頼を得、議員としてワシントンに送り出されようとするのだが……。J・フォードならではの男のドラマが全編に展開する傑作西部劇の1本。

  • リオ・グランデの砦

    制作年:

    1880年、メキシコ国境近く、リオ・グランデ河のスターク砦。ヨーク中佐は横暴なアパッチ族の退治に日々追われている。彼らは西部を荒らしてはメキシコに逃げ、騎兵隊の追撃をかわしていた。ある日ヨーク中佐の部隊に彼の息子が赴任して来るが、中佐は上官としての態度で厳しく接する。そこへ南北戦争時のある事件から、中佐と別居していた彼の妻が、息子を連れ戻しに来るのだが……。勇敢なアメリカの騎兵隊魂を顕揚したフォード監督の騎兵隊3部作の一編。サンズ・オブ・パイオニアーズのコーラスが色を添えている。

  • アパッチ砦

    制作年:

    公開の順は逆になったが「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」と続くフォード監督の騎兵隊3部作の第1作。砦の新任隊長H・フォンダと先任大尉J・ウェインの対立から、最後の騎兵隊の全滅まで、フォードがヒューマニティーあふれた騎兵隊映画に仕上げている。ペドロ・アルメンダリスらの助演陣も充実。

  • コレヒドール戦記

    制作年:

    巨匠フォードの数多い戦争映画歴のなかでも、独特の情感漂う1本。コレヒドール没落後、太平洋戦争初期の戦闘をPTボートの活躍を中心に描く。原題にあるように“消耗品である彼ら”兵士たちのやりきれない悲しみが、胸を打つ。

  • 黄色いリボン

    制作年:

    「アパッチ砦」「リオ・グランデの砦」の中間に位置するJ・フォードの“騎兵隊”シリーズ第2作。退役目前の大尉が活躍する話であるが、フォードは、ストーリー展開よりも、人物描写と西部の雰囲気に重点をおいている。モニュメント・ヴァレーをバックにした騎兵隊の雄大な美しさ、出演者の熱演、フォードが到達した枯淡の境地。主題歌『黄色いリボン』はあまりにも有名。

  • 駅馬車〈1939年〉

    駅馬車〈1939年〉

    制作年:

    9人の乗客を乗せた駅馬車がアリゾナからニューメキシコまでひた走る。乗客は、アル中の医者、守備隊の夫を訪ねる若妻、復讐の鬼と化した脱獄囚、賭博師、脱獄囚を追う役人、臆病な酒商人、町を追放された商売女、公金横領の銀行家、そして気の小さい御者、と顔ぶれは実に多彩だ。映画は、乗客の様々なエピソードを盛り込みながら、インディアンの襲撃、そしてクライマックスの脱獄囚キッドと3人の無法者との対決までを息をもつかせず描破する。ヘイゲマンのテーマ音楽、グレノンのカメラ、ニコルズの脚色、ウェインの颯爽としたキッド、加えるにダイナミックなアクションと圧倒的なスピード感と、すべてにわたって素晴らしい。

  • 三人の名付親

    制作年:

    銀行を襲撃し砂漠に逃れた3人の無法者が途中、幌馬車の中で瀕死の母親から赤ん坊を託される。赤ん坊の名付け親になった3人は、聖書に導かれた贖罪の旅を始めることになる。ウィリアム・ワイラーの名作「砂漠の生霊」をフォードがリメイクした佳作。

  • 果てなき船路

    制作年:

    第二次世界大戦初頭、貨物船グレンケーン号は乗組員にも極秘で爆薬輸送のための任務に就いた。目的も知らされることなく、危険だけを告げられての航海に、船員たちの不安と緊張は高まっていく。男たちはおし黙ってそれに耐えて日々の任務を遂行するが、次々に試練が訪れる。錨が外れる事故、一人の船員へのスパイ疑惑、敵機の攻撃。その度に人が死んだり犠牲を払わなければならない。やがて港に着いた彼らは二度と船に戻らぬというのだが……。ユージン・オニールの初期の戯曲をもとにJ・フォードが「わが谷は緑なりき」と同じ年に、戦争をにらみながら愛国心を発露させた作品。

  • 静かなる男

    制作年:

    アイルランド、カースルタウンの駅にショーン・ソーントンが降りる。アメリカでボクサーだった彼は試合で相手を死亡させ引退を決意、父の故郷の村に戻ったのだ。そこは想像以上に美しく牧歌的だった。そして村の娘メアリー・ケイト・ダナハーに一目惚れし、ラブ・ストーリーが展開する。だがメアリーの兄で家長のウイルが結婚に反対、なんとか式にこぎつけるが持参金を渡さない。メアリーの名誉のため決闘覚悟で談判に臨むショーン。そしてこの静かな男が延々と野を越え、川越えて繰り広げるラストの殴り合い……。美しく魅力的なフォード映画の傑作。

  • 捜索者

    制作年:

    1987年4月、ハリウッド100年を記念して選ばれたアメリカ映画ベスト作品の中で、西部劇部門のベスト1に選ばれた不朽の名作。南北戦争の3年後、イーサン・エドワーズは放浪の末に兄の家に帰ってきた。久しぶりの再会を喜ぶのもつかの間、彼の留守中に兄一家がコマンチ族に襲われ虐殺されてしまい、末娘のデビーだけが殺されずに連れ去られていた。イーサンは、インディアンの混血青年マーチンとともにコマンチ追跡の果てしない捜索行に出発する。何年もの間、二人はインディアンの居留地を捜し続け、ついにデビーを発見するが……。ここには、「荒野の決闘」や「黄色いリボン」に描かれたフォード本来の持ち味のヒューマニズムはない。全編を通して浮き彫りにされるのは、主人公のインディアンに対するすさまじい憎悪と飽くなき執念だ。かくしてフォードは新境地を拓き、ウェインも会心の演技を見せた。

  • 赤い河

    制作年:

    男性アクション映画の第一人者ホークスが、初めて試みた大作西部劇。物語は南北戦争直後の1851年に始まる。セントルイスから出発した幌馬車隊がテキサス州境にさしかかった時、同行したダンスンは、南方に絶好の牧畜地があることを知り、親友グルートとともに南へ旅立つ。彼らがレッド・リバーに近づいた頃、幌馬車隊はインディアンに襲われ、やがて、ただ一人逃れた少年マットがたどり着く。幌馬車隊は全滅だった……。ダンスンはやがてリオ・グランデ近くに素晴らしい土地を見つけ、牧場建設にとりかかる。10数年後、ダンスンは、成長したマットとともに1万頭の牛をミズーリへ運ぶキャトル・トレイルを開始する……。射ち合い、インディアンの襲撃、牛の暴走、男の友情など西部劇の定石をもれなく取り入れて、しかも、力強く構成したホークスの傑作。クリフトはマット役で鮮烈なデビュー。哀愁を帯びたティオムキンのテーマ曲も出色の出来。

  • ラスト・シューティスト

    ラスト・シューティスト

    制作年:

    1979年6月11日、ガンで世を去ったウェインの遺作西部劇。20世紀が幕を開けたばかりの頃、ネバダ州カーソンシティに現れた流れ者の老ガンマン、ブックスは、腰の激痛から医師を訪ね、末期のガンと宣告される。医師の勧めで未亡人ロジャーズ夫人の下宿屋に身を寄せ、元保安官だと名乗るが、夫人の一人息子に、昔30人も撃ち殺して西部に名を馳せた早撃ちの名手だったと見抜かれる。ブックスは、ここを死に場所と思い定め、最後の日々を過ごそうとするが、噂が広がり周囲の目をひきつけてしまう。そんな時、彼に因縁を持つ悪党一味が、彼を殺して名をあげようと狙いはじめた。ブックスは“ガンマンらしく死のう”と決意、一味に果たし状を送りつける……。奇しくもウェインの死を予見したかのような作品。老ガンマン、ブックスの生き様は、最後までガンと闘い続けたウェインの姿そのもの。過去共演した多くの俳優が出演、最後の雄姿を見届ける。

  • リオ・ブラボー

    リオ・ブラボー

    制作年:

    西部劇史上屈指の名作。舞台はテキサスのメキシコ国境に近い町リオ・ブラボー。保安官チャンスは殺人の現行犯でジョーを逮捕するが、ジョーの兄ネイサンが部下を率いて町を封鎖。チャンスは足の不自由な老人と早射ちのアル中男を助手に、ダイナマイト輸送幌馬車隊の二挺拳銃の名手の協力を得てネイサン一味と対決する……。度胆を抜くファースト・シーンからクライマックスの決闘シーンまで、西部劇の持つあらゆる要素を盛り込んだホークスのダイナミックな演出力には敬服。保安官事務所でマーティンとネルソンがデュエットする『ライフルと愛馬』を、ティオムキンは「赤い河」(1948)の中ですでに使っているが、この映画ではひときわ効果的に挿入されている。ウェインが少数の仲間を率いて優勢な敵に立ち向かうというヒーロー像は、後年「エル・ドラド」「リオ・ロボ」に受け継がれ、ホークスの西部劇3部作となって結実された。

  • 暗黒の命令

    制作年:

    「駅馬車」のウェイン&トレヴァーのコンビが再共演し、悪役にW・ピジョンを据えたリパブリック社の大作西部劇。南北戦争下のカンザス州ローレンス。保安官ボブは、もとは真面目な牧師だった強盗団のボス、ピジョン相手に町を守る。クライマックス・シーンの迫力は興奮もの。

  • ビッグ・トレイル

    制作年:

    トーキー初期に、200万ドルの巨費を投じて製作された超大作西部劇。インディアンの襲撃、大河横断、猛吹雪などを乗り越えて、希望の地オレゴンを目指す大幌馬車隊の苦難の旅を描いている。西部劇の巨人J・ウェインの記念すべき初出演作だが、本作が興行的に失敗したため、彼は1939年のJ・フォード監督作「駅馬車」までB級男優として雌伏の時を過ごさねばならなかった。またこの作品は、“グランデュール方式”と呼ばれる70ミリ版も同時に製作されており、後に隆盛をきわめる大型映画の先駆けとしても記憶されるべきもの。1985年にニューヨーク近代美術館がグランデュール版の復元を果たしている。

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