「深煎りごまドレッシング」の裏ワザ！ 鶏むね肉と漬け込むと“しっとりやわらか”に
1人暮らしなどでは、なかなか使い切るのが難しいドレッシング。今回は、キューピーが発見した、「深煎りごまドレッシング」の新たな活用法をご紹介します。（情報提供：キユーピー株式会社）
【写真】ドレッシングに漬け込むとこれだけ違う
■鶏むね肉がおいしく！
「深煎りごまドレッシング」
マヨネーズやドレッシングの機能を生かした調理に関する研究を行ってきたキューピーが今回着目したのは「深煎りごまドレッシング」。実は、本商品とを、鶏むね肉に漬け込んで焼くと、おいしさがアップするのだそうです。
鶏むね肉は、高タンパク低脂質な食材として好まれますが、硬くパサつきやすいので、調理に工夫が必要となってきます。
「深煎りごまドレッシング」に漬け込んだ鶏むね肉の「やわらかさ」「しっとり感」「おいしさ」を官能評価した結果
そこで、5mm幅にカットした鶏むね肉を「深煎りごまドレッシング」に漬け込み、焼いた後の「やわらかさ」、「しっとり感」、「おいしさ」について調査したところ、本商品に5分以上漬け込むことで、通常のものと比べて、上記の3項目が向上したことが明らかに。
「深煎りごまドレッシング」に漬け込んだ鶏むね肉の「硬さ」と「保水性（しっとり感）」、「ほぐれやすさ」を評価した結果
また同じ条件においた後、「硬さ」、「保水性」を調べたところ、鶏むね肉はやわらかくなるとともに、保水性も増加。「ほぐれやすさ」も漬け込む前と比べて、良くなりました。
キューピーの公式サイトでは、本研究を活かした「キャベツと鶏むね肉のドレッシング炒め」なども公開中。キッチンで活用して、おいしいレシピをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
