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ベンガル

ベンガル 出演映画作品

  • 帰ってきた あぶない刑事

    帰ってきた あぶない刑事

    制作年:2024年5月24日(金)公開

    1986年に放映開始したTVドラマ『あぶない刑事』シリーズが、8年ぶりにスタイリッシュなアクションを繰り広げる。退職後、横浜で探偵業を始めようとしたタカ&ユージが、依頼人の女性の母親探しを始めるが、その裏で爆破テロを画策する敵がうごめく。監督は原廣利。W主演は舘ひろし、柴田恭兵。共演は浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳ら。

  • ツユクサ

    ツユクサ

    制作年:2022年4月29日(金)公開

    『ふしぎな岬の物語』の安倍照雄によるオリジナル脚本を、平山秀幸監督が映像化した人間ドラマ。小さな港町で歳の離れた親友や仲間と暮らす女性が、隕石にぶつかる希少な体験を境に、運命的な出会いを果たし、日常を見直す姿を描く。小林聡美が主演を務める他、共演者には平岩紙、斎藤汰鷹、渋川清彦、泉谷しげる、松重豊らが名を連ねている。

  • 99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    制作年:2021年12月30日(木)公開

    2016年と2018年に放送され注目された松本潤主演のTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』が劇場版になって登場。深山たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描く。監督を務めたのは、木村ひさし。出演は、香川照之ほかドラマでお馴染みのキャストに加え、本作では杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠らが共演する。

  • 愛のまなざしを

    愛のまなざしを

    制作年:2021年11月12日(金)公開

    『UNloved』『接吻』に続く、万田邦敏監督のラブストーリー3部作完結編。亡くした妻への思いを捨てられない精神科医と、彼に恋をした患者の女性の、医師と患者の立場を越えた関係を描く。前2作品で鍵となる人物として登場した仲村トオルが主人公を演じ、杉野希妃が患者の女性を演じる。共演は斎藤工、中村ゆり、藤原大祐、万田祐介。

  • 初恋

    初恋

    制作年:2020年2月28日(金)公開

    カンヌ映画祭、トロント映画祭に出品されて注目を浴び、日本に先立って全米公開もされた三池崇史監督によるラブストーリー。新宿歌舞伎町を舞台に、余命わずかの天才ボクサーが、何者かに追われる少女を助けたことから裏社会に足を踏み入れていく様を描き出す。ラブストーリーに初めて挑んだ三池監督の、エネルギッシュな演出に圧倒される一作だ。

  • 閉鎖病棟―それぞれの朝―

    閉鎖病棟―それぞれの朝―

    制作年:2019年11月1日(金)公開

    『必死剣鳥刺し』などの平山秀幸が監督を務め、作家で精神科医・帚木蓬生によるベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマ。重い過去を引きずりながらも明るく生きようとする精神科病棟の患者たちの人間模様と、そこで起こった殺人事件の真実を描き出す。笑福亭鶴瓶が『ディア・ドクター』以来の主演を務め、綾野剛、小松菜奈らが共演する。

  • 終わった人

    終わった人

    制作年:2018年6月9日(土)公開

    『リング』『仄暗い水の底から』などを手がけたホラー映画の名匠・中田秀夫監督が、舘ひろし、黒木瞳が主演に迎えて挑む初のコメディ。中田監督が惚れ込んだという内館牧子のベストセラー小説を基に、大手銀行のエリートコースを外され、世間から“終わった人“と思われるようになった夫と、かつての輝きを失った夫と向き合えない妻の姿を描く。

  • 馬の骨

    馬の骨

    制作年:2018年6月2日(土)公開

    NHK朝ドラ『ひよっこ』の寮長役で注目を集めた小島藤子が映画初主演を務める音楽コメディ。伝説のテレビ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演した過去の栄光が忘れられず鬱屈した日々を過ごす中年男性と、平成生まれのアイドルの奇妙な交流を描く。『アウトレイジ 最終章』などに出演する桐生コウジが監督・脚本・出演の3役を務める。

  • 桃とキジ

    桃とキジ

    制作年:2017年9月9日(土)公開

    岡山を舞台に“桃太郎“の物語や伝説をモチーフに描くハートフルストーリー。東京で女優を志すも芽が出ずに苦しんでいたヒロインが、故郷に戻り、家族や友人と触れ合う中で、新たな道を見つけ出していく。映画初主演となる櫻井綾が主人公・桃を演じ、手塚理美、甲本雅裕、ベンガル、千鳥・大悟らが脇を固める。監督は『ヨコハマ物語』の喜多一郎。

  • いぬむこいり

    いぬむこいり

    制作年:2017年5月13日(土)公開

    『アジアの純真』『たとえば檸檬』の片嶋一貴監督が、お姫様と家来の犬が結婚するという“犬婿伝説“をモチーフに撮った4時間超えの大長編。さまざまな問題を抱えた小学校教師のヒロインが、宝探しのために訪れた島で次々と不条理な出来事に遭遇しながらも、愛と希望を探し求めていく姿を描く。これまでのイメージを覆す有森也実の熱演にも注目。

  • トマトのしずく

    トマトのしずく

    制作年:2017年1月14日(土)公開

    『のんちゃんのり弁』で映画賞を賑わせた小西真奈美の主演によるヒューマン・ドラマ。挙式を間近に控えた女性美容師と、とある理由により疎遠になっていた父親との絆の再生を描く。俳優として活躍する一方、『誘拐ラプソディー』で演出の技量をも示した榊英雄が、夫婦や親子の間の愛情と葛藤を丹念に描写。ベテラン、石橋蓮司の好演も見どころだ。

  • さらば あぶない刑事

    さらば あぶない刑事

    制作年:2016年1月30日(土)公開

    テレビシリーズの放映開始から30年近く経った今もなお根強い人気を誇る『あぶない刑事』シリーズの劇場版第7弾。舘ひろし演じるタカと、柴田恭兵演じるユージのおなじみの刑事コンビが、暴力団銀星会にまつわる命懸けの戦いに挑む。映画『最も危険な遊戯』やテレビドラマ『大都会』シリーズなどの演出を手掛けた名匠・村川透が監督を務める。

  • マンゴーと赤い車椅子

    制作年:2015年2月7日(土)公開

    突然車椅子人生を体験することになった脚本家・映画監督の仲倉重郎が、車椅子のヒロインが人生に立ち向かっていく姿を描くヒューマンドラマ。主演は元AKB48で三谷幸喜の舞台『国民の映画』に抜擢されるなど女優としての活躍が目覚ましい秋元才加と、EXLE、三代目J Soul Brothersに所属するパフォーマーのNAOTO。

  • 0.5ミリ

    0.5ミリ

    制作年:2014年11月8日(土)公開

    若手実力派女優・安藤サクラを主演に、デビュー作『カケラ』で国内外から注目を集めた新進気鋭の女性監督・安藤桃子が描く人間ドラマ。ある事件に巻き込まれたことから全てを失ってしまった介護ヘルパーの主人公が、生きるためにおしかけヘルパーを始め、そこで出会う人々との触れ合い、前向きに生きる姿を映し出す。共演は津川雅彦、坂田利夫。

  • THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

    THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

    制作年:2014年8月30日(土)公開

    コミックや小説などのメディアミックスを展開し、世代を超えてファンを獲得している『機動警察パトレイバー』の実写版。第4章では特車二課の前に現れた大怪獣の真実がついに明らかになる『大怪獣現わる 後編』と、特車二課棟オフィスに爆弾が仕掛けられたことから始まる大騒動を描く『タイムドカン』が登場する。出演は真野恵里菜、筧利夫ら。

  • キッズ・リターン 再会の時

    キッズ・リターン 再会の時

    制作年:2013年10月12日(土)公開

    北野武監督がふたりの少年の友情と挫折を描いた1996年の青春映画『キッズ・リターン』の助監督、清水浩がメガホンを執った本作は、10年ぶりに再会を果たした主人公たちの“その後“の物語だ。シンジ役に平岡祐太、マサル役に三浦貴大が扮し、失われた情熱を取り戻していく若者たちの思いを体現。その演技が切なくも熱い感動を呼び起こす。

  • 飛べ!ダコタ

    飛べ!ダコタ

    制作年:2013年10月5日(土)公開

    昭和21年、新潟県の佐渡島に不時着したイギリス空軍の要人機“ダコタ“をめぐるドラマチックな実話を、オール現地ロケによって映画化。“ダコタ“を再び大空に飛び立たせようと尽力した地元住民の熱意、そして彼らとイギリス人との国境を超えた友情を感動的に描き出す。比嘉愛未がイギリス兵たちを迎え入れた旅館の娘である実在の女性を熱演。

  • みなさん、さようなら

    みなさん、さようなら

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    久保寺健彦の同名小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』や『チームバチスタの栄光』などで知られる中村義洋監督が映画化した異色の青春映画。ある日、突然「一生、団地の中だけで生きていこう」と決めた主人公の数奇な人生を描く。中村監督と数々の作品でタッグを組んできた濱田岳が主人公の12歳から30歳までを演じる。

  • 僕の中のオトコの娘

    僕の中のオトコの娘

    制作年:2012年12月1日(土)公開

    性的な趣向ではなく、趣味で女性に扮したい“女装娘(じょそこ)“になることで社会復帰の第一歩を踏み出そうとする主人公の姿を描いた青春ドラマ。監督作が連続してモントリオール映画祭で紹介されるなど近年、注目を集めている窪田将治が監督を務め、映像だけでなく舞台でも活躍する川野直輝が女装を通じて自分探しをしようとする主人公を演じている。

  • カラスの親指

    カラスの親指

    制作年:2012年11月23日(金)公開

    第144回直木賞を受賞した道尾秀介の同名小説を、『麒麟の翼』『テルマエ・ロマエ』など出演作が続く阿部寛主演で映画化。人生に敗れた中年の詐欺師を演じる阿部と、彼の相方に芸人の村上ショージ、美人姉妹に石原さとみと能年玲奈、青年役に小柳友が扮する。他人同士5人が集まった奇妙な共同生活が、予測不可能なストーリー展開で語られる。

  • 39窃盗団

    39窃盗団

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    数々の映画でメイキング映像の監督、プロデューサーを務めてきた押田興将監督が、ダウン症と付き合い続けている実弟・押田清剛を主演に迎えて撮りあげた異色コメディ。心神喪失者は罰せられない、という刑法39条を盾に、空き巣を繰り返しては旅を続ける奇妙な兄弟の姿をコミカルに描く。同じく監督の実弟の押田大や、名優・品川徹らが出演。

  • HOME 愛しの座敷わらし

    HOME 愛しの座敷わらし

    制作年:2012年4月28日(土)公開

    父の転勤で岩手の片田舎に引っ越すことになった高橋一家。それぞれに悩みを抱え、心がバラバラになってしまった家族の前に“座敷わらし“が現われたことで彼らの関係に変化が訪れ……。直木賞候補にもなった萩原浩の同名小説を和泉聖治監督が映画化。水谷豊が29年ぶりに単独主演を務め、家族の絆をつなぎとめようと行動する父親を演じる。

  • 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-

    制作年:2011年2月11日(金)公開

    太平洋戦争下、わずか47人で4万5000人の米軍を相手にし、サイパンでのゲリラ戦で米軍に“フォックス“と仇名され恐れられた大場栄大尉の実話を映画化。名匠平山秀幸監督が男たちの過酷な戦いと友情を描く。大場役には3年ぶりの映画主演となる竹野内豊。唐沢寿明がスキンヘッドの元ヤクザの軍人・堀内今朝松役に挑み、新境地を切り拓いている。

  • ゴールデンスランバー〈2009年〉

    ゴールデンスランバー〈2009年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

  • ハッピーフライト〈2008年〉

    制作年:2008年11月15日(土)公開

    『スウィングガールズ』の矢口史靖監督最新作は“航空業界”がモチーフ。パイロットやCAはもちろん、整備士や管制官、空港上空の鳥を追い払うバードパトロールなど、これまでの映画にはほとんど登場しなかった職種を絶妙に物語に取り込みながら“航空業界で生きる人々”を軽快なテンポで描く。主要キャストも豪華だが、味のある脇役陣も必見!

  • ラストゲーム 最後の早慶戦

    制作年:2008年8月23日(土)公開

    戦局が悪化してゆく1943年。戦地におもむくことになった学生たちは、自身の生きた証をグラウンドに刻むため、最後の早慶戦を開催する。『大河の一滴』や『ハチ公物語』で知られる日本映画界の重鎮・神山征二郎監督が、実話を基に描く感動の青春ドラマ。野球に情熱を注ぐ若者たちと、彼らのために奔走する大人たちの姿に思わず胸が熱くなる一作。

  • タカダワタル的ゼロ

    制作年:2008年5月10日(土)公開

    独特の佇まいと楽曲で多くの支持を集めるも2005年に亡くなった歌手、高田渡。彼の姿を追った『タカダワタル的』の製作のきっかけとなった2001年のライヴ映像を中心にしたドキュメンタリー作品が登場。穏やかながらも圧倒的な演奏場面と、高田亡き後の東京の情景を観ることで、唯一無比の存在“タカダワタル“の魅力を改めて感じられる1作だ。

  • ふるさとをください

    制作年:2008年4月12日(土)公開

    障がい者が共に働くことで、暮らしやすい地域づくりを目指す共同作業所の人々と、地域で暮らす人々を主人公にした心温まる物語。大河ドラマなどを手がけるジェームス三木が脚本を手がけ、映画、ドラマで活躍を見せる大路恵美が、共同作業所の設立に反対する父と対立する娘を好演している。ベンガル、藤田弓子ら実力派を揃えた共演陣にも注目だ。

  • やじきた道中 てれすこ

    制作年:2007年11月10日(土)公開

    世代を越えて愛される定番“弥次喜多道中もの“に新たな1作が加わる。46年振りの映画主演となる歌舞伎俳優、中村勘三郎と舞台・映画と幅広く活躍する柄本明が弥次喜多コンビを組んで繰り広げる珍道中。ちなみに“てれすこ“とは落語の名演目「てれすこ」でも広く知られる空想上の生き物のこと。本作の中にどう登場するかも楽しみだ。

  • 歌謡曲だよ、人生は

    制作年:2007年5月12日(土)公開

    『ウォーターボーイズ』の矢口史靖、『がんばっていきまっしょい』の磯村一路、漫画家の蛭子能収など若手監督からベテラン監督、異才らが、昭和を代表する珠玉の歌謡曲をモチーフに12の物語を紡ぐ《歌謡曲トリビュート映画劇場》。曲は「これが青春だ」「女のみち」「逢いたくて逢いたくて」など。妻夫木聡、武田真治、大杉漣らキャストも豪華。

  • まだまだあぶない刑事

    制作年:2005年10月22日(土)公開

    TV放映開始から20年近くを経て、今なおファンの強い支持を受ける刑事ドラマの劇場版シリーズ最新作。タカ&ユージのはみ出し刑事コンビが、今回は横浜を震撼させる核爆弾騒動に対峙する。舘ひろしと柴田恭兵のノリノリのかけあいはますます快調。スケールの大きなアクションも見どころだ。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • ウィニング・パス

    制作年:2004年1月24日(土)公開

    世界車椅子バスケットボール選手権大会“ゴールドカップ“開催地の福岡県北九州市を舞台に、車椅子バスケに情熱を注ぐひとりの男子高校生を中心に描いた青春群像劇。交通事故で下半身不随となり、絶望の淵にいた青年が車椅子バスケを通して自立していく姿をリアルに描く。所狭しと繰り広げられる大会のシーンは力強いエネルギーに満ち溢れている。

  • 船を降りたら彼女の島

    制作年:2003年2月15日(土)公開

    『がんばっていきまっしょい』の磯村一路監督が再び愛媛を舞台に撮り上げた一編。両親に結婚を告げるために帰郷した女性が自身の初恋を回想する。主演は、『模倣犯』の木村佳乃。

  • なごり雪

    制作年:2002年9月28日(土)公開

    大林宣彦監督が1970年代に大ヒットした同名フォークソングをモチーフに描く青春映画。大分県臼杵市の美しい街並みを背景に、若き日の苦い思い出と向き合う男たちの心情を切々と綴る。

  • 下落合焼とりムービー

    制作年:2002年9月21日(土)公開

    先頃公開された『ケンタッキー・フライド・ムービー』の和製版。山本晋也が監督、赤塚不二夫が脚本を担当し、ナンセンス・ギャグが炸裂する。今では考えられない出演者の顔ぶれも要注目。

  • 天国までの百マイル

    制作年:2000年11月25日(土)公開

    「鉄道員…」の原作者、浅田次郎の同名ベストセラー小説を映画化。どん底の状態にいた男が、難病の母と共に名医を訪ねる旅を続ける中で、人生の新たな希望を見い出していく。

  • あの、夏の日・とんでろじいちゃん

    制作年:1999年7月3日(土)公開

    「ふたり」「あした」に続いて大林宣彦監督が手がけた“新・尾道三部作“の第三作。老いた祖父とともに、その子供時代をたどる少年の、ひと夏の体験をほのぼのと描き出す。

  • 絆〈きずな〉

    制作年:1998年6月6日(土)公開

    ミステリー・ファンの支持を得た白川道の小説「海は涸いていた」を映画化。暗い過去を背負った男の、妹や親友との絆を守るための孤独な闘いをハードボイルド・タッチで描く。

  • SADA

    制作年:1998年4月11日(土)公開

    “阿部定事件“のヒロイン、定の恋の情熱をスキャンダルにかたよることなく、叙情的に描写。「失楽園」に続いて黒木瞳が“宿命の女性“に扮し、美しき情念を鮮やかに体現する。

  • 青春デンデケデケデケ

    青春デンデケデケデケ

    制作年:

    直木賞に選ばれた芦原すなおの小説を、大林宣彦が映像化。1960年代を背景に、ベンチャーズに憧れてロック・バンドを組んだ少年たちの“純情”を繊細なタッチで描き出していく。青春期の甘ずっぱさを表現するのが得意な大林だけに、その切なさは心に残る。マドンナ的存在を置かないというのが、彼にしては珍しいところ。

  • エイジアン・ブルー 浮島丸サコン

    制作年:

    1945年8月24日、青森での厳しい労働から解放され、帰国の途にあった数千人の朝鮮人たちを乗せた輸送船、浮島丸が京都・舞鶴湾で爆沈した。戦後50年を経て、在日韓国・朝鮮人の大学講師・林は、教え子の姉妹とともに当時を知る人々の話を聞いていくうち、韓国・朝鮮人たちが置かれた過酷な環境を追体験する……。平安遷都1200年記念映画を作るべく、京都市民が始めた製作支援募金運動に支えられた作品。“戦後50年を問う”という視点が貫かれ、浮島丸事件を通して反戦の痛みと重さが伝わる。堀川弘通が6年ぶりに監督に当たり、ここでも誠実さと堅実な力量を発揮している。

  • 北京的西瓜

    制作年:

    船橋市郊外のとある八百屋を舞台に、中国人留学生のためにすべての生活を捧げた八百屋夫婦と留学生たちとの交流を描いていく。撮影中に天安門事件が発生し撮影予定変更を強いられたが、それを乗り越えて完成された。劇中の37秒の空白場面は天安門事件の起きた日の1989年6月4日の数字の和からきている。

  • 僕らはみんな生きている

    制作年:

    「木村家の人びと」「病院へ行こう」などの名コンビ、滝田洋二郎監督と脚本家の一色伸幸が放つ破天荒なコメディ。サラリーマンの高橋は1週間の出張で東南アジアのタルキスタン王国へ。ところが、帰国寸前に現地でクーデターが勃発。彼は、上司の中井戸やライバル会社の富田、升本とともに、激しい市街戦をくぐり抜け、ジャングルの中へ逃げ込む。しかし、苛酷な逃避行の中で、中井戸がゲリラに捕らえられてしまい……。日本の常識が通用しない世界であわてふためくサラリーマンの姿が、おかしくもせつない。そんな彼らの姿に浮き彫りにされた、世界の中の日本を見つめる視点は、シニカルで毒気たっぷり。

  • あした

    制作年:

    「ふたり」に続く大林宣彦監督の新・尾道三部作の第2作。小型客船呼子丸が乗客9人を乗せて行方を絶ってから3ヵ月たったある日、家族や恋人を失った人々の元に、“今夜午前0時、呼子浜で待っている“という不思議なメッセージが届く。半信半疑ながらも浜に向かう人たち。そこに偶然居合わせた旅行中の女子大生、法子は、孫に会いに来たヤクザの親分の子分が幼なじみの貢であることを知る。消えた人と残された人との約束、法子と貢との約束、それぞれの思いを胸に午前0時を待つ。やがて約束の時間となり、海面から呼子丸の姿が現れ……。束の間の再会と永遠の別れを体験する彼らの、多彩な人間ドラマを描いたファンタジー。

  • はるか、ノスタルジィ

    制作年:

    青春時代を過ごした北海道、小樽を10年振りに訪れた人気少女小説家の綾瀬は、そこで自分のファンだという少女、はるかと出会う。彼女の案内で、現在の小樽を巡り始める綾瀬。そんな二人の前に、やがて高校生時代の綾瀬が姿を現したことから、彼は忌しい昔の記憶を呼び覚ます。3人で過去の記憶をたどるうち、綾瀬は次第に純真な心を取り戻して……。忘れていた自分の過去と対峙することになった中年男の心の葛藤を、幻想的に描いた好編。「転校生」「さびしんぼう」を手掛けた大林宣彦監督、山中恒原作のコンビによる詩情豊かな傑作ファンタジーだ。「ふたり」で大林と組んだ石田ひかりが、さわやかな演技で二役をこなしている。

  • 3-4x10月

    制作年:

    「その男、凶暴につき」で好評を得た北野武による監督第2作。ヤクザに刺された草野球の監督の仇をとるため、拳銃を手に入れようと沖縄に渡った二人のチームメイト。彼らはそこで地元の暴力団からはみ出したヤクザと知り合いになるが……。大胆な二部構成、そして全く音楽を使用しない演出など、北野武の美学が感じられる。

  • CLOSING TIME

    制作年:

    【ささくれだったタッチで孤独な男の彷徨を描く】 1997年のゆうばりファンタ映画祭でグランプリに輝いた、一風変わった人間ドラマ。失意の男が出会った人々と織り成す情感豊かな4話のエピソードを、オムニバス風に綴っていく。

  • 3-4×10月

    制作年:

  • KARAOKE/人生紙一重

    制作年:

    【誰も知らないカラオケ誕生秘話 】 今や世界の共通語となった“カラオケ“の生みの親、井上大佑の半生を描いた知られざるサクセス・ストーリー。ロカビリーに憧れ、音楽で生きていくという夢を抱き、挫折しながらも熱い魂で突き進んだ無名の偉人。俳優のみならず、ミュージシャンとしても活躍する押尾学が等身大で演じている。

  • 病院へ行こう

    制作年:

    間男した男とされた男が、階段から落ちて一緒に入院。しかも、ベッドは隣り同士。二人の担当医は研修医の女性で……。この3人の病院生活でのドタバタを描いたコメディ。入院生活を斜めからのぞいた一色伸幸の脚本が、テンポの良いドラマを生みだした。女医に扮した薬師丸は、キャラクターを生かした演技で好演している。

  • 男はソレを我慢できない

    制作年:

    【シモキタを舞台にした現代版“寅さん“誕生!】 世界最長の人気シリーズとして全49作が製作された「男はつらいよ」をアレンジした、現代版「寅さん」と呼ぶべき人情コメディ。竹中直人扮する“シモキタの寅さん“ことDJタイガーと、下北沢の住人たちが織り成す凸凹騒動を描く。

  • 県庁の星

    制作年:

    【織田&柴咲、白熱の演技合戦】 『踊る大捜査線 THE MOVIE2…』以来となる織田裕二の主演映画。エリート県庁マンが研修先のスーパーマーケットで出逢った年下のパートタイム女性から“意識改革“の手ほどきを受ける姿を、新鮮な表情を多数見せながら好演。

  • 楽園/流されて

    制作年:

    【そのとき、男と女は…… 】 『心中エレジー』の亀井亨監督による、一風変わった人間ドラマ。県知事の娘で局アナという高慢な女性が、うだつの上がらない漁師の青年と無人島に流されたことから始まる物語。タイトルから想起されるような安易な愛欲劇を大きく裏切る展開には、ユーモラスな視線が息づいている。

  • ピーナッツ

    制作年:

    【ウッチャン、渾身の初監督作 】 現在放映中のTVドラマ『西遊記』にも出演中のコメディアン、内村光良が初めてメガホンをとった意欲作。さまぁ~ずやTIM、ふかわりょうら芸人仲間を多数起用し、崖っぷちに立った草野球チームの再生と熱闘を描く。実戦にこだわったリアルな野球シーンをはじめ、随所に“手づくり感“が薫る。

  • ワースト☆コンタクト

    制作年:

    【哀川翔が再び地球を守る極道SF? 】 『ゼブラーマン』に続き、哀川翔が再び地球存亡の危機に直面する異色のコメディ。人生の転機を迎えた極道の主人公が、自称・宇宙人という謎の男と遭遇。人類滅亡までの3時間を、彼らを取り巻くダメ人間たちの迷走と共に描く。宇宙人らしからぬ宇宙人に扮した、板尾創路の怪演は必見!

  • 空を飛んだオッチ

    制作年:

    【空を自由に飛ぶ少年の悲喜劇 】 直木賞作家、海老沢泰久の同名小説を映画化。空を飛ぶ力を持った少年が、その能力の特殊さゆえに思わぬ騒動に巻き込まれていく。約20年前の原作になるが、いじめの根本を見据えた物語は、むしろ現在の方が痛切に胸に迫りくる。大人にも子供にも大切なメッセージを届けるファンタジーだ。

  • トロピカルミステリー 青春共和国

    制作年:

    若者たちが自主生活を満喫できるパラダイスということで、若者の間で話題となっている島“青春共和国“では、実は独裁者の手で厳しい洗脳が行われていた……。赤川次郎原作の軽いタッチの青春ミステリー。安田成美が好演し、主題歌も歌っている。

  • 20世紀少年〈第1章〉終わりの始まり

    制作年:

    【人類は“ぜっこう“されるのか?衝撃の第1章!】 圧倒的な売り上げを記録するだけでなく、数々の漫画賞にも輝いた浦沢直樹の大ヒットコミックが、全3部構成で映画化。人類を破滅の危機へと向かわせる“よげんの書“には何が書かれているのか?そして、都市を襲う黒い影の正体とは?唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ら豪華な出演陣が入り乱れる息もつかせぬ壮大な群像劇がついに幕を開ける!

  • ALIVE

    制作年:

    【密室での狂気の実験が危険な“何か“を呼び覚ます!】 週刊ヤングジャンプに連載された人気コミックを、『あずみ』の気鋭、北村龍平が映像化。狂気の人体実験のなかで、次第に明かされていく事実は衝撃的だ。先の読めない展開もスリリング!

  • TRICK〈トリック〉

    制作年:

    【超常現象なんてウソだ! ウワサのカルト番組、銀幕に 】 いま最も忙しい監督のひとり、堤幸彦が自身が手がけた人気TVシリーズをスケールアップ。排他的な村を訪れたマジシャン&物理学者のコンビが“神“を名乗る3人の男たちと対決する。

  • 今昔伝奇/花神〈かしん〉

    制作年:

    【男女の壮絶な愛と奇跡を描く おどろおどろしい官能時代劇】 3人の監督が手がける連作時代劇「今昔伝奇」の第一弾。「皆月」の望月六郎がメガホンを執った本作は、山奥で愛を交わす男女の数奇な運命を、エロティシズムたっぷりに描いた1本だ。

  • 黄昏流星群/同窓会星団

    制作年:

    【若き日の恋の情熱を取り戻す大人の男女の再会のドラマ】 『ビッグコミックスペリオール』に連載中の弘兼憲史原作による人気漫画『黄昏流星群』の一編を映像化。大人の男女の情熱的な心の通い合いを、洗練された語り口で描く。

  • お墓と離婚

    制作年:

    結婚10年目を迎えたお墓のセールスマンの石野と妻、厚子の関係が微妙に軋み始めた。石野は夫婦仲を元に戻そうとあせるが、そんな折、修善寺と名乗る風変わりな客が彼の前に現れ……。劇作家・演出家の岩松了が、夫婦の絆をユニークな視点で描いていく。忌野清志郎の怪演も話題に。

  • 東京★ざんすっ

    制作年:

    TV番組『つんくタウン』から生まれたオムニバス映画。イギリスの地下鉄をモチーフにした「チューブ・テイルズ」に発想を得て、“東京の乗り物“を題材にした7つの物語が並ぶ。親切すぎるバスのアナウンスにサラリーマンの怒りが爆発する「『優しさ』の国」、元オペラ歌手が迷い込んだ奇妙な世界「東京エスカレーター」、観覧車にまつわる切ないファンタジー「約束」、銭湯の古い体重計のキモチをコミカルに描く「東日暮里五丁目」、都会人の孤独と自由を映像でコラージュしたアーティスティックな作品「~らしい姿」、小学校の運動会、親の

  • TOMOKO/もっとも危険な女

    制作年:

    【熟女・小柳ルミ子が激しいアクションで工作員役を熱演】 「新宿鮫」の作者、大沢在昌の傑作小説を映画化、小柳ルミ子主演で挑む、リベンジ・ムービー。組織にひとり立ち向かう、女工作員の姿を激しいアクションシーン満載で綴る。

  • カラオケ

    制作年:

    【中年男女の“再会の時“を個性派俳優が丹念に綴る】 佐野史郎が自作の長編小説「ふたりだけの秘密」を原案に撮り上げた初監督作。久々の再会でそれぞれのノスタルジーを募らせる男女7人の友情を、しみじみと浮き彫りにする。

  • エンマ

    制作年:

    【塚本高史が挑む新感覚スタイリッシュ・スリラー】 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』などの若手人気俳優、塚本高史が主演したスタイリッシュ・スリラー。密室に閉じ込められた6人が「渋谷にいた」という唯一の共通の記憶を手がかりに、他の5人を疑い、混乱状態の中で死の恐怖から逃れようとする。だが、1人、また1人と謎の死を遂げていく。いったい誰が? 何のために? 共演は『夜のピクニック』の近藤成美。愛と恐怖、現実と幻想が交錯する極限の恐怖に震え上がることに。

  • まぼろしの邪馬台国

    制作年:

    【壮大な歴史の謎にたったふたりで挑んだ夫婦の物語】 現在もなお、その全貌が明らかになっていない古代の王国・邪馬台国。その探求に人生を捧げた実在の学者・宮崎康平と、盲目の夫を支え続けた妻・和子の物語を吉永小百合、竹中直人主演で描く話題作。邪馬台国の謎を探る壮大な物語と、どんな時も支えあう夫婦の繊細な物語を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が絶妙なバランスを持って演出している。

  • 二宮金次郎物語・愛と情熱のかぎり

    制作年:

    【勤労と勉学を両立させた偉人の若き日を映画化】 薪を背負いながら勉学に勤しむ銅像でおなじみの偉人、二宮金次郎の半生を少年期から青年期にスポットを当て映画化。両親の死と悲恋、貧しさと哀しみを乗り越える姿が胸を打つ。

  • ふたりだけのアイランド

    制作年:

    東京に住むOLの律子は、自然を愛する男・俊晴と結婚。二人は南海の無人島でハネムーンを過ごすことになるが、律子の想像とはかけ離れたサバイバル生活によって、互いの生活にズレが生じ始め、二人の仲は危うくなるが……。中川安奈が、ハネムーンによって大自然の素晴らしさに目覚めていくヒロイン役を好演。

  • ZIPANG ジパング

    制作年:

    伝説の黄金国ジパングを巡り、盗賊に賞金稼ぎ、加えて徳川幕府にジパング王国などが入り乱れて展開されるエンターテインメント時代劇。林海象監督の突拍子もないアイデアがノンストップで繰り広げられる前半は楽しめるが、ジパングに乗り込んでからの後半が失速気味だ。成田三樹夫の遺作となった。

  • LEVEL

    制作年:

    脱サラして家業のパチスロ店を継いだ青年と、彼の強引なやり方に憤慨する同業者の闘いを描いたサスペンス・アクション。主演は仲村トオル。平凡なサラリーマンだった豊田は、父の後を継ぎパチスロ店を経営することになった。しかし店は業績不振で潰れる寸前。野心を燃やした彼はあくどい手を使い店を軌道にのせるが、そこには同業の巨大暴力シンジケートがはびこり、やがて犯罪の世界にまで足を踏み入れてしまうのだった。

  • きんぴら

    制作年:

    金曜日の夜8時、TVの電波ジャックをする奴が現れた。この“きんぴら(金曜日のぴらにあ)“と呼ばれる海賊放送団と、違法電波取締官との戦いを描く。取締官に仲村トオル、“きんぴら“のオーナーに大竹しのぶを配し、ニュータイプの活劇が展開する。

  • ごろつき2

    制作年:

    有栖川組の組長が路上で襲撃され、跡目相続をめぐって抗争が勃発。親友同士である若き組員の涼と瞳も、否応なしに血で血を洗う壮絶な戦いに巻き込まれていく。やがて、抗争が激化するにつれ、二人の間に溝が生じ始める……。ノンフィクション作家、家田荘子の小説を映像化した青春ヤクザ映画の続編。

  • あさってDANCE〈1991年〉

    制作年:

    山本直樹原作の同名人気コミックの映画化。貧乏演劇青年のスエキチのもとへ突然、4億5千万円の祖父の遺産が転がり込んでくる。そんなある日、酔いざめの彼の前に綾と名乗る謎の少女が現れ……。中嶋朋子が今までのイメージを一新。主人公ににまとわりつく小悪魔的なヒロインを好演して話題を呼んだラブ・コメディ。

  • あひるのうたがきこえてくるよ。

    制作年:

    野田知佑の原案による椎名誠の短編小説『アヒルの飼育』を、山村の美しい自然の景観をバックに映画化。都市生活に疲れた男が、旅の途中に出会った3匹のアヒルの子を従え、湖畔にテントを張ってキャンプ生活を始める。村人との交流も始まり、小事件が起こる。やがてアヒルの子が湖に巣立つ時、男もまた思い出を残して旅立つ。“コンバットツアー“と称する地方巡業風の映画興行が、前作「うみ・そら・さんごのいいつたえ」に続いて成功した。DVDは「ホネ・フィルム式活動寫眞全記録 椎名誠 DVD-BOX」に収録。

  • 帝都物語 外伝

    制作年:

    「帝都物語」「帝都大戦」に続く荒俣宏原作の映画化第3作。「ドライビング・ハイ!」の橋本以蔵がメガホンを執っている。破壊神・加藤保憲が最後に姿を現してから50年。加藤を封じ込めた祠は、精神科“西条病院“の建設で取り壊されていた。院長の命令によって加藤に扮し、患者たちのパニック反応の臨床実験に協力する看護士の柳瀬仁哉。仁哉には、夜の街で拾った女を殺しては犯す、死姦性愛者という隠れた一面があった。ある夜、彼が拾った女・美千代はセラピストと称し、父親の療法室で慈母のようにふるまう。そして彼女は、加藤の因縁の

  • 病は気から 病院へ行こう2

    制作年:

    25歳の美容師、祐子は末期ガンを宣告され、ホスピスで余生を送ることになる。持ち前の明るさで残る短い人生を精いっぱい生きようと決めた祐子は、ふとしたことからCM出演し、全国的な有名人になってしまう。治療を目的としない病棟、ホスピスのあり方を問いながら、涙と笑いで綴る感動の娯楽作。

  • 落語娘

    制作年:

    【落語に青春をかける主人公をミムラが好演】 楽しくも奥の深い落語の世界に飛び込んだ女の子と、そんな彼女を拾った破天荒な師匠のコンビが挑む一世一代の大舞台とは?永田俊也の人気小説を、ベテラン中原俊監督、津川雅彦とミムラ主演の座組みで映画化。落語の普遍的な魅力や、裏事情を交えつつ、壁にぶち当たりながら成長していく現代的なヒロインの物語を巧みな語り口で綴っていく。

  • ねじりん棒

    制作年:

    「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が企画した“ラブコレクション“プロジェクトの一作。ブラック・ユーモアあふれる大人のコメディだ。床屋を訪れたタクシー運転手が回想話を始める。自宅の鍵も所持金も不倫相手の家に忘れてきた女の客を乗せてしまったため、彼女の自宅でもひと騒動。さらに、旅行中の夫が金を全部持って家を出ていた……。

  • 映画版 ふたりエッチ トリプル・ラブ&ラブ・フォーエバー

    映画版 ふたりエッチ トリプル・ラブ&ラブ・フォーエバー

    制作年:

    【人気シリーズ実写映画版第3弾が登場】 連載開始から15年以上を経てもその人気は衰えず、既刊数は51巻を超え、累計2300万部を記録するラブコメ漫画の実写映画化第3弾。結婚して1年になる仲睦まじい夫婦、真と優良の前にふたりの女性が現れ、夫婦の仲がかき乱される様が描かれる。主演の森下悠里や岡田光に加え、秋山莉奈、戸田れい、木口亜矢、川村りかなどの新キャストの活躍に期待。

  • アメイジング・グレイス~儚き男たちへの詩~

    制作年:

    【裏社会を舞台に生きる男たちの熱きドラマ】 かつて“不良“として共に青春時代を過ごした男たちの儚くも切ない軌跡を描いた作品。窪塚俊介、宮田大三らが出演するほか、神田沙也加がヒロインを演じる。100台ものバイクが登場する暴走族シーンなどロケから生まれたハードな映像と、男たちの心の交流と別離を描いた繊細なドラマが融合した1作。監督作の続く川野浩司がメガホンを執る。

  • 雷桜

    制作年:

    【女性層に人気の恋愛時代小説を映画化】 宇江佐真理による同名小説を『ヴァイブレータ』『余命一ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督が映画化。将軍家の血を引く名家であるがゆえに心の病を抱える侍と、人里離れた山奥で育った野性的な娘が身分違いの恋に落ちる。主演は、ともに時代劇初挑戦となる岡田将生と蒼井優。フレッシュな顔ぶれで時代劇というジャンルに新風を吹き込むラブ・ストーリーだ。

  • かずら

    制作年:

    【お笑いコンビ“さまぁ~ず“が初映画主演!】 「バカルディ」から「さまぁ~ず」に改名して10周年を迎える大竹と三村が映画初主演を果たした新感覚ドラマ。カツラ愛用者であることをネタにした小林慎也のベストセラー・エッセイを基に、若ハゲに悩むサラリーマンと謎のカツラ店主との奇妙で理不尽な絆を描く。監督は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』「時効警察」などで定評のある塚本連平。

  • ワカラナイ WHERE ARE YOU?

    制作年:

    【社会に見放された少年を鋭い視線で見つめる】 『バッシング』や『愛の予感』など世界の映画祭で高い評価を得ている小林政弘監督が、社会から見放された少年の行動を鋭い視点で見つめる人間ドラマ。病気で母を亡くし、生きることさえ困難なほどの貧困の中で現実と向き合い成長していく少年の物語を描く。2009年ロカルノ映画祭でコンペ部門に出品されるなど、世界の映画ファンが注目する作品。

  • 誘拐ラプソディー

    制作年:

    【高橋克典がダメ男に! ユーモアたっぷりの誘拐劇】 荻原浩の原作を映画化したスリルと笑いに満ちたサスペンス・コメディ。何をやってもうまくいかない前科者の男と、そんな彼に誘拐された少年の波乱の逃避行を描く。高橋克典が憎みきれないダメ男をコミカルに好演。ほかに哀川翔、押尾学、YOU、寺島進ら、個性派が顔をそろえる。メガホンを執るのは、この作品が長編監督作3本目となる榊英雄。

  • スラッカーズ

    制作年:

    【ダメ学校のダメ生徒は甲子園を目指せるか!?】 ポップな魅力にあふれた『シンク』で97年のPFFグランプリを受賞した映像作家、村松正浩の長編初監督作。落ちこぼれ学校のボンクラ生徒が、退学免除と引き換えに甲子園を目指す姿をユーモラスに描いた青春コメディ。独特の風貌でにわかに注目を集めている若手俳優・柄本時夫が主演を務め、ダメな若者の等身大の奮闘を好感度たっぷり演じている。

  • ガメラ2・レギオン襲来

    ガメラ2・レギオン襲来

    制作年:

    「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995)で復活した、新生ガメラの第2作。札幌近郊に隕石が落下し、自衛隊科学チームが調査に行くが、隕石を発見できなかった。その後、札幌周辺で怪事件が続発。地下鉄の中で人間大のいも虫が、乗客を襲い、巨大な植物がビルを突き破った。植物がどんどん巨大化し、札幌が壊滅寸前、ガメラが現れる。植物をプラズマ火球で粉砕するが、怪虫の群れが襲いかかり、ガメラは退却。と同時に、巨大なレギオンが出現、仙台を壊滅し、東京に向かい始める。果たしてガメラはレギオンを倒すことができるのか?

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