こっちのけんと、『ズートピア2』の出演は「ドッキリかと思った」 セーブ期間を経て駆け抜けた1年を振り返る

インタビュー
2026年1月17日 10:00
こっちのけんと、『ズートピア2』の出演は「ドッキリかと思った」 セーブ期間を経て駆け抜けた1年を振り返る
こっちのけんと  クランクイン! 写真:上野留加

 “緑のマルチアーチスト”のキャッチコピーを掲げ、楽曲制作や映像制作、デザインなど多岐にわたる活躍を見せるこっちのけんとが、映画『ズートピア2』の日本版声優に参加。本作は、動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園“ズートピア”を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語を描く、“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を巻き起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。こっちのけんとは、頑張り屋なウサギのジュディ(CV:上戸彩)や、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック(CV:森川智之)らが暮らす夢の都市“ズートピア”のニュースを報道するアナウンサーのたぬき“ケント田貫”を演じている。日本限定キャラクターという重要な役割を果たした彼に『ズートピア2』の出演を振り返ってもらうとともに、2025年の出来事や今年の目標を語ってもらった。


■『ズートピア』は良い意味で“ずるい作品”

――まずは『ズートピア2』の出演が決まった時の感想を改めてお聞かせください。

こっちのけんと:もともと『ズートピア』が好きだったので、『ズートピア2』が公開されると知った時も絶対に見に行こうと思っていたんです。それがまさか声優として参加できることになるなんて…お話をいただいて、最初はドッキリか何かだろうと思いました(笑)。ディズニー作品に携われるというのももちろんですし、その中でも好きな『ズートピア』の世界に入れることが本当にうれしかったですね。

――『ズートピア』にどんな印象をお持ちですか。

こっちのけんと:良い意味でずるい作品だと思います。人間のように過ごす動物たちがいるからこそ、現実世界をそのまま描いたとしてもなんか面白くなる。そういう1つのずるい設定があるからこそ、なんでもできるというか。何をやっても見ている側は楽しくて、パロディーを入れるなどルール無用なところが魅力だと思います。

例えば、フラッシュ(CV:村治学)の動きもそうです。運転がうまくて速いところとか、確かにそういう穏やかだけど勝負強い人もいるよねって。そこをナマケモノで表現するところがずるい(笑)。めっちゃ幸せそうな顔で車を運転しているのに、普段は事務仕事をしてるギャップも魅力的です。

こっちのけんと、『ズートピア2』の出演にニッコリ (C) 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
――そんな魅力的なキャラクターが多い『ズートピア』ですが、ご自身が演じたケント田貫にはどんな印象を持ちましたか。

こっちのけんと:めっちゃカワイイと思いました! それから、自分のことを動物に例えるなら、タヌキかなと思っていたので、ドンピシャでディズニーさんと意見が一致した奇跡がうれしかったです。

――ご自身を動物に例えると、タヌキなんですね。

こっちのけんと:タヌキってイメージはできるけど、あまり見かけないですよね。外に出ないというか、人目につかないところで幸せに暮らしている感じが僕と似ている気がします。

次ページ:実はディズニー映画の出演は2回目!

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