東京で「ジブリの立体造型物展」開催決定! 3.22からチケット販売開始
スタジオジブリ作品の魅力に迫る展覧会「ジブリの立体造型物展」が、5月27日(火)~9月23日(火・祝)まで、東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで開催されることが決定した。これに先駆け、日時指定制の予約チケットが、3月22日(土)12時00分から、「ローソンチケット」および「日テレゼロチケ」で発売される。
【写真】ジブリの世界観をリアルに表現! 「ジブリの立体造型物展」過去開催の様子
■22年ぶりの東京凱旋
今回実施される「ジブリの立体造型物展」は、“海を渡った熱風”をテーマに、世界中で観られているスタジオジブリ作品に携わる海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介する展覧会。2003年に始まった本格的なスタジオジブリ展の原点であり、進化を遂げて22年ぶりに東京へ帰ってくる。
本展覧会では、『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』など、数々のスタジオジブリ作品の名場面を立体造型物で表現。なかでも注目は、映画『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS‐21。“もしも本当にあったら”という想定で作られる迫力満点の飛行艇は、今にも寺田倉庫から飛び立ちそうに見えることだろう。
また、展覧会テーマに合わせ、宮﨑駿監督がかつて三鷹の森ジブリ美術館の企画展示用に制作した短編アニメーション映画『空想の空とぶ機械達』が特別上映されるほか、隣接する水上施設「T‐LOTUS M」では、2年前に「金曜ロードショーとジブリ展」で販売した「あのハム入りラーメン」が登場する。
なお、チケットは通常チケットに加えて、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券やホテルの宿泊プランと連動した特典付きチケットを用意。「三鷹の森ジブリ美術館セット券」のみ発売日が5月10日(土)10時00分からと異なるため注意してほしい。