ベン・アフレック

親友マット・デイモンと脚本を書いて出演した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97)でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の脚本賞をダブル受賞。無名俳優が一夜にして脚光を浴び、その後は大作への出演でスター街道を爆走。
本名はベンジャミン・ジーザ・アフレック。元俳優の父と学校教師の母の間に長男として誕生。弟は俳優のケイシー・アフレック。幼い頃に両親が離婚し、弟と共に母親に育てられた。幼児の時に、父親の口利きでバーガー・キングのCMに登場。8歳の時に「The Dark End of the Street」(81)で子役デビュー。ケンブリッジの近所に住むマット・デイモンと知り合ったのもこの頃で、以来二人は共に俳優になる夢を抱き、何をするにもツルむ仲に。
84年にはTVシリーズ「The Voyage of the Mimi」にレギュラーで初主演するというラッキーなスタートを切った。その後、いくつかのTVに端役で出演、オキシデンタル・カレッジに進学して中東問題を専攻するが1年で中退、ヴァーモント大学は一学期で中退し、本格的に役者の道へ。 「バッフィ/ザ・バンパイア・キラー」(92)にはノンクレジットで、昔の名門校を舞台にした「青春の輝き」(92)ではほとんど台詞のない役だった。しかし、青春コメディ「モール・ラッツ」(95)のベンを気に入ったケヴィン・スミス監督が、次作「チェイシング・エイミー」(97)には彼を主役として起用。同性愛の女性を愛してしまう漫画家を切なく演じ、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」効果もあって、ヒットを記録した。
以降も、残虐な堕天使を演じた「ドグマ」(99)、「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」(01)、ジェニファー・ロペスと共演の「世界で一番パパが好き!」(04)など、マットと共にスミス監督とのコラボは続いている。また、「2 本のたばこ」(98)や「恋におちたシェイクスピア」(98)などの佳作に出演する一方で、「アルマゲドン」(98)や「パール・ハーバー」(01)のような超大作に登場。もっとも、後者ではラジー賞にノミネートされている。「恋は嵐のように」(99)ではサンドラ・ブロック、「偶然の恋人」(00)ではグウィネス・パルトロウと共演し、ロマンチック・ヒーローを演じている。「トータル・フィアーズ」(02)では、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードを引き継ぎ、CIAエージェント、ジャック・ライアン役に抜擢された。「チェンジング・レーン」(02)では、嫌味なエリート弁護士が本当の悪を知って変わっていく演技で新境地を開く。そして、「デアデビル」(03)でマーヴェル・コミックのヒーローに変身。メインストリームを快走中だが、インディーズ魂も忘れたくないようで、マットと共に「プロジェクト・グリーンライト」を設立、新人映画作家を発掘・支援している。その第一回作品に選ばれた「夏休みのレモネード」(02)は日本でも公開。順調な俳優生活かと思いきや、婚約者だったジェニファー・ロペスと共演の「ジーリ」(03)は大コケし、おまけにラジー賞のワースト主演男優賞(「デアデビル」「ペイチェック 消された記憶」と3本併せて)とスクリーン・カップル賞に選ばれてしまった。
ジョン・ウー監督のSFスリラー「ペイチェック 消された記憶」(03)では単調な演技を見せてしまった彼、もうアクションヒーローはやらないと発言している。「ジーリ」の失敗で、やはりジェニロペと共演したケヴィン・スミス監督のハートウォーミング・コメディ「世界で一番パパが好き!」(04)の公開が先送りされたり、リッチだが心寂しいヤッピーを演じているコメディ「恋のクリスマス大作戦」(04)も興行的に振るわなかったりと、その後は不調気味。 一時期はアル中や太りすぎでリハビリを受けていたが、そちらは友人たちの支えもあって克服した。
私生活では、「偶然の恋人」で共演したグウィネス・パルトロウと交際していたこともあるが、02年からポップ・ディーヴァのジェニファー・ロペスと付き合い始め、挙式の準備もしていたが、04年1月に電撃破局。その後は、TV局重役エンザ・サンバタロと交際していたが別れ、「デアデビル」の共演者であるジェニファー・ガーナーと05年6月に結婚。現在は彼女との間にもうけた三人の子供の子育てを手伝う良きパパとなったようだ。

記事:ベン・アフレック

特集:ベン・アフレック

ニュース:ベン・アフレック

コラム:ベン・アフレック

ベン・アフレック

(C)AFLO

ベン・アフレック

Ben Affleck

生年月日:
1972/8/15
出身地:
アメリカ/カリフォルニア州

誕生日

もっとみる

PAGE TOP