警視庁が紹介して話題“ポリ袋で蒸しパンが作れる”は本当? 実際に挑戦してみた

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2024年2月24日 10:00
警視庁が紹介して話題“ポリ袋で蒸しパンが作れる”は本当? 実際に挑戦してみた
警視庁が紹介した“ポリ袋で作る蒸しパン”レシピは本当にできるの?  クランクイン! 写真=西門香央里

 警視庁警備部災害対策課が、2月9日(金)に、公式Xアカウントで紹介した「高密度ポリエチレン袋で作る蒸しパン」レシピ。ボウルや包丁などの道具はいらず、高密度ポリエチレン袋と鍋だけで簡単に作れることで話題になりました。今回クランクイン!トレンドは、本当に少しの道具だけで蒸しパンを作れるのか、実際に試してみたので、その様子を紹介します!


■材料を袋に入れて混ぜるだけ!

 今回挑戦したのは、120度の高熱に耐えることができる“高密度ポリエチレン袋”を使用した蒸しパンのレシピ。

材料はホットケーキミックス、野菜ジュース、コーンだけ
 用意するのは、高密度ポリエチレン袋以外に、ホットケーキミックス200g、野菜ジュース200ml、コーン100gだけ。これをすべて高密度ポリエチレン袋に入れ、しっかり揉んで混ぜ合わせたら生地のできあがりです。3分程度でできてしまい、とっても簡単! 混ぜ合わせた後は、空気を抜いて輪ゴムで口を縛ります。

 次に、鍋に袋がかぶるくらいの水を入れ、底につかないよう気を付けて生地が入った袋を入れます。ふたを閉めて10分程度火にかけ、時間が経ったらそのままさらに10分蒸らしましょう。

10分程度火にかけたら、そのままさらに10分蒸らす
 ここでポイント! 生地の中に火が通るまでの時間は環境によって異なるので、加熱時間は調整した方が良さそうです。筆者の場合は鍋の蓋がちゃんと閉まっていなかったこともあり、40分ほどかかってしまいました。

 最初は火が通らなくて焦ってしまいましたが、時間をかけてじっくり火を通したらちゃんと蒸しパンが完成しました! しっかり蒸しあげるためにも、鍋のふたがきっちり締まっているか、十分に注意してください。

ほんのり甘いふわふわな蒸しパンが完成
 できあがった蒸しパンを食べてみると、ホットケーキミックスを使っていることもあり、ほんのり甘くふわふわとした仕上がりに。コーンと野菜ジュースの風味もあり、満足感も感じることができました。生地を作ったら鍋に火をかけて放置するだけなので、時間さえ気を付ければ忙しい時の朝ごはんにもぴったりです!

 今回は野菜ジュースとコーンを使いましたが、牛乳やチーズなどを混ぜて作ってもおいしくできそうな本レシピ。みなさんもいろんなアレンジを試してみてはいかがでしょうか?

参考:「警視庁警備部災害対策課」X(@MPD_bousai)

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